終了 ■ 事務局会議 

 

      日時:2002年3月29日(金) 午前7:00〜

      場所:青木会員のご自宅  

 


 

議題:

 

(1)一万人署名の方法

(2)14日のイベント時の署名活動について

(3)長野市への交渉に関して

 

内容:

        

<長野市への交渉に関して> (長野市への要求項目の案)

 

@ 一日5トン未満の処理能力であることを市は地域住民に施設操業前に納得の行く形で説明していただきたい。

出来上がってから、チェックするという長野市の対応は、明らかに違法である。

(この点に関しては、訴訟も辞さないという強い姿勢も必要であるという梶山弁護士のご助言もある。)

 

A 容器包装リサイクル法ルートの5トン以外に、処理したプラスチック破砕物を原料とするリサイクル製品製造施設を併設した施設であるという回答を本会員の質問に答えているが、このような施設(破砕物を原料としたプラスチック加工施設)でも溶解・過熱・加工過程では、化学物質が大気中に放出される可能性があり、容リ法ルート施設との複合施設による大気汚染、地域住民の健康被害については、いかに考えているのか。

5トン未満と言うのは、これら全体の施設で5トンということなのか。

 

B 健康被害について、既存施設約70では、未だ健康被害等がないから安全であると言うことを説明されているが、それら既存施設のデータを示して、住民の不安が消えるような、安全性を説明して欲しい。

 

C 当該施設の地元とは、北長池区、南長池区、木工団地商工振興会であると、1月18日に述べておられますが、業者は、地元とは北長池区のみであると言っている。

そして、他地区と話し合う必要はないと言っております。

市の方針・指導と齟齬があるなら、早急に指導して欲しい。

 

 

<今後の交渉方法について>

 

北長池区とは出来る限り、協調してやっていきたい。

そこで、業者は、我々の質問に対して、それらは全て、北長池区の方に話してあるので、聞いてくださいと言うことだったので、区の役員さんたちにおたずねする。

それで、ご存じない、業者から説明を受けていないと言うことをおっしゃったら、区の方から、それらの質問について業者に聞いていただく。

こうして、区の役員さんたちとも、いっしょになって、安全性について考えていきたいということになりました。


次に、長野市公文書公開審査請求でかつて、非公開事由として、「法人に不利益になる」ということが言われました。

そこで、その不利益とはどういうことなのか。

これについて市にもう一度開示を請求する。

市への交渉日程は、月曜日の会議で検討する予定です。

 

月曜日には、市への交渉案についての再検討、署名活動、日程について決定したいと思います。

 

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