深圳市の企業から長野県に3万枚のマスク、県協会にも8千枚が寄贈(5/20)

 5月20日、深圳市の有名企業から長野県日中友好協会を通じて、貴重なマスクが長野県に寄贈されました。

 高波謙二県日中友好協会会長、西堀正司副会長らはこの日県庁を訪れ、阿部守一県知事と会見し、深圳市易聯技術有限公司から送られてきたサージカルマスク3万枚を届けました。

 2016年4月に同公司の華青副社長が、中国大使館の呂克倹元公使とともに長野県観光部や県友好協会を訪問交流したのを縁としてこの度の寄贈となったもの。県協会あてにも別途8千枚のマスクが寄贈されました。

 高波会長から贈呈書を渡された阿部知事は、「新型コロナにとの闘いが続いている中で大変ありがたい。県内の医療機関や社会福祉施設等に配布、活用していきたい。あたたかい支援に心から感謝したい。中国との交流に力を入れてきた長野県として、コロナ禍が一日も早く収束し、再び交流が再開されることを祈っている」と述べました。

 日中両国旗が飾られ3万枚のマスクの入った段ボール箱の前で記念撮影をしました。

箱には「一衣帯水 守望相助」(一衣帯水の隣国同士互いに助け合っていきましょう)と記された鮮やかな紙が添付されていました。




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