AirMac SoftWare BaseStation v1.1ルータ機能の制約事項
(2000.06.09)(06/16修正)



  • SoftWare BaseStationでは上位側をEtherにした場合IPアドレスを固定の手入力にしなくては動きません。DHCPでIPを取る設定ではアドレス自体は問題なくセットされますが実際にインターフェースを越えてパケットが中継されません。(つまり動かない)CATVなどに接続する場合だとDHCPが必須になる場合がありますが、その場合は使用できないということになります。

  • このバグは6/16リリースされたAirMac Software 1.2で解消されました。6/16 11:00の時点ではOS組み込みのソフトウエア・アップデートでクライアントソフトのみアップデートできます。(UFOのファームはまだです)

    なおダイアルアップでPPPサーバを参照している場合は、問題なく接続されて「無線ダイアルアップルータ」として機能します。PowerBookやiBookにPIAFS-USBケーブルでH"などつなぐと「モバイル・ベースステーション」が実現できます(実験済み)。


[ 戻る ]

Copyright. 2000 Toru Tanaka
All rights reserved.
ibook@avis.ne.jp