長い戦いの果てに‥‥‥。あとがき




 終わった‥‥。とうとう終わった‥‥‥。ああ、もうあとがきを書く気力すら残っていないような気がする。思い起こせばもう一月も前の事、風邪で寝込んで一週間ずれ込んで、「こいつぁラッキー♪」などと密かに構想を練り始めたのがそもそもの間違いだったのだろうか? プロット決めて、ネタ描いて、メカのデザインしたところで気が付いたときにはもう遅い。踏み込んではならない所に踏み込んでしまった私はただ、歩き続けるしかなかったのか‥‥‥。ばたっ。

 いやー‥‥‥。今回はとにかくかかったかかった。まるまる一ヶ月の月日を費やした結果はテキスト生データだけですでに100KBを越えているという。今までの1−3話がかすんで見えるほどの文章量。いやー良く書いたもんだ‥‥。内容がそれに見合ってるかどうかはともかく(-_-;)、少なくとも「あんた馬鹿?」と言われちゃうくらいの事は出来たのかもしれない。うむうむ。

 それにしても第4話執筆中にはいろいろなことがありました。在米日本人(か?)様からの応援メール(返事返して無くてごめんなさい(;_;) 小説あげるのに一生懸命だったんですよ〜)とか、「うちはサターンでゲーム作ってまして」とか言うシナリオ依頼のメール(残念ながらお断りいたしました。ちなみに社名は「機密」とかで明かしてくれませんでしたが、「ゲーム内容原案」は教えてくれました。おいおいどっちが機密物なんですってば(;_;))。始めてテックWIN読者からのメールも頂きました。なんかこの一ヶ月間は、まるで1年くらいの月日が過ぎていったかのような気がします。うーむ。ある意味充実した人生なのかもしれない。

 さて! この4話は取り合えす、「第一部、トランディ起動」として一応の一区切りというかそう言う物が書けたのでは無いかなと思います。ほぼ当初の予定通りに時は進んでいますが、いざ書いてみるとなんか、「結構でかい」話になってしまってびっくりしてしまいました。グレナディアも再登場させられたし、フィリスもようやく一人立ちしてくれたかな。しかしこの二人にミアを加えた3人の女性、気が付いたら「天○無○」してますね(^^;)。次回以後はたぶん彼女たち、こんな会話ばっかりするんじゃないかなと思います。ううむ羨ましいねぇ、アーリー君? リックはリックで「解説屋さん」としての地位を確立しつつありますし、スティアもようやくメカ乗りとして登場できました。レイシーっちゅー色っぽいキャラ(実は苛めやすくてお気に入りなんです(^^;))も出ました。次回以後はちょっとHなシーンも期待できそう。うう、早く書きたい。

 ただ、ちょっと小説の方はこの辺で小休止に入ります。要望の多かった「キャラクターの設定CG」を至急に仕上げてアップするつもりなんですよ。今回はいっぱいメカも出ましたしねぇ。パウエル=ヒドラなんか変な形してるからイメージしずらかったと思います。その辺も補助する意味で、森宮も小説ばっかりかいていたストレス発散もかねて、是非ともそれなりに「みれる」CGを上げたいと思ってます。うふうふ。メカだメカだ、女の子だ女の子だー。やろーは後回しにしよっと。

 では、小説の方は第2部開始まで、しばしお待ち下さいませ‥‥。




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