新春賀詞

中日友好協会常務副会長　　程　永　華

２０２５年の新年を迎えるにあたり、長野日中友好協会をはじめ、長野県内各界の友人の皆様に衷心よりの祝福と親しみを込めたごあいさつを申し上げます。

長野県は中国との友好交流を非常に重視しており、河北省をはじめとする中国各地と長年にわたり実りある友好交流と実務協力を行ってきました。 長野県日中友好協会は、常に日中友好の信念を堅持し、中日間のさまざまな形の友好交流活動を積極的に実施し、両国人民間の相互理解と友好感情の増進に積極的に貢献してきました。 この場をお借りして、中日友好の発展に尽力してくださる長野県の各界友人の皆様に心から感謝申し上げます。

現在、国際情勢は混沌としていますが、状況がどのように変化しても、中日友好の大方向性は変わりませんし、変えることもできません。 昨年11月、習近平国家主席と石破茂首相はペルーのリマで会談し、双方は中日戦略的互恵関係を包括的に推進していくことを再確認し、新時代の要求を満たす建設的で安定した中日関係の構築に努め、二国間関係の発展の方向性を指し示しました。

国の交わりは人々の相親しむにあり、中日友好の基盤は民間にあります。 われわれは、長野県日中友好協会と長野県の各界有意の人々と引き続き協力し、中日友好のさまざまな分野での友好交流と協力を精力的に行い、中日友好の発展と二国間関係の着実かつ長期的な発展に新たな貢献をしていく所存です。

皆様の新年のご多幸と長野県日中友好協会の一層のご発展をお祈り申し上げます。

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