渋温泉・九番湯 大湯
(しぶおんせん・おおゆ)
渋温泉を代表する外湯
こちらは男湯の入り口温泉街のほぼ中央部に位置し、渋温泉を代表する外湯。いつも賑わっているが、私が訪れた日曜日の昼前は、たまたま誰もいなかった。

半地下にあり、地上に出ている部分(屋上)には、最近各地で人気の「足湯」が完成した。

渋温泉を代表するだけあって、外湯の中では最も広く、建物も立派。植木の木漏れ日の中、階段を下りて入り口へ。
渋温泉では唯一の赤茶色のお湯脱衣所、浴室ともに木がふんだんに使われていて、統一感があり、すっきりしている。

正方形の浴槽は真ん中で、熱湯と温湯で二つに仕切られている。給湯口の樋をせき止める木の板が外れたままでとても熱く、温湯に少し水を足して入った。

お湯は渋温泉では唯一の赤茶色。大湯というだけあって、万病に効くとのこと。檜の木でできた蒸し風呂もある。
Data
 【所在地】 長野県下高井郡山ノ内町渋温泉
 【営業時間】 6:00〜22:00
 【定休日】 無休
 【料 金】 渋温泉内の旅館宿泊者は無料
        (外来入浴については渋温泉外湯めぐりを参照)
 【駐車場】 約100台(渋温泉大駐車場/有料)
 【源泉名】 不明(分析書なし)
 【泉 質】 不明
 【掛け流し】 ○
 【飲 泉】 可
 【設 備】 内風呂男女各1
 【備 品】 洗面器
 【最新入浴日】 2003年5月

 【泉 質】 A
 【設 備】 S
 【情 緒】 S
 【総 合】 A

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