日中フォト・ニュースNAGANO 2019
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W杯スピードスケート・長野大会  中国選手団へ熱い声援 (12/13~15)

 12月13日から3日間 長野市オリンピック記念アリーナのエムウェーブで3年振りに開催されたワールドカップスピードスケート競技会・長野大会には、北京冬季オリンピックが開催される中国からも男女合わせて29名の選手のエントリーがありました。 中国を相手国とするホストタウン事業を実施している長野県と長野市の日中友好協会では、この機会に中国選手の応援をしようと関係者に呼びかけ、小旗を振りながら「加油(ジャーヨ!=ガンバレ!)中国」の声援を送りました。友好協会会員らが3日間にわたり延べ50名が応援に駆け付けました。

 

長野孔子学堂中国語教室年末交流会、訪中報告や中国語の体験を発表(12/7)

 長野ラジオ孔子学堂は12月7日ホテル信濃路において、中国語学習者ら40名が出席して年末交流会を開きました。9月の北京放送局訪問団の訪中報告や中国語学習体験発表などが行われ、続いて交流懇親会がなごやかに行われました。


 河北省冬季オリンピック弁公室訪日団、人材養成協力を協議(11/27~29)

河北省から冬季オリンピック弁公室訪日団(呂国新弁公室副主任一行6名)が11月27~29日来県しました。河北省は現在張家口市崇礼区で開かれる2022年の北京冬季オリンピックのスキー競技大会の成功に向け、競技施設の整備や大会運営人材の養成、選手強化などに取り組んでいます。 11月27日一行を迎えて、長野市の犀北館ホテルで歓迎会が開かれました。
 一行は翌日、白馬村を訪れ、太谷副会長(白馬村スキークラブ会長)をはじめスキークラブや白馬八方尾根スキー場関係者の案内でオリンピックジャンプ台や白馬スノーパーク(クロスカントリー競技場)を視察するとともに今後の交流について熱心に懇談しました。


第23期 日中関係を考える連続講座スタート、第1回は「令和・万葉歌人と漢文学」(11/23)

長野県日中学術交流委員会の主催で、11月23日長野県日中友好センター教室において第23期第1回講座が開かれました。講師は長野県立大学の谷口眞由実教授、演題は「”令和”と『文選』-万葉歌人と漢文学-」でした。



河北省農業庁訪日団来県、りんご園など参観,(11/20~22)

 河北省農業庁訪日団(王国発・河北省農業農村庁長一行15名)が11月20日から22日長野県を訪問しました。一行は21日午前、JA会館を訪れ、県日中農業交流委員会会長の武重正史・JA長野中央会専務はじめ、県農政課佐藤源彦企画幹、県国際課の春原直美企画幹らから歓迎を受けました。席上10月の台風19号による被災話題となり、鋭意生活拠点の再建に取り組み、引き続いて果樹園など生産拠点の復旧に取り組んでいる様子を紹介するとともに、農業交流について意見交換しました。王団長からは甚大な被災に対し、お見舞いの言葉があり、今後とも農業技術や農産物の加工技術、人材交流などを進めていきたいとの要望が出されました。引き続いて担当者から長野県農業の概況及びJAの仕組みと役割などの紹介が行われました。農協組織の役割などに熱心な質問が行われました。
 一行は、この日午後、飯綱町の原山武文さんが経営するりんご農場を訪れ視察交流しました。


 人民中国読者会、50回記念に陳文戈社長迎え記念講演と歓迎交流会(11/9)

 長野県「人民中国」読者会は11月9日、長野市の犀北館ホテルにて読者会開催50回を記念し、「人民中国」雑誌社の陳文戈社長一行をお迎えし、記念講演と歓迎交流会を開催しました。茂木博読者会会長はじめ会員ら20名が出席し陳先生の記念講演に耳を傾けた後、意見交換を行いました。歓迎交流会では、日ごろ愛読している「人民中国」の感想や様々な要望などが出され有意義で打ち解けた交流ができました。陳先生は2013年に次いで2度目の来県で、顔なじみも多く、あたたかい歓迎に故郷に帰ったようですと喜んでいただきました。


被災地で災害ボランティアに参加、中国友人も汗流す(11/2・3)

 10月12日・13日の台風19号によって長野県内の千曲川流域は広範囲に洪水に襲われ上流から下流域に至る甚大な被害を受けました。13日には長野市、千曲市、飯山市の被災地を回ってみました。14日には上流の佐久地方を回りました。濁流と土砂の威力はすさまじく多くの家屋を押しつぶしたり床上浸水、床下浸水、背丈の倍近い高さに濁流が運んだごみがリンゴの木にかぶさっている光景はまさに廃墟でした。自然の猛威を前に肩を落とす人々の姿が目に焼き付きました。
 友人の謝宏宇さん(中国国際放送局から長野孔子学堂に派遣され長野市滞在中)と被災状況について話し合った中で、やはり現地に行ってボランティア活動に参加しようということになりました。3連休の11月2日、時間が取れたので、ボランティアに参加しました。(謝さんは3日に参加。)

 満蒙開拓平和記念館のセミナー棟が完成(10/19)

満蒙開拓団の悲惨な歴史を伝え、平和の尊さを語り継ぐ「満蒙開拓平和記念館」の新館セミナー棟が完成し、10月19日竣工式典が行われました。同館や行政、日中友好協会、地元関係者ら約50名が出席し竣工を祝うとともに、これまでの記念館の歩みを映像で振り返り歴史継承へ気持ちを新たにしました。


中華人民共和国建国70周年講演と祝賀のつどい、宮本元大使大いに語る(10/10)

 長野県日中友好協会・県日中経済交流促進協議会・県日中学術交流委員会は10月10日、中華人民共和国建国70周年を記念して講演と祝賀のつどいを長野市内のホテル犀北館で開きました。講演会には、130名が出席。元中国大使の宮本雄二先生(公益財団法人日中友好会館会長代行)を講師に迎え「平和で安定した日中関係を築くために」と題して記念講演が行われました。終了後、先生を囲んでパネルディスカッションがおこなわれました。長年外務省アジア局中国課に籍を置き3度にわたり中国駐在経験を持ち、2006年から10年まで特命全権大使を務めた宮本先生ならではのお話で、今後の日中関係の在り方を考える大変良い機会となりました。


中国語スピーチコンテスト長野県大会、若者が活躍(10/5)

10月5日、長野県日中友好協会ラジオ孔子学堂の主催による第37回中国語スピーチコンテスト長野県大会が開催され、高校生、大学生から70代の中国語学習者までの24人が出場しました。高校生や大学生の参加活躍が注目されました。


漢字文化と薬膳料理を学ぶ、東京五輪ホストタウン講座(9/29)

 長野県日中友好協会女性委員会は9月29日、漢字文化と薬膳料理を学ぶ会を長野市柳原交流センターで開きました。2020年東京五輪・パラリンピックのホストタウン事業の一環としての催しで中国の文化を学ぼうと企画したもので、会員や市民ら30人余りが参加しました。

第32回日中友好武術太極拳フェスティバル開催(9/29)

 NPO法人長野県武術太極拳連盟は9月29日に「第32回長野県日中友好武術太極拳フェスティバル」を長野市ビッグハットにて開催しました。 当日は長野県全域から28団体、1,000名を超える愛好者が集い、互いに演武し交流を深めました。幅広い年齢層に愛される武術太極拳、シニアとジュニアが共に参加し楽しむことができました。

 

河北省農林科学院から野菜視察団が来県(8/25~31)

中国河北省農林科学院の王玉海・経済作物研究所前所長を団長とする中国河北省農林科学院野菜視察研修団一行6名が8月25日から31日来日・来県しました。


第46回中国語夏期スクーリング、有意義に学習交流(8/24~25)

 8月24、25日、第46回中国語夏期スクーリングが42名参加し長野市の長野ラジオ孔子学堂教室で行われました。30名の受講生は入門、初級、中級、上級の4クラスに分かれ、ベテラン講師の指導のもと、熱心に中国語学習に励みました。


満蒙開拓平和記念館セミナー棟9月竣工へ(8/1)

 阿智村の谷に響く槌音。いよいよ9月末にセミナー棟竣工を迎える予定です。


中国体育総局の苟仲文局長来県、白馬で中国ノルディック複合訓練隊激励(7/23)
 
 中国国家体育総局の苟仲文局長(中国オリンピック委員会主席)一行10名が7月23日白馬村を訪れ、長野県や白馬村、県スキー連盟、県日中友好協会ら関係者の歓迎を受けました。


第54回日中友好キャンプ、友好王国in戸隠キャンプ場(7/13・14)

長野県日中友好協会青年委員会(金井華恵委員長)と女性委員会(宮沢信代委員長)は7月13・14日長野市の戸隠キャンプ場にて第54回日中友好キャンプを開催しました。国際交流員、語学研修生、友好協会会員メンバーなど70名が参加し、楽しい2日間を過ごしました。


中国ノルディック複合訓練隊が白馬と飯山で合宿、歓迎会(7/12)

 長野県日中スキー交流委員会では、中国スキー協会の要請を受け、中国ノルディック複合スキー訓練隊を受け入れています。一行は北京冬季オリンピックに向けての強化選手で18名+24名が6月10日から7月31日及び7月10日から8月31日まで白馬ならびに飯山のジャンプ台などで合宿訓練を行っています。期間中訓練の成果を活かして記録会も行われます。7月12日には長野ホテル犀北館において歓迎会が行われました。


 中華人民共和国成立70周年記念し、県協会訪中団、北京、河北を訪問(6/25~30)

長野県日中友好協会は中華人民共和国建国70周年を記念して6月25日から30日、西堀正司副会長・会長代行を団長とする長野県日中友好協会訪中団を派遣しました。北京では中国人民対外友好協会の宋敬武副会長を表敬、友好交流について有意義な意見交換をおこなうとともに、歓迎宴でおもてなしをいただきました。開催中の北京世界園芸博覧会を参観できたことも良い思い出となりました。また河北省の省都、石家庄では、王立忠省外事弁公室主任(省友好協会会長)や梁国輝アジア・アフリカ処処長はじめ友人の皆さんから熱烈歓迎を受けました。王主任とは初対面でしたが、温かい歓迎をいただき、今後、冬季オリンピック支援交流はじめ、一層の友好協力を進めていくことを確認しました。またゆかりの深い河北省農林科学院を訪問し交流を深めました。張家口では冬季オリンピックの会場の一つ太舞スキー場を視察しました。高速鉄道の王子城駅に隣接しており、リゾートの中心施設はすでに完成していて大勢の観光客でにぎわっていました。

南京で小諸市中国藤村文学賞の受賞式(6/23~26)

 3年振りに小泉俊博小諸市長を団長として、15名で6月23日から26日、中国を訪問しました。今回の主な目的は、1998年に小諸市と南京大学との間で締結された「小諸市中国藤村文学賞契約書」を21年振りに改正してその調印式と第9回中国藤村文学賞受賞式を南京大学で行う事でした。


梁林衝経済参事官招き、日中経済交流促進協議会総会(6/21)

 長野県日中経済交流促進協議会は、6月21日、長野市内のホテル犀北館で第43回定期総会を開き新年度の事業方針などを決めました。
 総会終了後、駐日中国大使館の梁林衝経済参事官が「建国70周年を迎えた中国と日中経済交流の課題」と題して記念講演しました。


中国帰国者支援の市町村担当者研修会で梓川高校生が開拓団の紙芝居上演(6/11)

 6月11日、松本市の松本勤労者福祉センターにおいて、毎年恒例の「中国残留邦人等援護に係る市町村の担当者研修会」が開かれました。研修会では梓川高校の生徒による満蒙開拓団に関する紙芝居と残留孤児一世(75歳、塩尻在住)の石坂万寿美さんによる「私の歩んだ道―私は今幸せです」の体験発表が行われました。

県日中女性委員会、飯田で第43回定期総会開く(6/9)

 県日中友好協会女性委員会は6月9日、第44回定期総会を飯田市のシルクホテルで開きました。恒例の持ち回り総会には地元飯田市をはじめ県内から女性委員会のメンバーや来賓など50名が参加しました。中華人民共和国成立70周年や全国女性委員会設立35周年にあたり東京五輪ホストタウン事業などを女性の立場から盛り上げていくことを決めました。



北京市トップ蔡奇書記来県、北京冬季五輪に向け施設視察・知事と会見(6/8)

  2022年に北京冬季五輪が開かれる北京市のトップ、蔡奇・党書記(党政治局員)が6月8日来県し、長野市と白馬村を訪れ、長野冬季五輪の関連施設を視察しました。また阿部守一知事との会談では、長野五輪の経験と施設の後利用、8月の北京市訪問について熱心に意見交換が行われました。



中華人民共和国建国70周年、日中青少年交流推進年の交流活性化を決定、県日中友好協会定期大会(5/13)
 長野県日中友好協会は5月13日、第57回2019年度定期大会を長野市内のホテル国際21で開きました。県内各地から138人が出席。本年は、中華人民共和国建国70周年、日中青少年交流推進年として中国の現状に関心を寄せお互いに等身大の理解を進め友好関係の発展、相互信頼関係の回復に向け官民提携して日中交流の活性化を図るなどの新年度の活動方針を決定しました。


 第9回2019年度人民中国読者会総会開かれる(5/11)

 長野県「人民中国」読者会総会が5月11日、県日中友好センターにおいて開催されました。


長野市日中、創立40周年を祝う(4/21)

 長野市日中友好協会は4月21日、長野市内のホテル信濃路で会員来賓70余名が出席して市協会創立40周年祝賀式典を開催しました。


 第12期長野ラジオ孔子学堂中国語講座がスタート(4/4~5)

 長野ラジオ孔子学堂第12期中国語講座の開講式が4月4、5日行われました。


 河北省農林科学院の若手研究者がさくらサイエンス交流事業の一環で来県、研修交流深める(2/25~3/3)

中国河北省農林科学院の孫風国・対外合作処処長を団長とする中国河北省農林科学院研修訪日団一行11名がさくらサイエンス交流事業(国立研究開発法人科学技術振興機構のさくら科学技術交流計画)の一環として2月25日~3月3日来日・来県しました。
 一行は滞在中、県農政部や県農業試験場(果樹・農業・野菜花き)、信州大学農学部、JA長野中央会やJAながの、アグリ長沼、クリーンとよた㈱などを訪れ視察・研修しました。

第42回日中友好スキー交流会、150人が楽しく交流(2/23~24)

 長野県日中友好協会青年委員会と同女性委員会の主催により、2月23、24日の両日、木島平村のパノラマランド木島平スキー場において、第42回日中スキー交流会が開かれました。好天に恵まれた中、中国留学生・中国大使館・帰国者・友好協会会員の皆さんをはじめ150人が参加して熱気あふれるスキー交流会となりました。


中国帰国者の体験発表と春節交流会(2/3)

 長野県と県日中友好協会中国帰国者交流センターは2月3日、「第11回中国帰国者への理解を深める県民の集い」を長野市内のホテル犀北館で開きました。帰国者1世、2世の体験報告と満蒙開拓平和記念館の報告が行われ、220人余りが熱心に聞き入りました。第2部では東京中国歌舞団による中国の民族楽器演奏と中国・日本の歌を堪能し、第3部の春節交流会では餅つきやくじ引き抽選会、日ごろ日本語教室などで練習してきた歌や踊りの披露、ヤンコー踊りなどを楽しみました。


河北省から冬季五輪競技役員訪問団が来県(1/28~2/1)

 河北省冬季オリンピック競技役員訪問団(紀竑河北省外事弁公室調研員、張家口市体育局副局長、市スキー協会長ら一行5名)が1月28日から2月1日、長野県北京冬季オリンピック支援会議(長野県・県スキー連盟等冬季競技団体・県日中友好協会・関係市町村等で組織)の招請で来県しました。


日中友好新春座談会・新年会開催(1/16)

 長野県日中友好協会は1月16日、120人が出席して恒例の日中友好新春座談会と新年会を長野市内のホテル信濃路で開きました。昨年、日中関係が大きく好転した中で、日中平和友好条約40周年、河北省との友好県省35周年記念事業の成果を踏まえつつ、本年中華人民共和国建国70周年の年に友好交流の活性化と相互信頼回復に努めていくことを確認しました。中国大使館の汪婉参事官(大使夫人)、阿部守一知事をはじめ国会議員や県議、経済界や大学関係者など各界来賓も出席し盛会裏に開催されました。


河北省ハーフパイプチーム白馬で訓練(1/8~31)

 河北省のハーフパイプ(スキー・スノーボード)チーム訓練隊が、1月7日から31日まで25日間にわたり、白馬47スキー場でハーフパイプの訓練を行いました。