最終更新日:1998年10月8日 |
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ペンションを20年もやっていると、結構変なお客様もいらっしゃるものです。 (決して悪いお客様と言うわけではありません。念のため。)
久しぶりに、昔のアルバムをめくっていたら、懐かしい写真が出てきましたので、 御紹介したくなりました。最近はあまり変なお客様がいらっしゃらないので、少しつまらない(?) ペンションになってしまいました。(あえて変な人を募集している訳では、ありません。 また当方が変人な訳でもありませんので、念のため。)
まずは、第4位から
もう10年以上も前でしょうか? ウェスタンスタイルに御満悦のA嬢(仮名)です。 確か他のお客様が持ってきた衣装を、いやいや着たのに、妙に気に入ってしまって、 なかなか脱ごうとしなかった、と記憶しています。堂々としたガンマンスタイルが 印象的でした。
今はどうされているでしょうか?昔はこんな小道具持参のお客様が多くて、オモシログッズの自慢会みたいな時もありました。
続いて、第3位!です
当ペンション恒例のクリスマスパーティーのワンカットです。(ちなみに仮装パーティーではありません。) 妙に気合いの入ったBさん(仮名)です。かつてはこんな乗りの人が結構たくさん いらっしゃいました。
ご本人曰く、「知り合いが持ってきた物なのですが、つい乗せられて‥‥」との事。
惜しくも、第2位!
最近お越し頂いた着ぐるみカルテットの面々です。久しぶりにこの手のお客様にお会いできて嬉しかったです!
さすがに4人揃ってこういうスタイルだと、なかなか迫力物でしたが、イマイチなりきっていなかったというか、ワザが出なかったので第2位となりました。右の写真は乗せられて変身したキツネさんと、クレヨン王国のシルバー王女に変身したウチの二女です。
そしてこちらが輝ける、第1位!
(中央の人です。)
かつて原村でこの人を知らないペンションはモグリ、と言うほどの 有名人、Cさん(仮名)です。 この写真だけ見るとたいした事ないじゃないか、と言われそうですが、Cさんは このスタイルで福島県のとあるスキー大会に出場し、期間中アラビア人で通して、 なんと地元の新聞にまで登場してしまいました。(新聞社の名誉の為、どこの新聞かは 控えさせていただきます。)
またCさんの“アット驚くタメゴロー”スタイルは、本物よりもそれらしい迫力でした。
(“アット驚くタメゴロー”を知らない若い方も多いでしょうね。)3年ほど前にお会いしましたが、現在は千葉でピザレストランを経営していらっしゃる のですが、なんと、普通のオジサンになっていました。
毎年1度や2度は、ある話です。
番外編
『ワタシ、そちらのペンションに予約したでしょうか?』とおっしゃるお客様。
『ワタシ、そちらのペンションにいつ行ったらいいのでしょうか?』とおっしゃるお客様。そして、予約された日にいらっしゃらないので、電話してみると、
『あっ、今日でしたか!?』とおっしゃるお客様。皆さん、ご予約の内容はしっかり記録しておいて下さいね。