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(1999/4/8)

「キーボードを変えよう」


(2000/1/23補足)
 今ではマシン3台にキーボード6台になってしまってます。
 ハッピーハッキングキーボードも欲しいとは思うのですが、やはりあの価格がネックになってなかなか踏み切れません。
 後、私はテンキーユーザなのでそれがないと結構辛いものがあります。
 それでも、101キーボードはもう手放せません。

 このコラムは、続編として「キーボードマニア」と「ISEのマニュアル」にもあったりします。

 貴方はどんなキーボードを使ってるだろうか。自作マシンが一般化してきた昨今、キーボードは自分の好みで厳選した人も多いだろうが、大部分の人、特にメーカ物ユーザは最初についてきたキーボードをそのまま使っている人が多いと思う。

 さて、何でこんなことをいきなり書き出したかというと、用事でマウスを買い出しに出た時、101キーボードのコンパクトモデルが売っていて、思わず衝動買いしてしまったから ^^;。これで手持ちのキーボードが、全く使っていない109キーボードを入れて5台。マシン2台にたいしてね。

 そんな訳で、キーボードへのこだわりについて書いてみましょう。

 私は、基本的に101ユーザである。理由は特にあるわけではないが、一言で言うと「かっこいい」からだな。アルファベット・かな・かな記号がごちゃごちゃと書き込まれた日本語キーボードはカッコ悪いことこのうえない。
 そして、現在101を使う最大の理由、それは「『ミ田』キーが無いから」である。押しただけでWindowsのタスクが切り替わるような危ないキーを、なんでALTとCTRLという使用頻度の高いキーの間(しかも両側!!)に付けるかな?ちょっと指が滑るとあっという間にタスクが切り替わって、元のタスクに戻すためにせっかく集中していた思考をきらなきゃいけない。こんな非生産的作業をひんぱんにやらされるのはたまりません。
 私が持っているキーボードのうち、一枚は104なのだが、私はこのキーボードを改造して、103にして使っている。どんな改造かというと、左側の「ミ田」を外してプラ板で埋めた代物である。これだけで見事に使い勝手が激よくなるんだから。だからパーツ制作はやめられない。

 今やキーボードは、「電源のオンオフからスピーカーの調整、CDドライブの制御までできる」多機能モデルと「とにかく省スペース。トラックボールも内蔵、ワイヤレス」省スペースモデルに分化し、その機能を高めている。
 しかも、そんなキーボードでも、海外メーカ物だと1,500位から売っている。海外物よりも日本物の方が安心て言う人もいるだろうが、パーツ関係に関しては、日本メーカは避けた方が無難。実際、コンピュータパーツについては、日本メーカはほとんど話しにならないものばっかり。面白いパーツも無いしね。冒険した機能を楽しむには、台湾、シンガポール当たりのメーカが楽しいね。

 もっとも頻繁に使うデバイスだからこそ、キーボードは自分の好みで選んでみようよ。
 少なくとも現在のマンネリ状態は解消すると思うよ。

 あ、ちなみに101キーって、もちろん英語モデルね。日本語を入れるにはキーが足りないし。