佐久日中友好協会と安曇野市日中友好協会が誕生(6/4・6/5)
佐久日中友好協会の設立総会が6月4日佐久市野沢会館で開かれました。80人あまりが出席し経過報告のあと規約を決定し、役員を選出、事業計画と予算などを承認し140名余の会員参加のもとスタートを切りました。
発起人を代表してあいさつに立った井出正一氏(旧臼田日中会長)は「臼田や望月浅科などが旧佐久市に合併して新しい佐久市が誕生して5年が経過し、この間臼田日中と、佐久市日中(休眠)が並存するかたちで歩んできたが、佐久市全体の再活性化を目指して佐久日中友好協会の設立準備が進められてきた。日中友好協会は新中国誕生のときから日中不再戦、平和友好を掲げて全国の心ある人々によって結成され種々の困難にめげず歩み続けてきた。現在は1万4千人の会員がおり、長野県内には1800人余の会員が参加している。両国は互いに戦略的互恵関係を確認し交流を深めている。中国とは好き嫌いではなく正面から向かい合い付き合っていかなければならない。佐久日中友好協会の設立を機に地域に根ざした友好交流をすすめて行きたい」と述べました。
新役員として、会長に井出正一、会長代行に中沢道保、副会長に田島弘・荻原新七・宮森武久、理事長に花岡茂、事務局長に水間正久の各氏らを選びました。来賓として、柳田清二・佐久市長、西堀正司・県日中理事長、中澤兵衛・市会議長、今井まさ子・桃井進・両県議らが出席し祝辞を述べました。また総会に先立って満蒙開拓団の悲惨な逃避行を体験した中島多鶴さんが語り部として講演し平和の大切さを訴えました。
安曇野市日中友好協会の設立総会が6月5日、安曇野市豊科公民館において40名あまりが出席して開かれました。安曇野市は2005年に豊科、穂高、明科、三郷、堀金の5町村が合併して誕生しましたが、これまでそれぞれの地区で各友好協会が活動してきました。数年来一本化に向けての話し合いが持たれ準備が進められてきました。
準備委員会を代表して甕典昭氏(旧豊科日中会長)が経過を報告し、「今後組織を一本化し、あわせてそれぞれの持ち味を活かし日中友好の絆を継続して行きたい。国家間のギクシャクがあっても子々孫々の友好の意志は不動。地域の友好交流に努めて行きたい」と述べました。規約と事業計画を承認し新役員を選出しました。
主な役員は次のとおり。会長/甕典昭、副会長/関原史人・猿田鉄則・有賀元彦・熊井秀夫、事務局長/坪田敏雄。
来賓として、布施正幸・県日中事務局長、望月雄内・県議、穂苅甲子男・松本日中名誉会長(信州葫蘆島友の会会長)、福島信行・大北日中友好協会会長らが出席し祝辞を述べました。

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