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小枝御前
(さえごぜん)

木曽義仲の生みの親
木曽義仲は,幼名を駒王丸(こまおうまる)と呼ばれた。
1155年(久寿2年),駒王丸2歳の冬,父源義賢(みなもとのよしかた)が義平(よしひら)に討(う)たれたため,母小枝御前(さえごぜん)は,駒王丸をしっかりと懐に抱き,武蔵の国から信濃の国土豪(どごう)木曽中三権守(きそちゅうさんごんのかみ)中原兼遠(なかはらかねとお)のもとに逃れた。

 小枝御前は,柴山尼(しざんに)と名を改め,尼寺にこもって駒王丸の健やかな成長を願っていたが,駒王丸が元服姿を見ることなく病没した。
小枝とは竹(さえぐさ)の異名

木曽義仲と日義の里


 
1 人物

上皇
(じょうこう)

古くは「しょうこう」とも呼ばれた。天皇が譲位後に受ける尊称。太上天皇。

 4 ご参考

らっぽしょの歌 同じ木曽路の育ちじゃものを 彼等ばかりにいばらすものか。おみやげをどうぞ
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(2004/02/10)