日中フォト・ニュースNAGANO 2020
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第24期日中連続市民講座②、中国語と日本語-日中文化比較(12/19)

 第24期第2回日中関係を考える連続市民講座が12月19日、日中友好センター教室において開催され、清泉女学院短大中国語講師の王秋菊先生が「中国語と日本語ー日中文化比較」をテーマに講義しました。コロナ禍と師走の忙しい中でしたが、講座には24人が出席し熱心に聴講しました。
 

 東京五輪・パラリンピックホストタウン・オンライン講演会
上原大祐さん「パラスポーツの魅力を語る」(12/16)


 東京オリ・パラホストタウン長野県実行委員会(高波謙二会長)は12月16日長野市生涯学習センターにおいて上原大祐さんを講師に迎えオンライン講演会を開催しました。上原さんは軽井沢町出身で、パラリンピック・アイスホッケーの日本代表選手として、2006年トリノ、2010年バンクーバー、2018年平昌冬季パラリンピックの3大会に出場し、2010年バンクーバー大会では準決勝で決勝ゴールを決め、銀メダル獲得に貢献しました。引退後は、「誰もが夢を持ち挑戦する世の中を作っていきたい」との思いから、2014年にNPO法人D-SHiPS32、2017年に一般社団法人障害者攻略課を設立、障害のある子供たちとその家族のサポートを行いながら、企業や自治体と連携し、全国でパラスポーツの普及を通じた地域作りに取り組んでいます。
 宮原茂県国際担当部長(実行委員会副会長)が講演に先立って、長野県と6市町村が中国を相手国とする東京五輪ホストタウンとなって各種事業に取り組んでいることや東京大会の後、2022年には北京冬季五輪・パラリンピック大会も控えていて、長野県は冬季スポーツ団体と協力しながら支援・交流を深めていることを紹介した後、「コロナ禍で活動が制約される中、オンライン講演会を開催することとなった。パラリンピアンだった上原さんの活躍の体験をお聞きしパラスポーツの魅力に理解を深めていきたい」とあいさつしました。
 

河北省張家口市に五輪ジャンプ台が完成(12/3)

 2022年北京冬季オリンピック・パラリンピックのスキー競技の一部は私の故郷――河北省張家口市で行われるので、今日はその競技場の一つであるスキーのジャンプ台の建設状況についてお届けしたいと思います。ジャンプ台は国家スキージャンプセンターの中に作られ、外観がかつて中国の宮廷で吉祥の象徴として用いられた器物「如意」に似ていることから「雪如意」と名付けられました。標高差が160メートル以上もあり、競技エリアの中で最も施工量が多く、建設のハードルが高い競技場の一つだそうです。2018年5月1日から正式に着工し、昨秋9月にスキージャンプの国際大会開催基準を満たす段階まで工事が終わりました。今はジャンプ台の内装工事や周辺の整備作業が着々と進められているところです。写真は先方から送られてきたものなので、皆様のご参考になりましたら幸いです。



第24期日中関係を考える連続市民講座スタート(11/21)

 第24期日中関係を考える連続市民講座が11月21日から始まりました。県内の大学と県日中友好協会などで作る県日中学術交流委員会主催で、毎月1回のペースで文化、歴史、経済関係などをテーマに計6回の講座が開かれます。

 第1回は長野大学の塚瀬進教授が「中国における歴史教育の特徴と問題点」と題して講演しました。自身が中国近現代史を研究している立場から、中国人がどのような歴史認識の中にいるのか知ることなしには中国人研究者の研究論文を深く理解することができないとの問題意識に立って、①中国の歴史教育の特徴、②歴史教科書の制度的変遷、③一般的な中国人の近代以降の歴史観、④日中戦争についての記述、⑤歴史認識の相違などについて語りました。講演終了後、出席者から活発な質問や意見が出されました。


中国語スピーチコンテスト長野県大会、コロナにめげず若者が活躍(10/10)

 10月10日、長野県日中友好協会ラジオ孔子学堂の主催による第38回中国語スピーチコンテスト長野県大会が信濃教育会館講堂で開催され、高校生、大学生から70代の中国語学習者までの18人が出場しました。高校生や大学生の活躍が注目されまし
た。


HSK中国語検定に18名が挑みました(9/19)

 HSK中国語検定が9月19日、長野ラジオ孔子学堂教室において開催されました。当日は中学生から、高校生、大学生、一般社会人ら18名が2級から6級までの検定にチャレンジしました。


ワールドフェスタin長野、長野市日中も参加出展、民族楽器演奏も好評でした(9/12)

 長野市日中友好協会は9月12日、長野市セントラルスクゥエアで開催されたワールドフェスタin長野に参加出展し、あわせて民族楽器フルス演奏を披露し好評を博しました。



県日中学術交流委員会総会を開催(8/3)

 長野県日中学術交流委員会は8月3日長野市内のホテル信濃路において定期総会を開催し、2019年度の活動報告と決算報告、各大学・短大等の学術交流報告、2020年度の活動方針と予算などを決定しました。各大学、短大の学術交流促進や連続市民講座、記念講演会、留学生支援などに取り組んでいくとしています。総会には、信州大学、長野大学、県立大学、松本大学、上田女子短大、県日中友好協会、ラジオ孔子学堂など関係者が出席しました。


松本日中友好協会定期総会、コロナに負けず友好活動(7/13)

 松本日中友好協会は令和2年度定期総会を7月13日ホテルブエナビスタで開催しました。新型コロナウイルス禍のために延期して来ましたが、3密を避けて会場を設定し、出来るだけ委任状出席により、密度を下げる工夫をして開かれました。


県日中スキー交流委員会20年度総会(6/23)  

 長野県日中スキー交流委員会(北野貴裕会長)は6月23日、長野市内のホテル信濃路において20年度総会を開き、19年度の活動報告・決算報告を承認し20年度の活動方針などを決定しました。総会には県(スポーツ課・国際交流課)をはじめ県スキー連盟、県日中友好協会、飯山・白馬・小谷・長野・野沢温泉の行政・スキークラブ関係者が出席し熱心に意見交換しました。


HSK中国語検定に17名が挑む(6/14)

 中国語講座再開に合わせるように、6月14日HSK中国語検定が行われました。
会場となった長野ラジオ孔子学堂教室には、午前9時には受験生が入室、9時半から2・4・6級の試験が始まりました。午後は1時半から1・3・5級が行われました。最初はリスニング(聞き取り)、続いて読み取り、作文と続きます。皆さん真剣な面持ちで試験に挑みました


中国語講座2カ月ぶりに再開、教室に賑わい(6/11)

 新型コロナウイルス感染拡大を受けて、4月開校の中国語講座は第1週目に開講式を行って以降、2か月間休講となっていました。非常事態宣言解除を受けて、このほど中国語講座が再開されました


新型コロナウイルスには負けない!友好の絆で難関を乗り越えよう ! (6/1)
<須坂市と四平市の中学生が応援メッセージを交換>

 須坂市日中友好協会では「日本と中国須坂市版45号を発行し、”友好の絆で新型コロナを乗り越えようと会員、市民に呼びかけ、友好都市の吉林省四平市との間でマスクの相互贈呈・支援や市長や議長、中学生の応援メッセージのやり取りなどを紹介しています。
新型コロナウイルスが感染拡大する2月末、昨年四平市を訪問した須坂市の中学生8名は、交流した 四平市第三中学校の生徒に向け、応援のメッセージを送りました。これに対して第三中学校から3月に、それぞれのメッセージに対する返信が届き、中学生の元に届けられました。)
 

深圳市の企業から長野県に3万枚のマスク、県協会にも8千枚が寄贈(5/20)

5月20日、深圳市の有名企業から長野県日中友好協会を通じて、貴重なマスクが長野県に寄贈されました。
高波謙二県日中友好協会会長、西堀正司副会長らはこの日県庁を訪れ、阿部守一県知事と会見し、深圳市易聯技術有限公司から送られてきたサージカルマスク3万枚を届けました。
 

 人民中国雑誌社からマスク1000枚が届く(4/30)

 人民中国東京支局(于文支局長)から読者会あて感染予防のマスク1000枚が届きました。早速、茂木博読者会会長はじめ役員が同封されていた激励のメッセージとともに会員の皆さんに配布しました。


中国体育総局が長野県にマスク1万枚寄贈、大使館や友人からも友好協会に(4/15)
 
長野県は、4月14日、新型コロナウイルスの感染拡大で品不足が続くマスク1万枚が中国国家体育総局(中国スポーツ省)から寄贈されたと発表しました。長野県と同局は2016年に「スポーツ友好交流提携を強化させる覚書」を結び交流を続けてきました。県は、新型コロナの治療にあたる県内の医療機関に必要に応じて配布することにしています。
 

 長野ラジオ孔子学堂のホームページが開設されました!(1/17)

長野ラジオ孔子学堂のホームページガ開設されました。
中国語講座や中国文化サロン、HSK中国語検定の申し込みもできます。閲覧してください。
 

 孔鉉佑駐日大使、阿部長野県知事と会見(2/17)

 中国の孔鉉佑駐日大使は2月17日、長野県の阿部守一知事と会見した。


日中友好新春女性のつどい、変わらない友情エールを送る(2/6)

県日中友好協会女性委員会は2月6日、長野市のホテル信濃路において2020年日中友好新春女性のつどいを開きました。つどいには各地区協会の女性委員会の代表や女性会員ら40名が出席し、交流懇親を深めました。
 

 
「新型コロナウイルス肺炎」に対する緊急支援募金のお願い(2/4)  2020

県協会は、公益社団法人日中友好協会全国本部(丹羽宇一郎会長)の呼びかけに応え、義援金の募金活動に取り組んでいきたいと存じます。 皆様のご支援ご協力をお願い申し上げます。


日中友好新春座談会・新年会開催、協会創立70周年の抱負を語る(1/15)2020

長野県日中友好協会は1月15日、120人が出席して恒例の日中友好新春座談会と新年会を長野市内のホテル信濃路で開きました。本年春には習近平国家主席の訪日が予定されるなど、日中関係が大きく進展しようとしている中で、本年日中友好協会創立70周年の節目の年を迎え、友好交流の活性化と相互信頼増進に努めて後継世代を養成していくことなどを確認しました。中国大使館の倪健公使参事官、小岩正貴副知事をはじめ国会議員や県議、経済界や大学関係者など各界来賓も出席し盛会裏に開催されました。
 

W杯スピードスケート・長野大会  中国選手団へ熱い声援 (12/13~15) 2019

 12月13日から3日間 長野市オリンピック記念アリーナのエムウェーブで3年振りに開催されたワールドカップスピードスケート競技会・長野大会には、北京冬季オリンピックが開催される中国からも男女合わせて29名の選手のエントリーがありました。 中国を相手国とするホストタウン事業を実施している長野県と長野市の日中友好協会では、この機会に中国選手の応援をしようと関係者に呼びかけ、小旗を振りながら「加油(ジャーヨ!=ガンバレ!)中国」の声援を送りました。友好協会会員らが3日間にわたり延べ50名が応援に駆け付けました。
 

長野孔子学堂中国語教室年末交流会、訪中報告や中国語の体験を発表(12/7)2019

 長野ラジオ孔子学堂は12月7日ホテル信濃路において、中国語学習者ら40名が出席して年末交流会を開きました。9月の北京放送局訪問団の訪中報告や中国語学習体験発表などが行われ、続いて交流懇親会がなごやかに行われました。


 河北省冬季オリンピック弁公室訪日団、人材養成協力を協議(11/27~29)2019

河北省から冬季オリンピック弁公室訪日団(呂国新弁公室副主任一行6名)が11月27~29日来県しました。河北省は現在張家口市崇礼区で開かれる2022年の北京冬季オリンピックのスキー競技大会の成功に向け、競技施設の整備や大会運営人材の養成、選手強化などに取り組んでいます。 11月27日一行を迎えて、長野市の犀北館ホテルで歓迎会が開かれました。
 一行は翌日、白馬村を訪れ、太谷副会長(白馬村スキークラブ会長)をはじめスキークラブや白馬八方尾根スキー場関係者の案内でオリンピックジャンプ台や白馬スノーパーク(クロスカントリー競技場)を視察するとともに今後の交流について熱心に懇談しました。


第23期 日中関係を考える連続講座スタート、第1回は「令和・万葉歌人と漢文学」(11/23)2019

長野県日中学術交流委員会の主催で、11月23日長野県日中友好センター教室において第23期第1回講座が開かれました。講師は長野県立大学の谷口眞由実教授、演題は「”令和”と『文選』-万葉歌人と漢文学-」でした。