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     長野県武術太極拳だより

第28回日中友好武術太極拳フェスティバル、ビッグハットで開催(9/27)

 長野県武術太極拳連盟は9月27日、「第28回長野県日中友好武術太極拳フェスティバル」を開催しました。好天に恵まれ爽やかな秋を感じながら、長野冬季オリンピック会場のひとつ、ビッグハットにて楽しい発表会を多くの会員が楽しみました。県各地域から、32団体、約1,250名が参加しました。

 長野県日中友好協会の福沢宏夫副会長から激励の祝辞を戴きました。桜井啓司会長の挨拶にも触れられていましたが、あと2回で第30回を迎えることになります。

 発表内容は、扇あり、剣あり、刀あり、ストーリ仕立ての演出があったり、様々な仮装が登場したりと、まさにフェスティバルらしく、皆さん、長年愛好する武術太極拳を色々な趣向で楽しんでいました。

 特別演武もあり、高位有段者の簡化24式太極拳の集団演武や2015年度全日本選手権大会長野県代表選手による競技用套路の表演も行われました。普及用長拳套路を演武する団体もほんの少し増えジュニア層への武術太極拳の広がりを期待させます。長野県内の愛好者は3千人近くいます。長寿武術太極拳の広がりを期待させます。(事務局長 瀧澤)

第27回日中友好武術太極拳フェスティバル、1260人が交流発表(9/28)

 県武術太極拳連盟は9月28日、第27回県日中友好武術太極拳フェスティバルを長野市若里のビッグハットで開きました。全県から31団体・1260人余が参加し、日頃の練習の成果を発表しました。

 桜井啓司会長が日ごろの練習成果を発揮して有意義な交流フェスティバルにしてほしいと述べました。続いて、福沢宏夫県日中友好協会副会長が日ごろの日中友好への協力に感謝するとともに「太極拳は日本と中国をつなぐ友好の懸け橋。皆様の活躍に期待しています」と激励しました。中国国際放送局の朱丹陽さんも激励観戦に駆けつけ拍手を送りました。

 1260人が広い会場を埋め尽くしての簡化24式太極拳の全体演武に始まり、50組の演目が披露されました。8:50にスタートし全てが終了したのは16:00でした。十数人のグループから150人の大所帯までさまざまな団体が参加。それぞれ表演服にも工夫を凝らし、習熟度にあわせた太極拳や武術を披露しました。ポピュラーな入門太極拳、簡化24式太極拳をはじめ、太極剣・太極棍・太極扇・精簡88式など参加者は手足の先まで意識を集中させ、ゆっくりとした動きやすばやい動きの中にも緊張感が漂っていました。

 特別表演として2014年の全日本武術太極拳選手権大会出場者と3段位取得者による演武が行われ注目を集めていました。後半に入ると「祭り」「華の雑技団」「白雪姫」などと銘打ったエンターテインメント的な工夫を凝らした発表もあり大きな拍手が送られていました。朱丹陽さんは大勢の皆さんが楽しみながら健康のために太極拳に励んでいる姿に感激していました。
第26回日中友好武術太極拳フェスティバル、1150人が練習成果を発表交流(9/29)2013

 県武術太極拳連盟は9月29日、第26回県日中友好武術太極拳フェスティバルを長野市若里のビッグハットで開きました。全県から27団体・1150人余が参加し、日々の練習の成果を発表しました。

 桜井啓司会長が日ごろの練習成果を発揮して有意義な交流フェスティバルにしてほしいと述べました。続いて、布施正幸県日中友好協会事務局長が日ごろの日中友好への協力に感謝するとともに「日本と中国の人と心をつなぐ太極拳の普及に力を尽くしていきましょう」と激励しました。

 1150人が広い会場を埋め尽くしての簡化24式太極拳の全体演武は壮観な眺めでした。十数人のグループから150人の大所帯までさまざまな団体が参加。それぞれウェアーにも工夫を凝らし、習熟度にあわせた「型」を披露しました。ポピュラーな簡化24式太極拳をはじめ、長拳・太極剣・太極棍・太極扇・呉式など参加者は手足の先まで意識を集中させ、ゆっくりとした動きすばやい動きの中にも緊張感が漂っていました。
 
 特別表演として2013年全日本武術太極拳選手権大会出場者によって3段の集団演武も行われ大きな拍手が送られました。

 長野県内で武術太極拳は健康スポーツとして、また競技スポーツとして人気があり、愛好者は3千人にのぼっています。
第25回日中友好武術太極拳フェスティバル、1000人が練習成果を発表交流(9/30)2012

 県武術太極拳連盟は9月30日、第25回県日中友好武術太極拳フェスティバルを長野市若里のビッグハットで開きました。全県から27団体・1000人余が参加し、日々の練習の成果を発表しました。

 古平幸司会長が日ごろの練習成果を発揮して有意義な交流フェスティバルにしてほしいと述べました。続いて、布施正幸県日中友好協会事務局長が日ごろの日中友好への協力に感謝するとともに原点初心に返って日中友好に、太極拳の普及に力を尽くしていきましょうと激励しました。

 1000人が広い会場を埋め尽くしての簡化24式太極拳の全体演武は壮観な眺めでした。十数人のグループから200人の大所帯までさまざまな団体が参加。それぞれウェアーにも工夫を凝らし、習熟度にあわせた「型」を披露しました。ポピュラーな簡化24式太極拳をはじめ、精簡88式・太極剣・太極功夫扇・呉式など参加者は手足の先まで意識を集中させ、ゆっくりとした動きの中にも緊張感が漂っていました。
 
 特別表演として全日本武術太極拳選手権大会で優勝した吉永麻里子・中村春香先生を招き、42式太極剣・総合太極拳・対練の武術表演も行われ好評でした。

 9時からスタートした表演が全て終了したのは午後4時でした。応援の家族皆さんがビデオに収める姿も見受けられました。
第24回日中友好武術太極拳フェスティバル、1200人が発表(9/25)2011

 県武術太極拳連盟は9月25日、第24回県日中友好武術太極拳フェスティバルを長野市若里のビッグハットで開きました。県内30団体から約1200人が参加し、日々の練習の成果を発表しました。

 古平幸司会長のあいさつに続いて、西堀正司県日中友好協会理事長が太極拳の普及と発展のために一層の努力を望むとともに日中友好への協力をお願いし大震災以来の暗雲を吹き飛ばす意気込みで発表してほしいと激励しました。

 1200人が広い会場を埋め尽くしての簡化24式太極拳の全体演武は壮観な眺めでした。十数人のグループから200人を超える大所帯までさまざまな団体が参加。それぞれ習熟度にあわせた「型」を披露しました。参加者は手足の先まで意識を集中させ、ゆっくりとした動きの中にも緊張感が漂っていました。
 
 中国全国大学生武術選手権大会において蟷螂拳1位、双刀2位、長拳3位の実績を持つ楊紹斌氏を招き、最高峰の武術表演も行われ好評でした。