柏崎市吹奏楽団第19回定期演奏会


演奏曲

ミレニアム
THE BIG PICTURE
COLOR OF THE WIND
BEYOND THE SPASE

SEPTEMBWR
哀愁のセントラルパーク
聖者の行進

春の猟犬
オールドマタドール
大地と水と火と空の歌
カルミナブラーナ(抜粋)

アンコール  ウェールズの歌第2楽章
     大草原の小さな家


horakaのぼやき

今年は定期演奏会がとんでもなく早かった。
例年5〜6月頃に開催されているのに、4月だもんね。
その分準備も早めに始めたけれど、やっぱり詰めが甘かったのかなぁ。
選曲も真面目系だったし(爆)いや、映画音楽は好きです、うんかなり。
アラビアのロレンスなんか、懐かしくてワクワクしたもん。
ただなんか遊びが無さ過ぎて、ちょいと息が詰まる感じだったのさ。

この定期演奏会、ホルマリン連中は印刷係に任命されちゃって、
一応今回から印刷部門は超緊縮予算となってしまい、印刷屋さんに刷ってもらうのは表紙ばかり。
折り込みのプログラムはホルマリンが考えて編集したのだ。
実際ワード編集したのはホルマリンピンク。horakaはもっぱらネタづくり。
この労働も結構気力を削ったよなぁ。

吹奏楽団の演奏会って、やっぱりいい演奏を聴かせたい。
だからあまりおちゃらけた演出は良くないのだろうけど、やっぱりお客様を楽しませたい。
演奏力に今ひとつ自信がなかったりすれば、なおのこと演出でお客様を喜ばせたい。
こう考えるのは、何もhorakaだけではないだろう。
公然の事実だから隠す気もないけれど、柏崎市吹の編成は、今あまり良くない。
金管二十数名に対し木管十名。
正規団員にフルートは不在。オーボエ・バスーン影も形もない。
ウッドベースに至っては、楽器はあるが奏者が居ない。(定演では客演いただいたのです)
正直なところ田舎のアマチュア団体で、これだけ不格好な編成では、演奏も不格好になってしまう。
甘えた愚痴なのは解ってるんだけどね。

過去柏崎市吹にいったん籍を置きながら、他団体へと去っていた奏者は結構居たりする。
もちろん生活上の理由もあるけれど、柏崎市吹では思ったような演奏が出来ないのも理由の一つなのだろう。

そういう不格好な編成なくせに(笑)結構高望みな曲を選曲するのが、
当団の悪癖だったりする。
はい、「春の猟犬」は名曲です。
horakaはあまり好きじゃなかったんだけど、吹いてるうちに多少は好きになりました。
でも一緒にスミスの「大地と水と火と空の歌」や、「カルミナ」をしちゃうか?
挑戦することはいいことだ。上を目指すのは実力を伸ばす。
でもこれだけ変則的な編成の楽団が、いっちょまえの演奏するのって、凄い労力と時間を要するのさ。
学生時代と違って、週数回の練習ではスタミナだって足りない。
練習では出来ても、本番ではアンブッシャーが保たない。
結果聴くも悲惨な演奏テープやらCDが出来上がるわけだ(これはかなりの大ダメージだった)
当日聴きに来てくださったお客様にも、本当に申し訳ないと思う。
演奏をやっつけて、美味しいビールを飲むのもいいでしょう。
でも少なくてもお金を払ってきてくださる客様に、気分の良い演奏会を提供したいと思う。
そうでなきゃ、新規に入団を希望してくれる人だって、寄りつかないぞ。

あぁ、悪言暴言だなぁ>horaka
要は少しでいいから演奏に好意を持っていただいて、
木管パートの新規団員が沢山来てくださることを祈ってやまないだけなのさ。
でもなぁ、あのクラスの演奏は・・・・あぁ、個人的に(強調!)許せない。

余談になるけれど、アンコールで演奏した「ウェールズの歌」は、horakaが中学・高校と演奏した名曲だ。
譜面は簡単だけど、ユニゾンが多くてとっても練習になっちゃう。
でも今の柏崎市吹は、この曲を全楽章(3楽章)演奏するのも大変なんだ。
新曲は面白い。有名曲にだって手を出してみたい。
でも自分達に合った曲で、足場を固めていくのは間違いだろうか?
疲れと後悔が溜まる演奏会は、出来ることならご遠慮したい。


以上は管理人horakaの疲れと後悔から生じたぼやきであります。
真面目に読んでもいいことありません・・・ごめんなさいね。

各々の演奏曲は結構面白いものです。お問い合わせには個人的な感想述べますから、メールででもどうぞ。
・・・・本当は楽しい演奏会を伝えるページにしたかったよ。

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