日中フォト・ニュースNAGANO 


中国帰国者ら近況語り合う、帰国者年末交流会(12/2)


県中国帰国者自立研修センターは、12月2日、恒例の年末交流会を長野市内のホテル、サンパルテ山王で開催しました。帰国者家族や関係者60名が出席して、食事をしながら、近況を語り合うなど交流を深めました。


中国大使館などに県産ふじ贈呈、孫参事官が北京五輪紹介の講演(11/22)

JA全農長野は11月22日農協ビルにおいて「長野県りんごの日」にちなんで中国大使館はじめ21カ国在日大使館などへ長野県産サンふじりんご41ケースを贈りました。贈呈に先立ち、孫参事官が「2008年北京五輪に向かって」と題して講演し、「2008年の北京オリンピックは、”緑の五輪、科学技術の五輪、人文の五輪”という理念で行われます。競技場建設をはじめ、聖火リレー、切符販売などの準備が進んでいます。一方で、都市交通の整備、自然環境の改善、食品の安全にも精力的に取り組んでいます」などと北京オリンピックの理念や準備状況をを映像を交えて詳しく紹介しました。J


中国の高校生80人が来県交流
  長野南・飯田・小諸など3高を訪問(11/15〜17)

 外務省の本年度「21世紀東アジア青少年大交流計画」の一環として中国高校生訪日団一行78人が11月15日から17日まで長野県を訪れました。西安・重慶・上海の高校生で編成されています。  15日午前、長野新幹線で長野に到着した一行を長野県日中友好協会のメンバーが両国旗と歓迎の横断幕を持って温かく歓迎しました。板倉敏和副知事表敬と長野県の概況説明を国際課の担当者から受けました。午後は3グループに別れ、信濃毎日新聞社とSBC、みすずコーポレーションを参観した後、全員でアグリ長沼でりんご狩りを体験しました。16日は、長野南・飯田・小諸各高校を訪問し交流しました。その後、高校生たちは、日本でのホームステイを初体験しました。

(上左から)@長野駅オリンピックエンブレム前で記念撮影A歓迎あいさつする板倉副知事BSBC参観Cりんご狩りD飯田高校での交流E長野南高校での交流F小諸高校での交流

中国国際放送局と提携して「長野孔子学堂」調印式(11/7)

 長野県日中友好協会と中国国際放送局は、長野県北京放送を聞く会の長年にわたる交流を通じて培ってきた友好を基礎にして、11月7日中国語の普及や中国文化の紹介などを趣旨とする「長野県日中友好協会ラジオ孔子学堂」(略称:長野孔子学堂)を開設することに同意し、中国国際放送局の張富生・副局長一行を迎えて調印式を開きました。


緑化協力・遣隋使1400年記念・県協会訪中団交流深める(10/23〜29)

 長野県日中友好協会訪中団(山根敏郎団長)は10月23日から29日、北京・河北省・西安を友好訪問しました。北京では中日友好協会の表敬、オリンピック施設の準備状況の視察、盧溝橋抗日戦争記念館参観を行いました。 河北省では易県の日中緑化プロジェクトの地で植樹活動に参加しました。50本ほどの油松を林業局や地元農民の皆さんとともに記念植樹しました。西安では遣隋使1400周年の記念行事に参加し往時をしのびました。


河北省から囲碁代表団、長野・松本で囲碁交流(10/19〜23)

日本棋院長野県本部と長野県日中友好協会の招きで河北省囲碁代表団が10月19日来日・来県し、同日長野市内のホテルで歓迎会が開かれました。代表団は、20・21日と長野・松本市内で囲碁対局交流を行ないました。


切実な訴えに涙、第18回中国帰国者日本語弁論大会(10/14)
 
長野県中国帰国者自立研修センターは、10月14日信濃教育会館において、第18回中国帰国者日本語弁論大会を開きました。
 1世の部、2・3世の部、学生の部に別れ、計12人が出場しました。敗戦後の悲惨な逃避行の様子や祖国への思いを語った1世や言葉の面で苦労し子育てやリストラ、地域との付き合いなど困難な状況におかれている2世の現状を訴えた発表に会場は静まり返って聞き入っていました。
 

国交正常化35周年を記念し講演と祝賀のつどい開く(9/30)

 長野県日中友好協会と県日中学術交流委員会・県日中経済交流促進協議会は9月30日、長野ホテル犀北館において、日中国交正常化35周年記念講演と祝賀のつどいを開きました。170名の会員、各界来賓らが出席して、日中国交正常化35周年にあたり、日中関係の課題と中国の行方等について、矢吹晋・横浜市立大学名誉教授の記念講演や講師を囲んでのパネルディスカッションを聞きながらともに考えました。また祝賀パーティーが日中関係の好転が期待される中、和やかに開催されました。



長野で武術太極拳フェスティバル1300人が演武(9/30)

県武術太極拳連盟(高波謙二会長)は、9月30日、長野市若里のビッグハットにおいて第20回県日中友好武術太極拳フェスティバルを開きました。県内から連盟傘下の約30団体1,300人が参加して日頃の練習の成果を発表しました。
 

第25回中国語弁論大会(全日本中国語スピーチコンテスト長野県大会)開かれる(9/23)

 県日中友好協会・県中国語を学ぶ会連絡会・県北京放送を聞く会の主催による、第25回長野県中国語弁論大会が9月23日、信濃教育会館で行われました。入門の部や中級の部に11人が出場し、日ごろの学習の成果を競いました。


中国映画「幸せの絆」長野で上映、「涙がとまりませんでした」(9/14)

日中国交正常化35周年を記念して、日中友好中国映画祭が9月14日長野市勤労者女性会館「しなのき」で開かれました。長野市日中友好協会が主催したもので、500名の観客は少女と老人の絆が周りの心を動かしていく切なくも温かい命の物語に感動の涙を流していました。


松本で北京故宮博物院展がスタート(9/14)

北京故宮博物院展ー清朝末期の宮廷芸術と文化ーの開幕式が9月14日、松本城に面した松本市立博物館において開かれました。


河北省総工会代表団を迎え歓迎会(9/12)

 連合長野(近藤光会長)と河北省総工会は1995年6月に交流協定を締結し、相互訪問を行い友好を深めてきましたが、本年は9月10日から18日の日程で第6次河北省総工会代表団(梁玉分・省総工会経費審査委員会主任一行9名)を迎え交流を深めました。9月12日には近藤会長をはじめとした連合長野の三役、労働福祉事業団体代表、長野県日中友好協会代表らが出席して歓迎会が和やかに開催されました。


日中学術交流委員会07年度総会(9/3)

 長野県日中学術交流委員会(小宮山淳会長)は9月3日、長野市のホテル・サンパルテ山王において2007年度総会を開きました。信州大学や長野大学など中国との学術協定や学術交流が進み、留学生受け入れなどの現状なども報告され、引き続き日中学術交流を促進していくことを決めました。


中国帰国者楽しい老後を、1世ら上田で「日本語教室」(8/27)

 上田日中友好協会(成沢捨也会長)は8月27日、上田市の室賀温泉ささらの湯で高齢の中国帰国者一世と配偶者を対象に初の高齢帰国者向け日本語教室を開いた。上田市、東御市、坂城町から約20人が参加し、健康作り体操や日本語学習をした。地域に溶け込めるよう支援する目的で今後も継続的に開いていく。


長野びんずる「日中友好連」で帰国者とともに踊る(8/4)

 8月4日長野市で開かれた、長野びんずるに長野市日中友好協会は「日中友好連」を組んで参加しました。


日中友好小学生卓球交歓大会、北京で開催、長野県勢活躍(8/2〜4)

 日中友好都市小学生卓球交歓大会が8月2日〜4日、北京市内の北京首鋼藍球中心で行われ、友好都市の代表選手がペアとなった日中混成58チームが元気に対戦した。
選手たちは真剣勝負を通して友情を育み、夏の北京で忘れられない思い出をつくって6日無事帰国した。

第43回日中友好キャンプ、箕輪で交流(7/21〜22)

 第43回日中友好キャンプが7月21・22日の両日、上伊那郡箕輪町のながた自然公園キャンプ場にて開かれました。


天空列車でチベットへ(7/10〜15)

7月10日から15日までの日程で「鉄道で行くチベットの旅・長野県日中友好協会訪中団」(団長/井出正一会長一行40人)がチベットを訪れた。高山病と闘いながら「天空列車」の旅を満喫しつつラサを目指した。ラサでは世界遺産になっているポタラ宮はじめ、大昭寺、八角街、ノルブリンカ、チベット博物館などを訪れた。またチベット自治区政治協商会議副主席の洛桑江村氏と会見するとともに心のこもった歓迎を受けた。


友好都市小学生卓球交歓大会壮行会(7/7)

 日中国交正常化35周年を記念して8月に中国で開かれる「日中友好都市小学生卓球交歓大会」に県内から参加する小学生らの壮行会が7月7日長野市内のホテル・サンパルテ山王で開かれた。中国と友好都市提携している長野、松本、須坂、伊那、上田の5市と県の計6チームから小学生2人ずつ、計12人が出場。中国の小学生と混合チームを作り、交歓試合を行う。壮行会には、小学生と同行する各地の自治体、卓球連盟、日中友好協会関係者ら45人が出席。
 

須坂市日中友好協会創立50周年を祝う(6/30) 

須坂市日中友好協会は6月30日、創立50周年の記念式典を須坂市の迎賓館で開いた。会員と駐日中国大使館の薛剣一等書記官、井出正一県日中友好協会会長ら来賓をあわせ130人が出席した。


中国へスキー、5000台贈る(6/11)

 中古スキーを中国で再活用してもらおうと、県日中スキー交流委員会は6月11日、県内各地から集まったスキー用具を長野市運動公園の陸上競技場の一角でコンテナに積み込んだ。シーズン終了後に集まった用具はスキー板が約5000組、靴が約4000足、ストック3000組ほど。陸上競技場の脇に山と積まれ、県スキー連盟や友好協会のメンバーら55人が作業に汗を流した。


第45回長野県協会定期大会を開催(5/17)
  日中国交正常化35周年記念事業など採択

 
 長野県日中友好協会は去る5月17日、長野市内のホテル国際21において第45回2007年度定期大会を開催しました。大会には県下各地区協会から代議員・役員・来賓ら190名が出席し、2006年度の活動を総括し、日中国交正常化35周年記念事業など2007年度の活動方針と予算を採択しました。


上田日中友好協会が中国帰国者激励交流会を開催(5/13)

 上田日中友好協会は5月13日、上田市別所温泉「相染閣」において恒例の中国帰国者激励交流会を開催しました。上田市内と近郷の帰国者家族約100名が招かれ、温泉に入浴した後、友好協会会員ら50名と交流しながら楽しいひと時を過ごしました。



山ノ内町と北京市密雲県が友好の調印(4/27)

 山ノ内町は4月27日、2000年から交流している北京市密雲県と友好交流の覚書に調印しました。今後は、農業や観光面のほか、子供たちの交流などを積極的におこなう考えです。



吉林省からスキー視察に来県(4/25)

 吉林省体育交流視察団(趙鋒佩・省体育局一行7名)が4月25日から27日来県し、県教育長や県スキー連盟、県日中友好協会関係者と交流するとともに、白馬村のスキー施設などを視察しました。



河北省農業研修生受入式歓迎会開催(4/16)

 河北省農業研修生一行8名が4月15日来日・来県しました。4月16日には、受入式が県やJA・日中友好協会・受入農家など関係者が出席して長野市内のホテル・サンパルテ山王にて開かれました。研修生は6ヶ月間南牧村で野菜の研修を行う予定です。


温家宝首相歓迎レセプションと「中国無形文化遺産の夕べ」に県協会から井出会長ら8名が出席
(4/12)

 4月11日から13日にかけての温家宝首相の来日は、まさに氷を溶かす旅にふさわしいものとなりました。安倍首相と戦略的互恵関係を再確認したほか、国会での演説は格調高く心のこもった内容で友情を促進するにふさわしいものとなりました。天皇陛下との会見や政界・経済界との精力的な会談、ジョギング交流など日本の世論も好意的な反応を示しました。4月12日夜赤坂プリンスホテルで開催された日中関係7団体ほか主催の歓迎レセプションには長野県日中友好協会からも井出正一会長はじめ8名が出席しました.

河北省から付双建副省長が来県、村井知事らの歓迎を受ける(4/5)

 長野県と友好提携している河北省から付双建副省長を団長とする経済貿易代表団(一行8名)が4月5・6日の両日、長野県を友好訪問し村井県知事はじめ関係者からあたたかい歓迎を受け交流を深めました。

「お互いの立場を思いやる心が日中関係を前進させる」

2月に天台宗第256世座主に就任した
半田孝淳先生  「日本と中国」紙インタビューに答える(4/5) 
天台座主、(社)日中友好協会顧問、長野県日中友好協会最高顧問

 全国約3000の天台寺院の頂点。「片方が手を挙げればもう片方も手を挙げて戦争になる。穏やかな心で手を結び合わなければ」平和を説く声に89歳とは思えない力が漲る。

半田孝淳さん 天台座主、(社)日中友好協会顧問、長野県日中友好協会最高顧問 


河北省へ農業専門家を派遣、JAや食の安全を講義(3/26)

 長野県日中友好協会は河北省政府農業庁の要請に応え、JA長野中央会の協力を得て、JA長野中央会農政広報部長・営農農政部長を歴任された大工原武一氏を3月26日から4月1日にかけて講師として派遣しました。


飯山市日中友好協会創立20周年記念講演会・祝賀会開催
(2/24)

 飯山市日中友好協会は2月24日飯山駅前びっくわんで、創立20周年記念講演会・祝賀会を開催しました。
 
 

中国大使館の孫美嬌参事官らをスキーに招待(2/24・25)

 日ごろ交流でお世話になっている中国大使館友好交流部の孫美嬌参事官や喬倫二等書記官など5名を2月24・25日の両日、白馬八方スキー場にお招きしてスキーを楽しんでいただきました。



第30回日中友好スキー交流会(2/17.18)
Ski and Friendship in 竜王スキーパーク


 長野県日中友好協会青年委員会と女性委員会主催の第30回日中友好スキー交流会が2月17・18日、竜王スキーパークで開かれました。中国留学生・研修生・帰国者28名を招き、総勢80名が参加してスキー教室・交流会などがおこなわれました。



臼田日中・「春節をともに祝う会」開催(2/11)

  中国のお正月「春節」をお祝いして、臼田日中友好協会(井出正一会長)は、2月11日、佐久市臼田の総合福祉センターあいとぴあにおいて、恒例の「春節をともに祝う会」を開きました。臼田日中友好協会の役員・会員、日本語教室の関係者、佐久在住の帰国者や中国からの花嫁さんら70名が参加しました。



2007年、日中友好新春女性のつどい(2/5)


 長野県日中友好協会女性委員会は、2月5日ホテル信濃路において、恒例の「日中友好新春女性のつどい」を開きました。第1部として満州開拓団に加わり中国に残留、1994年に帰国した唐澤寿美さん(81)を招き、約70人が体験談に聞き入りました。第2部の新春交流会では、芸達者な皆さんから踊りや歌が次々と披露され、ました。


中国帰国者招き旧正月「春節」祝う、長野で150人交流深める(2/4)

 長野市日中友好協会女性委員会は2月4日、長野市の更北公民館で、中国の旧正月「春節」を祝う「新春もちつき大会」を開きました。中国帰国者やその家族、友好協会会員ら150人余が参加し賑やかにおこなわれました。

満蒙開拓平和記念館を長野県飯田に

 飯田日中友好協会では昨年の第44回定期総会において、「満蒙開拓平和記念館」を飯田に設置することを決定し取り組みをスタートさせました。長野県日中友好協会のバックアップも得て、12月22日村井仁県知事に建設協力要望書を提出しました。また、本年1月25日の社団法人日中友好協会全国本部第14回通常総会では新年度の事業方針に組み入れていただきました。

旧開拓地の集落をイメージした記念館構想参考図
         


上田日中友好協会が創立50周年の祝賀会(1/29)

上田日中友好協会は1月29日、高砂殿で創立50周年記念祝賀会を開きました。
 


日中の民間交流さらにー県協会が恒例の新春座談会と新年会(1/18)

 長野県日中友好協会は1月18日、恒例の日中友好新春座談会と新年会を長野市内のホテルサンパルテ山王で開きました。座談会には会員110名が出席して、日ごろの活動を踏まえた新年の抱負を語り合いました。新年会には各界来賓も加わり170人が出席しました。
 


河北省農林科学院視察研修団が来県(1/9〜15)

 河北省農林科学院の研究者ら9人が1月9日から15日、県内農業の視察に訪れました。



写真で見る日中友好 2006.1〜12