中国留学生23人が信州で第25次ホームステイ(7/22〜24)

 県日中友好協会は(公財)日中友好会館・後楽寮が派遣する中国留学生23人を7月22日から24日まで小布施・須坂・信濃町・飯綱・上田・軽井沢・松本・諏訪・伊那・飯田など10地区協会で受け入れました。2泊3日のホームステイで本年で25年目になります。

 22日長野駅に降り立った8名の留学生は、関係地区の皆さんの出迎えをうけました。長野オリンピック・エンブレムの前で、対面歓迎式を行い受入れホスト家庭の皆さんとお互いに紹介しあい全員で記念撮影した後、各地に出発して行きました。

 留学生の皆さんは、地区協会主催の歓迎交流会や市町村長表敬懇談、地域の名所や施設などの参観、ホスト家庭での語らいなど有意義な3日間を過ごし、楽しい思い出をいっぱいにして再び長野駅に集合しました。受入れホスト家庭の皆さんと名残を惜しんで新幹線に乗り込みました。

 日中友好会館は日中両国政府が共同で運営している公益財団法人で、後楽寮はその付属施設です。寮生の大半は中国の国費留学生。県協会では、ホームステイで受け入れると共に、女性委員会や地区協会が後楽寮を友好訪問し交流してきました。来県した留学生とは帰国後も文通や訪中時の再会など交流が続いています。

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