■Nov.1999■

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この日記ページではネオンホールの記録だけでなく、出来れば長野周辺の創作活動状況?みたいなもの〜ストリート情報みたいなものも少しでも記録していきたいと思っています. ペースが落ちることもありますが..よろしくお付き合い下さいね.


■Nov.23.'99---祭日の今日は長野はえびす講のお祭り、家族連れがゆっくり中央通りを下っていくのを見ながら、僕らはいつものFMぜんこうじ“SmallTownGroove”の収録を、今回は昼から2回分撮り貯めした.週に一回、45分のこの番組、「長野シーンを見守る、頑張れ長野!」みたいなことを言いまくっているんだけど、さすがに2週分長野長野ばかり言ったら疲れました.
 ところで最近この前のイベント“ディープ長野”で2回目の訪長をはたした元コケッシーズのVo・べーちゃんによる一人ユニット、“べーとるず”にハマり続けてます.多分先月、大阪のライブハウス“ハードレイン”でやった時の生録音テープを聴きまくり.ついつい鼻歌で唄ってしまえるオリジナルも、エノケンや昭和歌謡のカヴァーもみんないいんだよなあ.声が良い.唄ってる時の顔も良い.(テープじゃわからないけど)ああ、もっと聴きたいなあ. 京都のオムニバスCDに入ってた曲も良いが、やっぱライブは張りがあって楽しい....(simizu)

■Nov.22.'99---長野の舞踏集団である紅蓮劇場の東京公演が12月にあり、その音響/照明を担当するので中野の“テルプシコール”、あと1月の関由美子舞踏公演のために吉祥寺の“スターパインズ・カフェ”へ下見に行く.紅蓮劇場のリチャード、綾ちゃん、ネオンホールよりシオミちゃんの4人.中野のテルプシは多分今日本で一番舞踏公演が多いのでは?というくらい舞踏やモダンダンス系の公演が中心のハコ.フラットでスクエアなシンプルな空間は、春にやはり裏方で入った明大前の“キッドアイラックホール”を思わせた.
ざっとと照明機材と音響機器をチェック、あちこち写真に撮ったり、舞台に立つ舞踏家を見て本番の光や音を想像したり.ちょっと話した箱主のハタさんはとっても話しのわかってくれそうな?サバサバした感じのいい女性.普段ネオンホールで自分が説明しているようなこと(音響のシステムや照明の配線レイアウト、出来ること出来ないことなど)を簡単に説明してもらい、何だか不思議な気持ちになる.ここ数年で裏方として音響/照明で大から小までいろんな場所に行っているが、自分の立場を逆転させるのは勉強になったり、じれったかったり、密かにいいやり方を盗んだり、反面教師にしたり?と様々な効能がある.もちろん効能が表れるのはネオンホールだ.スターパインズカフェにしてもテルプシコールにしても、東京のハコってのはシステマチックで効率的.いい部分は素直に学びたい.そして同時に長野でしかできないことは何なのか、考えを巡らすのだ.
その後、北新宿の関由美子さんのアパートの一室で、今週末のネオンホール公演のためのリハーサル.小さなアパート、4〜5人の関係者が見守る中、白塗りで裸に近い舞踏家が気を吐く.濃密な時間だった.今週末のネオンホール、やらせていただきますぜ.
...(simizu)

■Nov.20.'99---昼、平安堂CD店のインストア“ベースクリニック”で音響をしてから夕方、ネオンホールではデシリットル、シーサーハウス0.0、ントアンチのライブ.高校生のガレージロック・シーサーはなかなか勢いがあって良かった.不思議な雰囲気をどんどん膨らませるントアンチ、最近のポータブルなアナログシンセやライブ用の小さなサンプラーをそつなく使った女の子モノ.ヴォーカルのまびかちゃんは元祖不思議系って感じで、中学生の頃すでに美術館でインスタレーションやってたという早熟さ.さすがに絶妙のチープセンスだった.放浪系アコースティック?デシリットルは練習足りないのが丸出しのステージで、もどかしく腹立たしかった.せっかく良いモノを持ってるのに.原石も磨かなければただの石、そういう会話をライブ終了後、中心人物の石井くんにぶつけてしまった.
ライブ後、シオミちゃんの500円定食が大売れして彼女は狭いカウンターを走り回って料理していた.その間も色々な連中に話しかけられてたようで、「料理出来ないからほっといて」という台詞が聞こえた.活気があってええなあ.
...(simizu)

■Nov.19.'99---平安堂MUSIC長野店で地元ジャズバンド・マコトバンドのPA.イマイチ機材の調整が上手くいっていなくて、音は悪かった.元々残響の多いスペースなのでいかに不要部分を出さない音作りをするかが問題なのだけど..インストアステージなのでルックス最重視、うーん、きつい.
そういえばあそこでオペレータやってると、音響席はラジオDJのブースみたいに入り口から丸見えで、色々な知り合いが驚いたような顔をして通り過ぎるので面白い.
戻ればネオンホールではフリー朗読会.ゆっくり聴く気力もなく、事務所で作業に勤しんだ.


 この日のステージには関係ないのだけれど、最近また“内輪受け”について考える.面白いバンドや個性的なミュージシャンと知り合いになって、自分たちのステージに上がってもらうときの“提示”方法について.リラックスして演ってもらう環境と、身内のダラダラした雰囲気は案外近く、線を引くのが難しい.わかる人だけわかれば良い、そういう世の中と隔絶されていくような考え方は好きではないし、そこに「お友達感覚で僕らが楽しかったらいいんです」みたいなエッセンスが加わればもう最悪だろう.しかし、悲しいかなマニアックといわれる表現周辺のノリって、こーいう取っつきにくいものである場合が多い.また、それでなくても世の多数派達はこの種の偏見をもっている事が多いし.いや待てよ、問題が複数にまたがっている、整理し直すと... うーん、この話しは文字にするほど整然と考えられないな.いや、別に今のネオンホールにそういう空気が濃厚だというのではないけど要するに、いつでも初めて来た人が喜んで帰ってくれる場でありたいな、と思うのです.
...(simizu)

■Nov.17.'99---12日平安堂ステージPA、並行してネオンホールではブルーグラスライブ、13日関西のブルースシンガー・アズミさんライブ、14日平安堂ステージPA、ネオンホールでは“ディープ長野〜関西バンド特集”、十数人のツアー受け入れ、自分のバンド“ボスダブ”の久々のライブ、15日にはガチャピン+エマのSMショー、正垣祐樹ライブと、目まぐるしい予定をこなす.ここまで来ると当然一つ一つをかみしめる余裕などあるはずもなく、ひたすら目の前のことに追われてしまう.やっぱり面白いことは余裕を持ってしたいなあ.
しかし14日の「ディープ長野」は、何とか気持ちを鎮めて?楽しむことが出来た.この日の出演は前座の三味線アングラ“しゃみろっくアイ”、京都のへにゃソロロック“ラブラブスパーク”長野ボスダブ+大阪正垣祐樹、沖縄から来たフリージャズベーシスト、ライブハウス“GROOVE”主催・ガチャピン+舞踏家関由美子のセッション、京都のディープなごみアコースティックユニットおおやみのるトリオ、そして元コケッシーズ、京都から来たベートルズことべえちゃん、司会はGoggle-Aカマチガク氏という何だかわからなくなるような濃さだった.
個人的には大流行の兆しのべえちゃんに、とにかくやられっぱなし.コケッシーズが解散した悲しみも癒されるというものだ.エノケンや昭和30年代歌謡をさらりと、でも力強く唄い、オリジナルは切なくほわーんとした感じ、ステージングは大胆不敵で格好いい、とくる.ホントに、最高なんだよなあ.あと、おおやさんの不思議な包容力?みたいなモノも不可思議だった.
ガチャピン、正垣祐樹とネオンホールに深く関わる遠い友人?も一気にやってきて、ゆっくりと話す間もなく時間は過ぎ、やはり思い出すと心残りだ....(simizu)

■Nov.11.'99---駅前の平安堂ミュージックが新装開店して、小さなインストアライブ用のステージが出来た.夏前から運営に関わることになり、実は今まですこしづつ会議をしてきたのだが、それが遂に完成したのだ.とはいえ突貫工事でギリギリ間に合った音響システムは音を出すのがやっと.しかもスタッフは昨日からの作業で半徹夜、自分もネオンホールのDM作りでほとんど寝ていなかったので、妙にハイなまま何とかジャズライブを終えた....(simizu)

■Nov.07.'99---昨日は久しぶりにやって来た東京のシンガー、青木ケンのライブ.リトルペニー、新人の女性シンガーうみんさんとの対バンだったのだけど、アコースティックで3組、しかもみんな時間オーバー気味なのでまったりしすぎてしまい、ちょっと緊張感に欠けたライブで悲しかった.そのリターンマッチか?今日昼に久しぶりに合わせたネオンスタッフ・シノミヤと自分、そして青木ケンの“ネオンスターズ”のリハはかなり気持ちよかった....(simizu)

■Nov.03.'99---二日連続で“ネオンホールシネマ”の4回目、京都のインディーズムービー、「狂わせたいの」の上映会.今回はとにかく16mm映写機の機嫌取りにエネルギーを吸い取られた.借りてきた古い映写機は、なかなか音をまともに読みとってくれず、ちょっと調子が悪くなるとすぐにコマずれをおこす.借りてきた大事なフィルムを傷つけないように、しかも上映をノンストップで進行させるのは至難の業、でもなんとかやり遂げました.
映画はモノクロで60〜70年代の歌謡曲が散りばめられたアングラ・不条理・エロっぽさの三拍子に畳みかけるようなテンポの良さがくわわった気持ちのいい?もので、4回もまわしたのに毎回ストーリーに引き込まれてしまった.コテコテの関西弁も耳に気持ちいいし.お客さんの反応は上々で、動員もまあまあ.映写に疲れたことを除けば最高な上映会でした....(simizu)

■oct.31.'99---先日に引き続き、“マリオネット”さん達の照明で善光寺前・門前町の藤屋旅館に行く.写真のモリさんと.藤屋は16代を数える老舗旅館で、空き時間に館内を探検してまわるのがとても楽しかった.増築を繰り返した旅館は本当に迷路のようだった...(simizu)

■oct.29.'99---ポルトガルギターの二人組“マリオネット”さん達の長野ツアーの音響・照明で信州大工学部前の“ゆいまある”に行く.もう3年めのつきあいなので、久しぶりに会うと何だかホッとした.繊細なギタープレイとは対照的に、まろやかな関西弁がいつも気持ちいいんだよなあ....(simizu)

■oct.26.'99---昨日、今日と二日間に渡って長野のインディーズブランド主催のファッションショーがあった.ネオンホールでやろうと言うだけあって?普通のファッションショートは違ったかなりアバンギャルドなもので楽しめた.何せ、舞踏付きだし.新進舞踏家?木村綾ちゃんが白塗りですごみのある舞踏を披露.また、インディーズブランド主催・ミサトちゃんの映像作品も音と混じって面白かった.今後もあの路線で独自の道を追求すればスゴイかもしれない...(simizu)

■oct.23.'99---リトルペニーと葉月のライブ.“流れ者”として長野にやってきて、ふらっといなくなったり飲んだくれたりしてたペニーだけど、やっといいステージを見せてくれて嬉しかった.ブルージーな弾き語りで、艶のある声が、今夜は心地よく響いていたと思う.パートナーの葉月のギターも冴えてた....(simizu)

■oct.21.'99---今日から来週の火曜まで映像を作っている宮下千歳さんが主催で、“Nagano Free Photo session”なる写真展が開かれる.場所は長野中央通りのギャラリー“蔵”.そこに出展することになっているので、夏〜秋、長野や関西、ニューヨークで撮り貯めたモノクロを一気に焼いてみた.ネオンホールの客席の脇、ドアの奥が僕の寝室兼暗室.昨日の夜からこもって山のようなネガを一本一本みて引き伸ばし機に通す.赤い暗室灯の中に浮かび上がる少し前に見た景色.いつも至福の時間だと思う.寝ないでバカみたいに一気にやって、えいやっとパネルにして展示会場に持ち込んだらもう夕方だった....(simizu)

■oct.18.'99---来週あるファッショーのリハーサル.市内でインディーズ・ブランドを試みるそらちゃんとミサトちゃんの主催.頑張ってるよなあ....(simizu)

■oct.17.'99---ゴーグルエース主催のイベント“Normal2000”の4回目.相変わらず勢いばっちりで、100人を越す動員だった.まだ時差も抜けきらず、頭の中身を半分NYCに置いてきたような状態で込み入った予定が続く.当然未消化のまま、時間は過ぎる.これくらいのスピード感の方がいいのかな....(simizu)

■oct.16.'99---先月から綿密に打ち合わせをしていた戸隠での河合隼講演会・谷川俊太郎朗読会・演奏会?の音響/照明に出向く.久しぶりに観る長野の山の景色には和まされた.河合隼さんは奈良の西大寺出身ということで、とても親しみのもてる話し方だった....(simizu)

■oct.15.'99---夜、ひさしぶりに自分のバンド“ボスダブ”でセッション.ネオンホールの営業中に強引にやらせてもらった.ニューヨークで毎週みてたTheRootsやDJ Logicといった黒人モノのノリを出したいのだけれど、一ヶ月も弾いてなかったブランクは隠しきれす、なんだかイマイチだったなあ.時差が残りツライ....(simizu)

■oct.14.'99---約一ヶ月のNYC行きから戻る.早朝の飛行機で、約14時間も隅っこで小さくなるような席にいたので頭がクラクラ.成田につくとそこはもうアメリカとは違うグルーヴ?の日本だった.空港の英語アナウンスが日本訛りなのが耳に障る.成田エキスプレスで東京へ向かい山手線に揺られると、あまりに過密で込み入った日本の首都の景色.新宿は迷路のようで狭く低い路地の奥にまで店が建ち並ぶ.遥か西に広がる大陸にも通じる、バザールの空気なのだろうか.ここはアジアだ、そんな当たり前すぎることを、今さらのように痛感した.
新幹線に揺られ長野へ戻る.ひんやりと冷たい空気、だがNYCのそれよりはまろやかに感じられる.タクシーに乗り込むとあっという間に街の明かりは消え、この街の小ささを思い出した.長野ってこんなに何にも無いところだったんだ.階段を登りネオンホールのドアを押す.一ヶ月中ずっと頭の中にあった景色をいざ目前にすると、なんだか照れくさくてはにかみ笑いを少しした....(simizu)






*NYCでの日記も少し.最初の一週間分しかないけど..

■spt.27.'99---歩き疲れた.足首がおかしくなる位、歩き倒している.昨日は昼12時に出発して、朝の2時帰り.14時間の外出中、とにかく歩いていた.今日の行動を記すと、ブルックリンのマコトさんちを出発→35th st Broadway/カメラ屋へ→メトロで23th 6aveまで行き、ANEXフリーマーケットをブラブラ.NYC最大のフリマはアンティーク中心でとんでもない規模だった.→歩いて下り、19th st 10aveのギャラリー/劇場“TheKitchen”まで行くが休み→歩いて17th 6ave辺りまで行き疲れてコーヒーのんだ→5 Bleeker stで宿探し、あてにしていた安宿が全然駄目で腹立たしかった→少し歩いてNOHO何とかってちょっとマトモなレストランで夕食.疲れ切って独りでビール飲んで食べる夕食は最悪の気分→また歩いてBloadwayを下り、さらにCanal stを西へ向かいライブハウス“WetLand”へ.theRootsプロデュースのフリーセッション「BlackLily」で燃える.フリーライブで、客はほとんど黒人ばかり→メトロでブルックリンまで戻る...
日本から履いてきたスニーカーはガタガタだ.新しいのを買わなければ.
今日でこっちへ来て一週間、とても長かったような気がする....(simizu)

■spt.25.'99---老舗ライブハウス、NYパンクの発祥の場所“CBGB”に行く.ボロボロで古くさく、冷房が効きすぎた店内で、ローカルバンドがソニックユースとREMが混じったようなロックを演奏.前に座るレザーでキメた女性は、おばさんみたいな女の人とディープキス.しばらくしてやって来たバイカーみたいな巨漢ともベタベタ.気になってるとどこからともなくドイツ人が現れて横に座った.「ヒマなら話そう」「ああいいよ」「旅行?」「うん、そう」「どんな音楽好き?」「イロイロ.Televisionとか好きだったからやっぱここに来てみた」「Televisionて知らない」「そうか..」とかやってるうちに彼はどこへともなく消えていき、一人残されて空しかった.帰る前に何か言えよな....(simizu)

■spt.22.'99---朝起きてから友達に手紙を書く.来て3日位しか過ぎてないのにとても遠く感じる.夜、canal st.近くのライブハウス“WetLand”で“DJ LOGIC”のライブを観る.DJ対ベース、ドラム、ギター.ブレイクビーツ、ドラムンベース、音響派、トリップホップ、バックには無修正のポルノビデオ.トイレでは黒人がマリファナをキメてる.最高のステージだった.帰りは夜2時すぎ、地下鉄に人気は少なくちょっと怖かった...(simizu)

■spt.21.'99---まだ時差あり.夕方、出発前に友部正人さんの奥さん・小野由美子さんに教えてもらったNY在住、マコトさんに会う.関西で情報誌の記者をしていたというマコトさんは、レインコートに半ズボンという奇妙な出で立ちで現れた.その後2人でブルックリンのタイ料理の店へ行き、近くにあるマコトさんの部屋にお世話になる.人気のない暗い道をマコトさんはどんどん進んでいくので、内心ドキドキした....(simizu)

■spt.20.'99---時差のせいか、なかなかベットから出られずせっかくの晴れた午後を台無しにした.気を取り直して夜はライブハウス“KnittingFactory”へ.初めて地下鉄に乗り、ダウンタウンの方へ向かう.いきなり行き先を間違い焦るが何とか目標のCanal st駅までたどり着くいた.が、階段を上がると目の前で警官数人に若者が連行されている現場で、また焦った.道に迷った後ライブハウスに入ると、そこは日本と同じ、慣れたムードが漂っていて、とても落ち着いた....(simizu)

■spt.19.'99---NYCと日本の時差は13時間.そのため、飛行機に十数時間も乗っていたにも関わらず到着は出発日と同じ日の夜になる.19:20、ラ・ガーディア空港着.右も左も解らない上に、予約した宿にチェックインする時間まであと30分しかない.でかい荷物を抱えて何とか23rd stのYMCAにたどり着いたのは21時頃だった.荷物を置いて、少しその辺を徘徊し、安くて汚いピザ屋で朝飯のような夜食を食べた.宿は古く、外の物音が不安でなかなか寝付けなかった....(simizu)

■sep.19.'99---行ってきます.

今日16時フライト.行き先はNYC、帰ってくるのは一ヶ月後なのだ.向こうでどこにいて、何をしてるかは現時点では全く不明.一ヶ月独りで定住して、やりたいことをひたすら掘り下げてきます.数年前から計画してたけど簡単に行けるはずもなく、今頃になってしまったけれど、そう、30歳前に何とか間に合ったことになる.金なし・暇ありの一ヶ月、実は外国は初めてなので、わくわくしつつ緊張してます.(*友人のBBSへの書き込みより引用)

毎回旅に出る前はせわしない.直前までバタバタするのが必至だ.今回、自分にとってはちょっとした長旅になるというのに、東京にライブに行くときとほとんど変わらない準備の仕方で怖い.

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