’９８．１１．２８
習志野ウィンドオーケストラ・柏崎市吹奏楽団ジョイントコンサート
芸術の秋も深まりゆくこの季節・・・終わってしまいました！ジョイントコンサート！！
考えてみれば結構凄いことやったんだよね。
あの習志野ウィンドオーケストラを、新潟県は柏崎市にお招きできるなんて・・・。
指揮者の海野さん、そして海野さんの奥様が柏崎市出身だったことに、とっても感謝！
そして、無茶なお誘いに、快く来て下さった、習志野ウィンドオーケストラの皆様に、本当に感謝の演奏会でした。
正直な話、柏崎市吹から見れば、習志野ウィンドの皆さんは、別世界な方々でした。
演奏技術から表現力、全てに圧倒された一日でした。
コンサートを聴きに来て下さった、聴衆の皆様も、そのすばらしい演奏に感嘆してました！
（アンケート用紙をさーっと眺めましたが、そこでもその旨が書かれてました）
吹奏楽の世界では、ハッキリ言って後進地区のここ柏崎で、こんなジョイントコンサートを開くことが出来、そして、同じ舞台を踏めた私たちは、本当に幸せ者です。
惜しむらくは、柏崎市吹の努力が足りず、観客を多く動員できなかったことですか・・・
あぁ、もっと多くの人に聴いて欲しかった・・・ホント（号泣！）
でもねぇ、中学高校はテスト前なんだそうです。（でも来て下さった方も・・・有り難う！）
そんな時期にしか、柏崎市民会館が空いていないんだから・・・仕方がない・・・でも悔しい！！
習志野ウィンドオーケストラの皆さんは、本当に気さくな方々で、演奏中はもちろん、打ち上げ会でも大変仲良くしていただき、楽しい思い出となりました。
今後も交流を深め、毎年は無理でも何年後かには再び柏崎に来ていただきたいと強く思います。その時は柏崎市吹ももっと巧く（足を引っ張らない程度に）、お客様も沢山呼んで、良い演奏会をやりたいなぁ。
そうそう、次の日の朝には帰られるという、超強行スケジュールだったので、今度はゆっくりと新潟県・柏崎を堪能していただきたいと思います。
本当に有り難うございました！！
さて、以下はジョイントコンサート顛末記！？！きっとページ重いぞ！！！
決戦は土曜日！前日はリハーサル(^-^)
練習はともかく、段取りを組まなければ・・・
椅子は足りるのかしら？配置は大丈夫？？
そもそも、どの楽器がどこの並ぶんだ！？！
あぁ、大混乱・・・
horakaはというと・・・
『明日の打ち上げ、大丈夫かな？』とろくに考えてない迷幹事（？）
とうとう本番当日！
午後、習志野ウィンドオーケストラの皆さんを乗せた、バスが到着！！
拍手でお出迎え・・・バスガイドさん、ビックリしてた(^-^;)
長い旅路、誠にご苦労様です！
ゆっくりして・・・は、いられません。夕方には演奏会です。
明日の朝には帰っちゃうんだから、本当に大変。
ご苦労様です。
習志野ウィンドオーケストラの皆さんにとっては、初めての会場です。
柏崎市市民会館のホールはどんな感じですか？
練習の合間にちょいと一服。
ごらんの通り、皆さん名札を付けて下さってるんです。
名前が判らないと、不便ですからね。
御協力感謝！！
一方ホルン吹き達は、暗闇でなにやら作戦会議？
いえいえ違います。
只単に座る場所決めてるだけです。
合同演奏の時は、スペースが少ないので、
席替えが難しいのです。
開演が迫ってきました・・・そのくせお弁当食べて腹ごしらえ(^o^)
楽器吹きながらお腹を鳴らしてるわけにも行かないもんね。
でも外には寒い中開場を待っていて下さる方もいらっしゃいました。本当に有り難う！
初めての方々、いらっしゃいませ！
いつも来て下さる方、有り難うございます。
私たちが柏崎市吹奏楽団です。
「市」の字はついてるけど、補助はたいしてしてもらってません(^-^;)
貧乏暇無し、下手っぴな楽団です（・・・事実）
この度は習志野ウィンドオーケストラさんとジョイントできるなんて・・・
光栄の至りです・・・云々・・・（長くなるので省略）
演奏曲目は・・・
行進曲「シンフォニアンズ」（Ｃ．ウイリアムズ作曲）
「オセロ」(A．リード作曲）
horakaは・・・こけた(T-T)
習志野ウィンドオーケストラの演奏が、柏崎に鳴り響いた。
夢のような出来事が今現実に。
ホルン吹き目立ってました！
かっこよかったです！！（所詮ホルマリンなので、超贔屓！！！）
演奏曲目は・・・
三日月に架かるヤコブのはしご（真島俊夫作曲）
ロマンツァ（Ｊ．バーンズ作曲）
プスタ〜４つのジプシーダンス（Ｊ．Ｖ．ロースト作曲）
さて、いよいよ柏崎市吹の足引っ張り（自爆〜〜！）じゃなくて・・・
合同演奏です。
まずは「友愛のファンファーレと聖歌」（Ｊ．ボコック）で幕開け！指揮は海野さん。バンダ隊も会場の客席サイドに配しました。
距離があるので、演奏中はズレて聞こえます(^-^;)でも、これは仕方がないよ・・・ね。
２曲目は当団指揮者の若井さんの振りで、
「エルザの大聖堂への行列」（Ｒ．ワーグナー作曲）です。金管沢山なので・・・大音量だったみたい。床まで震えてた！？！
いよいよ大曲！「序曲『ピータールー』」
総勢６台のドラムの迫力に、観客はもちろん、演奏者もビックリしました。
この曲は・・・聴いていても良いけれど、演奏してる方が、面白いと・・・horakaは個人的に感じました。
アンコール曲は・・・
「７６本のトロンボーン」と「大草原の小さな家」（この曲は習志野さんの、定番曲です）
演奏の内容を、言葉には表現できない自分が口惜しいです。
まぁ、とにかく、習志野ウィンドオーケストラの皆さんのおかげで、無事終演できました。
良い経験させてもらいました・・・有り難うございます！
せっかくだから記念写真撮っちゃおうね！
真ん中で、よそ見してるのはhorakaだったりします（恥）
海野さん（指揮）山田団長（習志野WO）和田団長（柏崎市吹）若井さん（指揮）です。
いい顔してると思いませんか？
ここからはオマケみたいなモノですが・・・
演奏会終了後、２２時をまわったというのに・・・宴会です。
ザ・ホテル「シーポート」様、有り難うございました。
どこにこんな時間に宴会する団体があるかぁー？ってなもんです。
でもここにいちゃったんだから、本当にご迷惑さまでした。
horakaは運悪く（？）この宴会の幹事だったので、あんまり騒げなかったんだけど・・・皆さん楽しめたのかしら？お酒は足りた？越後の銘酒はまわった？
とにかく精一杯やったのですが・・・不備な点は許して下さいね。
そうそう、習志野ボン吹きのEBATO様！
名司会、有り難うございました！！
大分飲みまくって、目が据わってましたけど・・・
大丈夫でしたか？・・・病み上がりなのに(^-^;)
あまりの盛り上がりに・・・用意してたアイス、出し損ねちゃった。ごめんなさい！
せっかくだから、ホルン吹きのみんなで記念写真！
ホルマリンは高校生は欠席（当たり前！）
そしてパープルはおうちの都合で出られなかったの（残念）
例のごとくhorakaは幹事だったりして、あんまり話せなかったのですが・・・
また楽しく飲む機会があったらいいなぁ・・・（無理？）
音楽という繋がりで、知らない者同士が仲良くなれるなんて、不思議。
しかも、遠いところで活動してる方々と・・・
これからもこの交流を続けて行かれたら・・・幸せ。
そのためにも、ますます、音楽を、吹奏楽を、続けていきたいと心から感じたhorakaでした。
はなはだ簡単な「ジョイントコンサート顛末記」（？）
以上で終わらせていただきたいと思います。
（写真の画質、かなり落としてます。ごめんね）