中野市日中友好協会だより

中野市日中友好協会


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 ≪中野日中だより・21夏≫2021
25周年記念誌を発行(8/1)
     

 中野市日中友好協会も皆様の協会と同様に新型コロナウイルスにより、理事会は何とか開催できていますが、この1年ほど活動は制限されており、昨年10月に戦後75周年記念講演会「私と満蒙開拓」を30人程の参加により開催するのがやっとで、全員参加の活動はできない状況です。

 この様な中、新型コロナウイルスが始まる前から取り組み、コロナ禍により発行が遅れていた「中野市日中友好協会設立25周年記念誌」を今年3月に発行することができました。15周年誌は、2008年に発行しており11年ほど経過していますので、それから19年までの活動を記録したものとなっています。

来年は、日中国交正常化50周年、2月には、北京冬季五輪がありますが、東京五輪も無観客で開催されるなど交流活動するには厳しい状況が続きます。来年になって、ワクチンなどの効果により交流活動が再開できる事に期待しつつ準備したいと思っています。

(事務局長 土屋 博)

 
中国留学生ホームステイ、最後は涙のお別れ(7/24~26)2018

 第28次留学生ホームステイが7月24日から26日まで行われ当協会は、2組の受け入れをしました。

 1組は早稲田大学の陶思瑜さんと東京大学の邢亜南さんで共に日本近代文学を学んでおり、日本語は非常に達者でした。もう1組は城西大学で日本語教育を学ぶ王婷婷さんと早稲田大学で日本の医学史を学ぶ張君さんで張さんは日本の奈良、平安頃の医学史を研究しており、そのころの文献を読み解く力はありますがしゃべりは苦手でした。

 今回のホームステイは会員それぞれが都合を付けて歓迎会、市内参観、観光などに対応をしました。そのため関わった人数が多く、来訪した4名は大変だったと思われます。お見送りの長野駅で最も楽しかったのは、地獄谷野猿公苑と一致しましたが、「何よりも嬉しかったのは皆さんが親切に接してくれたこと」で、改札口では涙のお別れになってしまいました。きっと良い印象を持って帰京していただいたと自己満足しています。  (中野市日中友好協会 理事長小林敏)


中野市日中友好協会
第20回定期総会が開催されました(5/25)2013
 新会長に池田茂中野市長を選出

 去る5月21日(火)午後6時からアップルシティーなかのにおいて、第20回市日中友好協会定期総会が会員30名出席(外委任状18名)で開催されました。総会では、2012年度活動経過報告、会計決算、2013年度活動方針、会計予算などが原案どおり可決承認されました。

 活動方針では、昨年尖閣諸島国有化問題以来悪化した日中関係で延期せざるを得なかった市日中第9次訪中団について、今年10月末に予定されている長野県と河北省友好県30周年記念事業として阿部県知事を団長とする県民の翼訪中団(100人規模)に時期を合わせて、その前後に無錫市を訪問する団を派遣することとしています。

また、4月に開館した満蒙開拓平和記念館見学ツアーも計画されています。

 総会の記念講演では、中国からの農業実習生第1期生で、日本で結婚された鄭路路(日本名・田川真衣)さんに、来日する際の不安な気持ち、キノコ施設で働いていた時のさまざまな出来事、うれしかったこと切なかったこと、そして結婚、子育て、国家資格取得までの頑張り等について体験発表していただきました。また総会の席上、長年県日中友好協会の理事を務められた小林邦男中野市日中友好協会副会長に県日中友好協会からの表彰状が授与されました。

 今年度も協会の活動にご協力とご意見をお願いします。

満蒙開拓記念館にお立ち寄り下さい
1 開館時間  午前930分から午後430
2 休館日  火曜日(祝祭日の場合はその翌日、第2・4水曜日、年末年始等)
3 入館料  一般500円(団体20名以上400円)小中高生300円(団体200円)
4 詳細な問合せは、電話 0265-43-5580
今年もションションまつりに日中友好連で参加します。
7月27日(土)に開催される中野ションションまつりに今年も日中友好連で参加します。
会員の皆様で一緒に踊っていただける方は、事務局へ7月11日(木)までにご連絡ください。
踊りの練習は、7月18日(木)午後7時から市民会館41号会議室で行います。ご参加いただける方には追って詳細をご連核いたします。
日中友好新聞の発行日が変わります。
協会本部が発行している日中友好新聞は、これまで毎月5,15,25日付けで発行されていましたが、6月からは毎月1日付けの発行のみとなります。ご承知願います。


日本語・中国語教室で中国料理“合子”を作りました。(2013.2.25)

 去る2月7日に中野市人権センター調理実習室において、毎週木曜日に同所で開催されている日本語教室、隔週木曜日に開催されている中国語教室の参加者24名が、中国料理 合子(hezi)作りをしました。合子は、中国ではおやつのようなもので、大きな焼き餃子に似ています。

講師は、農業実習生で、生地作りから指導していただきましたが、最初はうまく伸ばせずに悪戦苦闘しましたが、次第に上達して、1時間ほどで見事に完成し、焼き立てを食べながら交流しました。

 今後も半年に1回位のペースでこんな交流会をしていきます。会員の皆様もぜひ教室に顔を出して見てください。

 長野県日中友好協会スキー交流会in木島平

県日中女性員会・青年委員会が主催する恒例のスキー交流会が2月23日(土)24日(日)に木島平村スキー場で中国大使館や中国人留学生、帰国者、一般参加者等150名で盛大に開催されました。

23日は、晴天に恵まれ開会式の後早速各班に分かれて講習会が行われましたが、留学生の中には既にスキーを何回か体験されている人もいて、颯爽と滑り出していく人もいました。一方で初めての人は、協会員に手とり足とりの指導を受けながらも悪戦苦闘をしていました。夜には夕食交流会が開催され、吉川木島平村長を始め多くの来賓が臨席され、オープニングには勇壮な鬼島太鼓が披露されました。

交流会であいさつされた、大使館の孫参事官は、「日中関係は難しい局面ではあるが、必ず良くなると信じている。」と力強く述べられました。中野市日中友好協会からは、土屋昇、吉谷美和、小山ひさ子、小林敏が参加しました。


市民ソバ打ち体験交流会
日中・日日で和やかに開催される
(2012.9.15)

去る9月9日午前10時から中野市農村環境改善センター帯ノ瀬ハイツにおいて、市日中会員、中国人農業実習生、一般市民が一同に会してソバ打ち体験交流会が和やかに開催され、ソバ打ちは初体験という会員、農業実習生が、豊田特産振興会の神田正一さんなどの指導のもと、見事に手打ちソバを完成させ、全員でお腹いっぱい堪能しました。

食休みの後は、卓球(ピンポン)や輪投げで交流し楽しいひと時を過ごしました。

 この事業は、市社会福祉協議会の元気の出るまちづくり応援助成金(赤い羽根共同募金活用事業)を利用した事業で、市内に在住する中国人の皆様に日本の文化を紹介するとともに、市民の皆様との交流、日中友好協会活動の紹介、会員相互の交流などを目的に開催したものです。

また農村環境改善センター「帯ノ瀬ハイツ」の皆様の全面的なご協力を頂きました。

ソバ打ちは初めてであっても、普段から水餃子など粉物を作っている実習生や山崎菊恵さん達は、手際よくソバ粉をこね、指導した振興会の皆様もびっくりされていました。

打ちたてのソバを頂いた後に出席者全員の皆様に感想を述べて頂きました。

実習生は、「初めての体験で楽しかった。またソバや天ぷらが美味しかった」。特産振興会の皆様は、「今度は、水餃子の作り方を教えてほしい。また振興会では、小麦栽培をして、うどん用の粉やラーメン用の粉もある。次の時には、中国の皆さんは、ラーメン作りに挑戦してほしい。」と述べられていました。

市日中女性委員会の皆様には、ソバに合わせて夏野菜の天ぷらを沢山揚げていただき、本当にありがとうございました。

こんな時こそ民間交流で

日中国交正常化40周年記念事業中野市日中第9次訪中団は1028()から31()の間、南京市、無錫市、上海市を総員18名で訪問することになりました。両国政府間が尖閣諸島問題で、ギクシャクしていますが、民間交流で、一層友好が深まることを期待します。

 2011会員マレット交流会開催2011.8・21)
 去る8月21日(日)午後1時から間山温泉公園マレットゴルフ場で、会員15名、農業実習生10名で市日中友好協会員マレットゴルフ交流会が開催されました。
当日は、雨が心配されましたが、運よく曇りで、気温も程良くマレットには最適な気候となりました。
参加された会員の中には、初めてマレットゴルフをされる方やゲストに招いた農業実習生たちは、市マレット協会員でもある市日中協会員に打ち方やルールを教わりながら楽しくプレーをし、更に交流もできました。
 マレットの後は、間山温泉ぽんぽこの湯において、自己紹介やマレットゴルフの感想などを交えて交流会を行いました。
日頃は、会員間でもなかなか交流する機会がなく、昨年の訪中を契機に会員になって頂いた皆様とも日中友好について話をすることができました。

 また農業実習生は、初体験の温泉に入って汗を流し、とても気持ちがよかったと感想を述べていました。 

今後も日中友好と共に会員間の交流をする機会を多くしていきますので、会員に皆様もぜひご参加をお願いいたします。
東洋医学講習会を開催します

東洋伝統のツボ指圧の講習会を開催します。
ふだんから慢性の腰痛、手足の痛み等でお悩みの方は、是非ご参加ください。専門の先生のお話と自分でできるツボ指圧を指導して頂けます。
日 時 9月25日(日)午後1時から
場 所 中野市中央公民館隣り  働く婦人の家2階 教養室
参加費 無料
参加を希望される方は、協会員でなくとも可能です。お友達を誘ってご参加ください。

 今年もションション気持ちよく踊る(2011.7.23)

7月23日第38回ションションまつりが、仮装連、踊り連合計83連で盛大に開催されました。
日中友好連は、協会関係者、農業実習生、受入れ企業関係者合計97名という大変大きな連で参加しました。
 7月14日に市民会館において、踊りの練習をみっちり行い、浴衣、チーパオ(チャイナドレス)、履物等を配布し、本番に備えました。この時点で、中国人農業実習生は、既にションションまつりモードに入っており、翌週の日本語教室においても、ションションまつりへの意気込みがひしひしと伝わって来ました。
 ションションまつり当日は、女性委員会が、例年より早い午後3時から浴衣の着付けを開始し、会場の陣屋県庁記念館には、受入れ企業関係者と共に実習生が続々と集まり、手際良く着付け作業が進められました。
 軽い夕食後、それぞれに着付けが終わった参加者が、指定された位置に集合し、小田切実行委員長の開会あいさつの後、整然と踊りが開始されました。 踊りの休憩時間には、協会が用意した「おやつ」が、小気味良いペースで消化され、若干のアルコールも手伝って、まつりムードがさらに盛り上がっていました。
参加した実習生は、「とても楽しかった」、「疲れたけど楽しかった」と感想を述べていました。
 連の裏方を務めていただいた、女性委員会の皆様、協会員の皆様、受入れ企業の皆様ご協力ありがとうございました。

第18回中野市日中友好協会定期総会開催(2011.5.13)

規約が改正され協会名称が「中野市日中友好協会」となり、新年度事業計画、予算も決定

 第18回定期総会が5月13日(金)午後6時、アップルシティーなかのにおいて布施長野県日中友好協会事務局長、小林東一郎県会議員を来賓に迎えて開催され、2010年度事業報告と会計決算を承認、2011年度会費、2011年度活動方針、会計予算が提案どおり可決されました。また中野市、豊田村が合併後も協会の名称は「中野日中友好協会」としていましたが、昨年の総会において「中野市日中友好協会」が適当との提案があり、今総会において規約の一部改正が行われました。
  活動方針では、無錫市泥人博物館との交流をさらに深めること。協会内会員交流を盛んにする事業を実施すること。飯田日中友好協会が取り組んでいる「満蒙開拓平和記念館建設」に協力すること。などが決定されました。
  会場には、東日本大震災、栄村大地震に対する支援金受付箱が置かれ、総会出席者の皆様から、14,000円の支援金が寄せられました。県協会を通じて、被災者の皆様にお届けします。
 総会終了後、間もなく3年の農業研修を終えて帰国する中国人農業研修生「劉 艶、馬麗 娜、孟 可心」の3人から、「農業研修体験について」お話をして頂きました。

日本での農業実習の思い出
         劉 艶

 私の農業研修場所は、長野県中野市です。長野県は、日本の中でも農業がさかんだといわれています。山にかこまれ美しい青空は、まるで絵に書いた見たいです。深呼吸すると気持ちいい空気が体に染みわたります。その時日本にいることを実感します。
 日本に来てすぐの頃、会社に行く途中で全然知らない景色を見ると気が付きました。「そう、これから一人暮らしの生活が始まりますが、もう手伝ってくれる親もいないのだから全て自分でやらなければならない。しかしここに来た以上は、苦しくても最後まで頑張らなければいけない。そして“郷に入っては、郷に従え”という日本の言葉を合わせ、正直に真面目な態度で一生懸命に頑張りたい」と思いました。
 私は日本人の従業員と一緒に作業する時が多いのですが、最初は日本語を上手に使えない事でコミュニケーションがうまく取れず、悩んだ時期もありました。でも社長さんや他の従業員の方の熱心な指導も有り、また多くの方の協力を頂きながら、毎日の仕事をこなし、言葉も上達できました。 
 農業の研修生として、今は仕事をしていて、改めて感じた事があります。それは、(日本人は)仕事に関しては、非常に熱心で意欲を持って、日々の作業に取り組む姿勢です。私の職場はエノキの生産です。食べ物の生産は大変だと思います。髪の毛やかけらも入ったら会社に大変な迷惑をかけます。製品の荷造りが非常に丁寧におこなう事が大切です。
 最初の頃は、不慣れや言葉の問題でホームシックなど複雑な問題で毎日いらいらストレスがたまって行きました。
 そんな時社長さんが慰めてくれました。「今 目標を持って自信を持ってやれば、絶対に成功できるので、日本に3年間研修に来たあなたが毎日楽しく仕事をし、無事元気に中国に帰国できる事が御両親にとって一番幸せなことだ」と言いました。
 私は、自信を持って仕事ができるようになりました。仕事が終わると日本語の勉強をしています。
 毎週木曜日と日曜日、協会の日本語教室に参加します。先生たちのお陰で今、日本語が大分分かるようになりました。
 社長さんのお陰でたくさん道徳も学びました。今の自分(に)なり、千里の道も乗り越えられそうです。私にとって一生の宝物であります。
 日本は物価が高く、生活は少し大変ですが、遠く離れた異国の地で多くの経験が出来る事は、本当に幸せなことだと思います。日本に来てよかったと思います。もし来てなかったらいろいろな事が分らなかったかもしれない。日本での3年間は、私にとって将来の進路で、最も大切な経験で有意義でお金では絶対買う事ができないほど、特別な時間だったと思います。いろいろな事を思い出せば、思わず嬉しく笑顔になってしまいます。残り研修期間に楽しい事だけでなく困難や苦労もあると思いますが、自分で選んだ道ですから、最終までやり抜かなければならないと思っています。
 日本にいる外国人の皆さん将来のために自信を持って自分の困難も乗り越えて一緒に頑張りましょう。

日本での研修の思い出
    馬 麗娜(清水キノコ園)
 私は、馬 麗娜と申します。大連から参りました。今まですでに2年10カ月になりました。今清水キノコ園に働いております。本日ここに出席した皆さんとお会いできてとても嬉しく、光栄に思います。誠にありがとうございます。
 来日してから、ずっとこの豊かな町、中野市に住んでいます。とても幸せと感じます。 ここには、春夏秋冬を通じて、それぞれに魅力があります。私は好きになりました。
 ふだんは、毎日の仕事をこなすのが精いっぱいで、休みの時に先生と日本語を勉強しています。そのうち日本についての了解もますます深くなりました。日本語で話せる事が一番楽しい事に思います。日本語の勉強を通じていろいろな喜びを感じました。私の社長さんからたくさんの事を教えていただき、言葉は違っていても心は通じるもの、挨拶と言う事が非常に大切だと思います。私のボランティア先生たちのお陰で、2009年私は、日本語検定2級を合格できました。日本に色んな勉強と、素晴らしい体験をしました。
今年3月11日に東日本大地震がありました。毎日テレビを見る私は驚いたり、感動したりしました。「ニッポンがんばって」と言いたいです。
美しい季節となりました。日本にできた体験と収穫は、私の宝物に思います。忘れられません。皆さん新緑のように、健やかにお過ごしくださいますよう、お祈りいたします。
ありがとうございます。

日本語教室に参加して
      孟 可心(中村きのこ園)

皆さん今晩は。私の名前は、孟 可心と申します。日本に来てもうすぐ3年になります。今年7月いっぱいで日本の研修生活が終わることになります。日本で過ごした3年間には辛い事、嬉しい事。本当にいっぱいでした。日本に来ていろんな事を学びました。そしてこの学んだ事は、私にとって全部大切な宝物なんです。
 私は日本に来る前は、先生と帰国した先輩たちから、よく日本の事を聞きました。日本はとても素晴らしい国です。みんな親切で、やさしい人がたくさんいます。私は日本に来て一番うれしい事は、日本語を話せる事、日本人と日本語でコミュニケーションする事がとてもうれしいです。日本人とコミュニケーションすることで、いろんな事と日本の文化がわかりました。 最初日本に来た時、言葉が全然通じなくて、わからない事がいっぱいでした。言いたい事があっても言えなくて、本当に毎日が不安でした。でも私の周りには、いつもいい人がたくさんいました。いつも私が困った時助かりました。仕事する時も会社の皆さんが、私のわからない事や難しい事がある時、いつもやさしく何度も教えてくれました。時々は、少し厳しい奥さんも仕事が終わった後、私達に1日の仕事の中で出来ない事とわからない事を教えてくれました。ちょっと厳しいけれど本当はいい人なんです。日本語をもっとわかるため、日本人とコミュニケーションするため、日本人をもっと理解するため日本語教室に通い始めました。でも勉強するのはとても苦手な私には、先生方が、いつも親切に教えてくれました。教室で一緒に勉強する先輩たちを見て、日本語がすごく上手で先生たちといつもペラペラで話します。これを見たときとても羨ましかった。その時私もいつかこんな風になりたいと思いました。でも勉強が苦手の私にとってとても難しくて自信がなかった。そんな時、教室の先生方が、いつも私の後ろで応援して励ましてくれて、自信と勇気づけてくれました。話す事がとても下手で、いつも間違えるところがいっぱいです。日本語を話せることは、とても恥ずかしかった。こんな私にも関わらず、私を褒めてくれました。日本語の能力考試を受ける時も、私は何も言っていないのに、先生たち自分から、本と考試に関する必要なものを貸してくれたり、わからない問題を教えてくれたり、とても親切です。私は、本当にうれしかったです。合格の知らせが来た時、私はほんとうにこころからうれしかった。わたしにとって一番しあわせのときだった。初めて自分の努力で成功する気持ちを感じました。私も合格?でもこれは私一人だけにはできない。これは教室の先生たちが、私のそばにいるから、先生たちがいつも私を励ましてくれたから合格できました。教室の先生方に感謝しています。教室の先生とみんなと出会って本当によかった。日本に来てよかったと思います。教室の先生たちが私に自信と勇気を与えてくれました。みんながいたから新しい自分を見つける事が出来ました。日本語で日本人とコミュニケーションすることで、日本の文化のすばらしいところをいっぱい勉強する事ができました。そしてこの三年間で学んだ事全部私にとって大切な財産なんです。ここで出会ったたくさんの人々とやさしい笑顔は、私にとっては、一生忘れない思い出になりました。そしてこれをきっかけにたくさんの研修生にも言葉の大切さとたのしいところをわかってもらいたい。この三年間本当にたのしかったです。そしてこれからももっとがんばりたいと思っています。以上でわたしの意見を終わります。ありがとうございました。