日中フォト・ニュースNAGANO 2021

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第25期日中連続市民講座②、日中国交正常化50周年ー日中関係の現状と課題(12/18)

 第25期第2回日中関係を考える連続市民講座が12月18日、日中友好センター教室において開催され、(公社)日中友好協会専務理事の西堀正司氏が「日中国交正常化50周年-日中関係の現状と課題」をテーマに講義しました。コロナ禍と師走の忙しい中でしたが、講座には20人が出席し熱心に聴講しました。

第25期日中関係を考える連続市民講座スタート(11/27)

 第25期日中関係を考える連続市民講座が11月27日からスタートしました。県内の大学と県日中友好協会などで作る県日中学術交流委員会主催で、毎月1回のペースで文化、歴史、経済関係などをテーマに計6回の講座が開かれます。

 第1回は長野大学の塚瀬進教授が「辛亥革命110周年を迎えて―通説が見直される近年の研究動向―」と題して講演しました。当日は29名が熱心に受講しました

中国帰国者援護市町村担当者研修会開く(11/24)

 長野県健康福祉部地域福祉課と長野県日中友好協会中国帰国者交流センターは11月24日、オンライン形式で中国帰国者援護に係る市町村担当者研修会を開きました。県・市町村・友好協会の帰国者支援に携わる34人の担当者が参加しました。長野市篠ノ井西中学などで長年、中国帰国者の子弟の教育実践に携わってこられた飯島春光先生が「ひいおばあちゃんは中国にお墓をつくったー中国残留日本人の孫たちと学んできた「満州」・戦争ー」と題して講演しました。先生には、同名の著書があります。自らの体験に基づく有意義な内容は感動を与えました。


 HSK中国語検定に32名が挑戦(11/20)
 
HSK中国語検定が11月20日、長野ラジオ孔子学堂教室において開催されました。当日は小中学生から、高校生、大学生、一般社会人ら32名が1級から5級までの検定にチャレンジしました。


第39回中国語スピーチコンテスト長野県大会、31人が出場(10/23)

10月23日、長野県日中友好協会ラジオ孔子学堂の主催による第39回中国語スピーチコンテスト長野県大会が信濃教育会館講堂で開催され、高校生、大学生から70代の中国語学習者までの31人が出場しました。高校生や大学生の活躍が注目されました。

コロナに負けず第19回日中友好マレットゴルフ大会(9/25)

 好天に恵まれた秋空のもと、長野市友好協会主催の第19回日中友好交流マレットゴルフ大会が、9月25日長野市犀川第2運動場マレットゴルフ会場で開催されました。


県日中学術交流委員会21年度総会を開催(8/3)

 長野県日中学術交流委員会は8月3日長野市内のホテル犀北館において定期総会を開催し、2020年度の活動報告と決算報告、各大学・短大等の学術交流報告を承認し、2021年度の活動方針と予算などを決定しました。コロナ禍で制約はありますが、各大学、短大の学術交流促進や連続市民講座、記念講演会、留学生支援などに取り組んでいくとしています。総会には、信州大学、長野大学、県立大学、上田女子短大、県日中友好協会、ラジオ孔子学堂など関係者が出席しました。オンラインで中国語講座を継続(1/28)

東京五輪ホストタウンNAGANO中国オンライン応援イベント(8/2)
感動を共有東京五輪、準備すすむ北京冬季五輪

 東京五輪ホストタウン長野県実行委員会(高波謙二会長、長野県&長野・須坂・上田・飯山市、山ノ内・下諏訪町、県日中友好協会、県立大・長野大などで構成)は、コロナ禍にあっても、東京五輪に出場する中国選手団を応援し、大会の感動を共有できる場としてオンライン交流サイトを開設し、8月2日、卓球の競技中継時間に合わせてオンラインで中国選手に声援を送ることとし、300名をめどに参加者を募集しました。

 当日は9:00~13:00、応募者の皆さんがそれぞれ自宅から卓球男女団体1回戦を観戦しながら選手への声援、応援メッセージを送りました。卓球王国中国選手のさすがの活躍、そして日本選手の活躍もひかり、大いに盛り上がりました。最終的に女子団体では、中国が金メダル、日本が銀メダルを獲得し、今大会を通じて、深く印象に残るものとなりました。

 引き続いて、13:00~15:00は交流イベント中継が行われました。ホストタウン長野県実行委員会を代表して高波謙二会長(県日中友好協会会長)が、「本日のオンライン交流を通じて、中国に対する理解を深め、日本選手の活躍も応援しつつ、中国選手を応援し、その熱気が来年2月の北京冬季五輪に引き継がれるようお祈りしたい」とあいさつしました。 続いて「卓球をはじめ中国チームの躍進について」をテーマにトークセッションが行われました。


<北京冬季五輪>張家口のスキー競技会場の準備すすむ(8/1) 

張家口エリアには大会会場が8つあります。バイアスロンセンター、ノルディックジャンプ台、クロスカントリー会場、雲頂スノーパークA、雲頂スノーパークBの5の試合会場と、他に張家口冬季オリンピック村、張家口山地メディアセンター、張家口エリア表彰プラザなどの3の会場です。6月15日現在、ジャンプ台、クロスカントリーセンターとバイアスロンセンターの工事はすでに完成し、オリンピック村の内装工事も基本的に完成して周辺の道路工事と緑化を進めています。8月末には大会運営を可能にするために、外部環境を整えるように取り組んでいます。



中国メディア大学と孔子学堂の協定(8/1)  

長野県日中友好協会は2007年に中国国際放送局と「長野県日中友好協会ラジオ孔子学堂に関する協定書」を結び、中国語講座の開講、中国文化の普及などに取り組んできました。 昨年中国の機構改革により、国際放送局が孔子学堂事業から離れることになり、代わって関係の深い中国伝媒大学(伝媒:メディアやコミュニケーションの意味)を紹介され、6月、県や県立大学のご協力もいただき調印し、このほど孔子学院のセンターである中国中文基金会の正式承認もおりました。

上田日中21年度定期総会を対面で開催(7/17)
 
 上田市日中友好協会2021年度定期総会が7月17日、上田市内のささやホールで開催されました。会員はじめ来賓として土屋陽一市長、羽田次郎参議院議員、井出庸生衆議院議員(代)、清水純子県会副議長、県日中友好協会からは西堀正司副会長、布施正幸理事長、近隣の小諸市日中の清水清利副会長、軽井沢日中の佐藤敬治会長、中山幸夫事務局長ら30名が出席しました。


諏訪日中36回総会開く―アフターコロナを見据えて(7/12)  

 諏訪市日中友好協会は7月12日、諏訪市役所大会議室で第36回定期総会を開きました。総会には26人が出席しました。金子ゆかり会長(諏訪市長)は、「日中関係はコロナ禍によって交流がストップしているが、中国は日本にとって重要な国であり、政治的なギクシャクを越えて国民同士の交流理解を望んでいる。アフターコロナを見据えて頑張っていきましょう」とあいさつしました。


丸山邦雄氏の顕彰碑完成式典(7/10)              

 敗戦後「満州」からの邦人引き上げに尽力され「NHKドラマ、どこにもない国」の主人公のモデルとなった丸山邦雄氏の顕彰碑完成記念式典が新型コロナのためちょうど1年遅れで7月10日開催されました。


日中スキー交流委員会総会開催-明年の北京冬季五輪に向けて(6/28)   

長野県日中スキー交流委員会(北野貴裕会長)は、6月28日、犀北館ホテルにおいて21年度総会を開き、20年度の活動報告・決算報告を承認し21年度の活動方針などを決定しました。総会には県(スポーツ課・国際交流課)をはじめ県スキー連盟、県日中友好協会、飯山・白馬・長野・野沢温泉の行政・スキークラブ関係者が出席し熱心に意見交換をしました。

 第59回長野県日中友好協会定期大会ー歴史を教訓に相互信頼回復に努める (5/18) <書面決議で実施、新年度方針承認>

 第59回県協会定期大会は、新型コロナ禍のため昨年に引き続き書面審議方式で行われました。3月25日の大会準備委員会において、大会議案の原案及び、定期大会に向けての第3回理事会と定期大会の持ち方について検討が行われ、①理事会を書面決議方式で行い、大会に提出する議案と定期大会を書面審議方式で行うことの承認を得、そのうえで、②大会代議員と県役員に大会議案の承認を得ることとしました。


 第24期日中連続市民講座⑥「コロナ禍によって変わる日中ビジネス」 (4/24)

 第24期第6回日中関係を考える連続市民講座が4月24日、日中友好センター教室において開かれ、松本大学教授で中国経済が専門の兼村智也先生が「コロナ禍によって変わる日中ビジネス」と題してオンラインで講演しました。コロナ禍の中でしたが、講座には12人が出席し熱心に聴講しました。
 





2021年度長野ラジオ孔子学堂中国語講座がスタート(4/1. 2. 7)
  21年度長野ラジオ孔子学堂中国語講座がスタートしました。4月1日、2日、7日の3回に分けて開講式が開かれました。


第24期日中連続市民講座⑤清朝中期の対外政策:「独裁」の実態・歴史の亡霊(3/13)

 第24期第5回日中関係を考える連続市民講座が3月13日、日中友好センター教室において開かれ、信州大学人文学部准教授の豊岡康史先生が「清朝中期の対外政策:「独裁」の実態・歴史の亡霊」と題して講演しました。コロナ禍の中でしたが、講座には21人が出席し熱心に聴講しました。


長野市と石家庄市の友好都市40周年の記念写真展開く(3/3~14)

 長野市と中国・石家庄市友好都市締結40周年を記念して、記念写真展が3月3日から14日、長野市役所第1庁舎1階の市民交流スペースで開催されました。また3月10日には長野市出身の高山賢人さんが奏でる中国の伝統楽器・二胡のコンサートなどが行われました。


 第24期日中連続市民講座④「漢詩のユーモア 杜甫・李白・白居易・蘇軾を中心に」(2/20)

 第24期第4回日中関係を考える連続市民講座が2月20日、日中友好センター教室において開かれ、中国文学専門で長野県立大学教授の谷口真由実先生が「漢詩のユーモア 杜甫・李白・白居易・蘇軾を中心に」と題して講演しました。コロナ禍の中でしたが、講座には39人が出席し熱心に聴講しました。


日中友好春節コンサート熱いひと時を過ごす、中国民族楽器演奏に大きな拍手(2/14)

 日中友好春節コンサート・中国民族楽器演奏会が2月14日、長野市芸術館大ホールで開催され、400人の市民が二胡や古筝、琵琶などの演奏を楽しみました。2時間余りの演奏に酔いしれた観客の皆さんから盛んな拍手が送られました。


 オンラインで中国語講座を継続(1/28)

長野ラジオ孔子学堂はコロナ禍による感染予防対策として、1月下旬からオンライン方式で中国語講座を継続していくこととなりました。オンライン授業は初体験の受講生も真剣に方法を会得して遠隔授業に備えました。
 授業ではパソコン画面に先生の顔や文字とともに、受講生の皆さんの顔も映し出され身近にお互いを意識しつつ学習に励んでいました。
 


  第24期日中連続市民講座③「米大統領選と米中対立に想う」(1/23)

 第24期第3回日中関係を考える連続市民講座が1月23日、日中友好センター教室において開催され、米国の社会経済事情に詳しい上田女子短期大学の小池明学長(経済学、金融論)が「米大統領選と米中対立に想う」と題してオンラインで講演しました。コロナ禍の中でしたが、講座には19人が出席し熱心に聴講しました

≪満蒙開拓平和記念館だより≫セミナールームで修学旅行の受け入れ(1/1)
 新型コロナウイルス感染拡大の影響で来館者が激減した記念館ですが、秋以降、小中学校の来館で思わぬ賑わいとなりました。長野県外への修学旅行を断念した県内の学校が、代わりに県内に行先を変更し、当館にも来てくれたといういきさつです。
 子供たちの立場になって考えると、楽しみにしていた場所へ行けなくなってさぞ残念だろうと思います。しかし、お陰で地域の歴史を知る機会を得ることができたと前向きに捉えている先生方の声も多く、満蒙開拓の歴史に正面から向き合う子どもたちの姿に希望を感じました。



第24期日中連続市民講座②、中国語と日本語-日中文化比較(12/19)2020
 第24期第2回日中関係を考える連続市民講座が12月19日、日中友好センター教室において開催され、清泉女学院短大中国語講師の王秋菊先生が「中国語と日本語ー日中文化比較」をテーマに講義しました。コロナ禍と師走の忙しい中でしたが、講座には24人が出席し熱心に聴講しました。
 

 東京五輪・パラリンピックホストタウン・オンライン講演会
上原大祐さん「パラスポーツの魅力を語る」(12/16)
2020

 東京オリ・パラホストタウン長野県実行委員会(高波謙二会長)は12月16日長野市生涯学習センターにおいて上原大祐さんを講師に迎えオンライン講演会を開催しました。上原さんは軽井沢町出身で、パラリンピック・アイスホッケーの日本代表選手として、2006年トリノ、2010年バンクーバー、2018年平昌冬季パラリンピックの3大会に出場し、2010年バンクーバー大会では準決勝で決勝ゴールを決め、銀メダル獲得に貢献しました。引退後は、「誰もが夢を持ち挑戦する世の中を作っていきたい」との思いから、2014年にNPO法人D-SHiPS32、2017年に一般社団法人障害者攻略課を設立、障害のある子供たちとその家族のサポートを行いながら、企業や自治体と連携し、全国でパラスポーツの普及を通じた地域作りに取り組んでいます。
 宮原茂県国際担当部長(実行委員会副会長)が講演に先立って、長野県と6市町村が中国を相手国とする東京五輪ホストタウンとなって各種事業に取り組んでいることや東京大会の後、2022年には北京冬季五輪・パラリンピック大会も控えていて、長野県は冬季スポーツ団体と協力しながら支援・交流を深めていることを紹介した後、「コロナ禍で活動が制約される中、オンライン講演会を開催することとなった。パラリンピアンだった上原さんの活躍の体験をお聞きしパラスポーツの魅力に理解を深めていきたい」とあいさつしました。
 

河北省張家口市に五輪ジャンプ台が完成(12/3)2020

 2022年北京冬季オリンピック・パラリンピックのスキー競技の一部は私の故郷――河北省張家口市で行われるので、今日はその競技場の一つであるスキーのジャンプ台の建設状況についてお届けしたいと思います。ジャンプ台は国家スキージャンプセンターの中に作られ、外観がかつて中国の宮廷で吉祥の象徴として用いられた器物「如意」に似ていることから「雪如意」と名付けられました。標高差が160メートル以上もあり、競技エリアの中で最も施工量が多く、建設のハードルが高い競技場の一つだそうです。2018年5月1日から正式に着工し、昨秋9月にスキージャンプの国際大会開催基準を満たす段階まで工事が終わりました。今はジャンプ台の内装工事や周辺の整備作業が着々と進められているところです。写真は先方から送られてきたものなので、皆様のご参考になりましたら幸いです。



第24期日中関係を考える連続市民講座スタート(11/21)2020

 第24期日中関係を考える連続市民講座が11月21日から始まりました。県内の大学と県日中友好協会などで作る県日中学術交流委員会主催で、毎月1回のペースで文化、歴史、経済関係などをテーマに計6回の講座が開かれます。

 第1回は長野大学の塚瀬進教授が「中国における歴史教育の特徴と問題点」と題して講演しました。自身が中国近現代史を研究している立場から、中国人がどのような歴史認識の中にいるのか知ることなしには中国人研究者の研究論文を深く理解することができないとの問題意識に立って、①中国の歴史教育の特徴、②歴史教科書の制度的変遷、③一般的な中国人の近代以降の歴史観、④日中戦争についての記述、⑤歴史認識の相違などについて語りました。講演終了後、出席者から活発な質問や意見が出されました。


中国語スピーチコンテスト長野県大会、コロナにめげず若者が活躍(10/10) 2020

 10月10日、長野県日中友好協会ラジオ孔子学堂の主催による第38回中国語スピーチコンテスト長野県大会が信濃教育会館講堂で開催され、高校生、大学生から70代の中国語学習者までの18人が出場しました。高校生や大学生の活躍が注目されまし