長野県武術太極拳連盟だより
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 37回日中友好太極拳フェスティバル開催(9/29) 2024
  県武術太極拳連盟は、9月29日、第37回県日中友好太極拳フェスティバルを長野市若里のビックハットで開催しました。県下各地から25団体、740人が出場し、日頃の研鑽の成果を発表しました。

開会式で主催者を代表して桜井啓司理事長が武術太極拳にとって「気」を意識することとともに、推手の重要性を強調し、全員で実践した後、「今後とも、研鑽をつんで普及と向上に努めていきたい。日頃の練習の成果を発揮して有意義なフェスティバルにしましょう」とあいさつしました。

 来賓として県日中友好協会の布施正幸副会長はフェスティバルの盛会を祝った後、「武術太極拳は競技スポーツとしてまた健康スポーツとして県民の皆さんに認識されている。、2028年の長野国民スポーツ大会では公開競技として参加が決まっており、一層の発展が期待される。長寿社会にあって太極拳は免疫力アップに役立つことが知られているが、先日のNHKの”あさイチ”で顔のほうれい線やたるみの原因は<骨やせ>であり骨を強くするのに太極拳が有効と紹介されていた。太極拳は健康にも美容にも効果があるということになります。中国を源流とする武術太極拳は日中友好の架け橋。皆さんとともに手を携えて友好を進めていきたい。フェスティバルの成功を祈ります」と述べました。

グループごとにそろいの衣装を着た参加者が、音楽に合わせて技を披露しました。24式太極拳をはじめ、剣や扇子を使っての演武、様々な工夫がここらされていて、会場から大きな拍手が送られていました。

また、特別表演として、第41回全日本武術太極拳選手権大会長野県代表選手20名による演武、更に総勢170名による24式太極拳集団演武、85名による32式太極剣集団演武も披露されました。圧倒的な迫力に満場の拍手となりました。

 36回日中友好太極拳フェスティバル開催(9/24) 2023
 県武術太極拳連盟は、9月24日、第36回県日中友好太極拳フェスティバルを長野市若里のビックハットで開催しました。県下各地から26団体、700人が参加し、日頃の練習の成果を発表しました。

桜井啓司理事長がコロナ禍の平穏化に伴い昨年に比べ参加団体出場者とも増加したことを報告し、武術太極拳にとって「気」を意識することの重要性を強調、全員で実践した後、「今後とも、心を合わせ、研鑽をつんで普及と向上に努めていきたい。日頃の練習の成果を発揮して有意義なフェスティバルにしましょう」とあいさつしました。

 来賓として県日中友好協会の布施正幸副会長、長野ラジオ孔子学堂中国側責任者の夏丹女士が出席しました。

 布施副会長はフェスティバルの開催を祝った後、「太極拳はウイズコロナの時代にあって免疫力アップに役立つスポーツであり、長野県の健康長寿に貢献している。また日中平和友好条約45周年、長野県と河北省の友好40周年にあたり、日中間の交流が再開され、8月には阿部知事一行60名が訪中し、対面で意義深い交流ができた。また日中友好都市から中学生卓球選手団を招き卓球交流大会を開催し青少年スポーツ交流の成果を上げた。中国を源流とする武術太極拳を通じて隣国中国との相互理解と平和友好に貢献している皆さんとともに手を携えて友好を進めていきたい。フェスティバルの成功を祈ります」と述べました。

グループごとにそろいの衣装を着た参加者が、音楽に合わせて技を披露しました。24式太極拳をはじめ、剣や扇子、柔力球を使っての演武、中にはサザエさん一家や白雪姫に扮しての表演等、様々な工夫がここらされていて、会場から大きな拍手が送られていました。

また、特別表演として、ジュニア合同演武(小学生6名:初級長拳や初級棍術)、第40回全日本選手権大会県代表選手の演武、「心を一つに24式太極拳」の集団演武や「華麗に演武32式太極剣」も披露されました。

 第35回日中友好太極拳フェスティバル開催(9/25) 2022

 県武術太極拳連盟は、9月25日、第35回県日中友好太極拳フェスティバルを長野市若里のビックハットで開催しました。県下各地から18団体、600余人が参加し、日頃の練習の成果を発表しました。

桜井啓司理事長がコロナ禍のため3年ぶりの開催になったことを報告し、日中国交正常化50周年に当たり、長野県武術太極拳連盟の歩みを振り返り、今後とも研鑽をつんで普及と向上に努めていきたい。日頃の練習の成果を発揮して有意義なフェスティバルにしましょう」とあいさつしました。

 来賓として県日中友好協会の布施正幸副会長、大月良則理事長、長野ラジオ孔子学堂中国側責任者の夏丹女士が出席しました。

 布施副会長はフェスティバルの開催を祝った後「太極拳がウイズコロナの時代にあって免疫力アップに役立つ健康長寿のスポーツであり、また日中国交正常化50周年に当たり、中国を源流とする武術太極拳を通じて隣国中国との相互理解と平和友好に貢献している皆さんとともに友好を進めていきたい。フェスティバルの成功を祈ります」と述べました。

グループごとにそろいの衣装を着た参加者が、音楽に合わせて技を披露しました。剣や扇子を使っての演武、中にはサザエさん一家に扮しての表演、ジュニアの活躍等、様々な工夫がここらされていて、会場から大きな拍手が送られていました。

また、特別表演として、第39回全日本選手権大会代表選手の演武も披露されました。

第32回日中友好武術太極拳フェスティバル開催(9/29) 2019

 NPO法人長野県武術太極拳連盟は9月29日に「第32回長野県日中友好武術太極拳フェスティバル」を長野市ビッグハットにて開催しました。 当日は長野県全域から28団体、1,000名を超える愛好者が集い、互いに演武し交流を深めました。幅広い年齢層に愛される武術太極拳、シニアとジュニアが共に参加し楽しむことができました。

 開会式では、桜井啓司理事長が、「日頃の練習の成果を発揮して有意義なフェスティバルにしてほしい」とあいさつしました。来賓として県日中友好協会の布施正幸理事長は日ごろの友好活動への協力に感謝した後、「武術太極拳のふるさと中国は建国70周年をむかえ、日中関係も好転してきている。太極拳を通じて日中友好の架け橋になっている皆さんの一層の活躍を期待します」と述べました。

 今回は特別企画として「男性だけの簡化24式太極拳」が総勢130名により合わせ練習無しのぶっつけ本番で演武されました。毎年夏に行われる全日本武術太極拳選手権大会長野県代表選手による演武も見ごたえがありました。

 長野市の団体に運営スタッフとしてご尽力をいただき無事に終えました。この事業が 武術太極拳の普及、発展に寄与するよう、また、生涯スポーツ太極拳愛好者の良き目標の場となるよう今後も努力して参ります。 関係各位の皆様に深く感謝を申し上げます。(長野県連盟事務局 瀧澤克夫)

 
 第31回日中友好太極拳フェスティバル開催(9/23) 2018


 県武術太極拳連盟は、9月23日、第31回県日中友好太極拳フェスティバルを長野市若里のビックハットで開催しました。県下各地から26団体、1,100人が参加し、日頃の練習の成果を発表しました。

桜井啓司理事長が長野県武術太極拳連盟が6月NPO法人として認可されたことを報告した後、「日頃の練習の成果を発揮して有意義なフェスティバルにしてほしい」とあいさつしました。来賓として県日中友好協会の布施正幸事務局長が日ごろの友好活動への協力に感謝した後、「太極拳を通じて日中友好の架け橋になっている皆さんに敬意を表したい。日中関係も改善の動きが加速しており、武術太極拳を通じて悠久な中国の心を会得している皆さんの一層の活躍を期待しています。フェスティバルの成功を祈ります」と述べました。

参加者1000人が「簡化24式太極拳」を演舞してフェスティバルが開幕。参加者が広い会場を埋め尽くしての演武は、壮観そのものでした。そのあとグループごとにそろいの衣装を着た参加者が、音楽に合わせて技を披露しました。剣や扇子を使っての演武、演劇を取り入れての表演、ジュニアの活躍等、様々な工夫がここらされていて、会場から大きな拍手が送られていました。

また、特別表演として、本年度全日本武術太極拳選手権大会に出場した長野県代表選手による演武や太極拳段位取得者による簡化24式太極拳の集団演武も披露されました。

 第30回日中友好太極拳フェスティバル開催(9/24) 2017
  県武術太極拳連盟は、9月24日、第30回県日中友好太極拳フェスティバルを長野市若里のビックハットで開催しました。県下各地から27団体、1,150人が参加し、日頃の練習の成果を発表しました。

桜井啓司会長が「日頃の練習の成果を発揮して有意義なフェスティバルにしてほしい」とあいさつしたあと、来賓として県日中友好協会の山田隆事務局次長が「協会と武術太極拳連盟は誕生のときから協力しあって歩んできており、太極拳を通じて日中友好の架け橋になっている皆さんに敬意を表したい。フェスティバルの成功を祈ります」と述べました。長野孔子学堂中国側責任者で中国国際放送局の王秀閣さんも取材に駆け付け、熱心に観戦していました。

フェスティバルは、まず参加者全員が基本の型「簡化24式太極拳」を演舞して開幕。1,150人の参加者が広い会場を埋め尽くし、壮観そのものでした。そのあとグループごとにそろいの衣装を着た参加者が、音楽に合わせて技を披露しました。それぞれ衣装や道具、音楽などに工夫を凝らし、会場から大きな拍手が送られていました。

また今年は30回目を記念し、全日本武術太極拳選手権大会の県代表選手らによる演武もありました。

 
28回日中友好武術太極拳フェスティバル、ビッグハットで開催(9/27)  2015

 長野県武術太極拳連盟は9月27日、「第28回長野県日中友好武術太極拳フェスティバル」を開催しました。好天に恵まれ爽やかな秋を感じながら、長野冬季オリンピック会場のひとつ、ビッグハットにて楽しい発表会を多くの会員が楽しみました。県各地域から、32団体、約1,250名が参加しました。

 長野県日中友好協会の福沢宏夫副会長から激励の祝辞を戴きました。桜井啓司会長の挨拶にも触れられていましたが、あと2回で第30回を迎えることになります。

 発表内容は、扇あり、剣あり、刀あり、ストーリ仕立ての演出があったり、様々な仮装が登場したりと、まさにフェスティバルらしく、皆さん、長年愛好する武術太極拳を色々な趣向で楽しんでいました。

 特別演武もあり、高位有段者の簡化24式太極拳の集団演武や2015年度全日本選手権大会長野県代表選手による競技用套路の表演も行われました。普及用長拳套路を演武する団体もほんの少し増えジュニア層への武術太極拳の広がりを期待させます。長野県内の愛好者は3千人近くいます。長寿武術太極拳の広がりを期待させます。(事務局長 瀧澤)

第27回日中友好武術太極拳フェスティバル、1260人が交流発表(9/28)

 県武術太極拳連盟は9月28日、第27回県日中友好武術太極拳フェスティバルを長野市若里のビッグハットで開きました。全県から31団体・1260人余が参加し、日頃の練習の成果を発表しました。

 桜井啓司会長が日ごろの練習成果を発揮して有意義な交流フェスティバルにしてほしいと述べました。続いて、福沢宏夫県日中友好協会副会長が日ごろの日中友好への協力に感謝するとともに「太極拳は日本と中国をつなぐ友好の懸け橋。皆様の活躍に期待しています」と激励しました。中国国際放送局の朱丹陽さんも激励観戦に駆けつけ拍手を送りました。

 1260人が広い会場を埋め尽くしての簡化24式太極拳の全体演武に始まり、50組の演目が披露されました。8:50にスタートし全てが終了したのは16:00でした。十数人のグループから150人の大所帯までさまざまな団体が参加。それぞれ表演服にも工夫を凝らし、習熟度にあわせた太極拳や武術を披露しました。ポピュラーな入門太極拳、簡化24式太極拳をはじめ、太極剣・太極棍・太極扇・精簡88式など参加者は手足の先まで意識を集中させ、ゆっくりとした動きやすばやい動きの中にも緊張感が漂っていました。

 特別表演として2014年の全日本武術太極拳選手権大会出場者と3段位取得者による演武が行われ注目を集めていました。後半に入ると「祭り」「華の雑技団」「白雪姫」などと銘打ったエンターテインメント的な工夫を凝らした発表もあり大きな拍手が送られていました。朱丹陽さんは大勢の皆さんが楽しみながら健康のために太極拳に励んでいる姿に感激していました。
第26回日中友好武術太極拳フェスティバル、1150人が練習成果を発表交流(9/29)2013

 県武術太極拳連盟は9月29日、第26回県日中友好武術太極拳フェスティバルを長野市若里のビッグハットで開きました。全県から27団体・1150人余が参加し、日々の練習の成果を発表しました。

 桜井啓司会長が日ごろの練習成果を発揮して有意義な交流フェスティバルにしてほしいと述べました。続いて、布施正幸県日中友好協会事務局長が日ごろの日中友好への協力に感謝するとともに「日本と中国の人と心をつなぐ太極拳の普及に力を尽くしていきましょう」と激励しました。

 1150人が広い会場を埋め尽くしての簡化24式太極拳の全体演武は壮観な眺めでした。十数人のグループから150人の大所帯までさまざまな団体が参加。それぞれウェアーにも工夫を凝らし、習熟度にあわせた「型」を披露しました。ポピュラーな簡化24式太極拳をはじめ、長拳・太極剣・太極棍・太極扇・呉式など参加者は手足の先まで意識を集中させ、ゆっくりとした動きすばやい動きの中にも緊張感が漂っていました。
 
 特別表演として2013年全日本武術太極拳選手権大会出場者によって3段の集団演武も行われ大きな拍手が送られました。

 長野県内で武術太極拳は健康スポーツとして、また競技スポーツとして人気があり、愛好者は3千人にのぼっています。
第25回日中友好武術太極拳フェスティバル、1000人が練習成果を発表交流(9/30)2012

 県武術太極拳連盟は9月30日、第25回県日中友好武術太極拳フェスティバルを長野市若里のビッグハットで開きました。全県から27団体・1000人余が参加し、日々の練習の成果を発表しました。

 古平幸司会長が日ごろの練習成果を発揮して有意義な交流フェスティバルにしてほしいと述べました。続いて、布施正幸県日中友好協会事務局長が日ごろの日中友好への協力に感謝するとともに原点初心に返って日中友好に、太極拳の普及に力を尽くしていきましょうと激励しました。

 1000人が広い会場を埋め尽くしての簡化24式太極拳の全体演武は壮観な眺めでした。十数人のグループから200人の大所帯までさまざまな団体が参加。それぞれウェアーにも工夫を凝らし、習熟度にあわせた「型」を披露しました。ポピュラーな簡化24式太極拳をはじめ、精簡88式・太極剣・太極功夫扇・呉式など参加者は手足の先まで意識を集中させ、ゆっくりとした動きの中にも緊張感が漂っていました。
 
 特別表演として全日本武術太極拳選手権大会で優勝した吉永麻里子・中村春香先生を招き、42式太極剣・総合太極拳・対練の武術表演も行われ好評でした。

 9時からスタートした表演が全て終了したのは午後4時でした。応援の家族皆さんがビデオに収める姿も見受けられました。
第24回日中友好武術太極拳フェスティバル、1200人が発表(9/25)2011

 県武術太極拳連盟は9月25日、第24回県日中友好武術太極拳フェスティバルを長野市若里のビッグハットで開きました。県内30団体から約1200人が参加し、日々の練習の成果を発表しました。

 古平幸司会長のあいさつに続いて、西堀正司県日中友好協会理事長が太極拳の普及と発展のために一層の努力を望むとともに日中友好への協力をお願いし大震災以来の暗雲を吹き飛ばす意気込みで発表してほしいと激励しました。

 1200人が広い会場を埋め尽くしての簡化24式太極拳の全体演武は壮観な眺めでした。十数人のグループから200人を超える大所帯までさまざまな団体が参加。それぞれ習熟度にあわせた「型」を披露しました。参加者は手足の先まで意識を集中させ、ゆっくりとした動きの中にも緊張感が漂っていました。
 
 中国全国大学生武術選手権大会において蟷螂拳1位、双刀2位、長拳3位の実績を持つ楊紹斌氏を招き、最高峰の武術表演も行われ好評でした。