落とした人のあとがき




 どうも皆様こんばんわ。森宮でございますー。いやー‥‥。ものの見事にずれ込んで、すでにクリスマスも終わってしまいましたね(;_;)。「クリスマス前には上げるんだー!!」と力を入れていた私ですが、ふと気がつくとこのていたらく。マジック・ザ・ギャザリングで1日潰したというのは単なるデマですが、吹聴しているのは私です(;_;)。現実は厳しいねぇ‥‥(じぶんのせいでしょーが)。

 さて、今回のお話はいかがだったでしょうか? 実は森宮本人も、今回に限ってはこんな風に終わるとは「全く」予想しておりませんでした(@_@;)。当初のプロットではアーリーが怪我してフィリスと二人きりになって隠れた廃屋かなんかで昔話に花が咲き、おまけに二人でXXX(変なこと考えないよーに)、というものだったんです(ばらしてええんかいな)。楽そーでしょー? 流石に3回目だし、手をぬこーかなーなんて‥‥。

‥‥が!!

 いざ話を進めてみると動かないんですよ、キャラ達が!! アーリーは情けないしフィリスはカマトトだしリックはケツが軽いし敵は薬でラリってる。当初予定したレールの上から脱線しまくってくれた上に修正しようとすると恐ろしいことに弾かれるんですよね。気がついたらリックがしゃしゃり出てきてカーチェイスを始めちゃうわとなんだかよーわからん展開のまま鍋で煮込んでついさっき。どうも何とかまとまってくれたらしいですが、正直穴だらけってのが作者としては本音です〜。ふええ。

「コンフィディンス:バーン」なんちゅー薬が出てきたところからおかしくなったんだよな(^^;)。

 この薬の命名は、「自信の爆発」という意味を持っております(辞書を引かないよーに(^^;))。自信過剰で周囲を馬鹿にし人の意見を聞かないというのは意図的にせよ常に暴走の危険を孕んでいるわけで、本人には解らないままとんでもないことをしでかしてることもあるわけです。「自分を疑う」って事は決して悪い事ではないと。そう言う思いがたぶんこの命名と薬の効果には現れているのでしょう‥‥って今考えたんですけど(^^;)。しかし今回、書きながら森宮は思ってしまいました。「この薬、欲しいな〜」(-_-;)ヨワヒ。

 ちなみに前回、「次回はたぶん、バウかもしれない」と書きましたが、実はらしきモノは登場しております。バウと言えば100%ホーミングの両腕!! ほら、2つあったでしょ?(おいおい)

 てな戯れ言で、第3話「見えない心」、終了いたしました。次回は来年、1月6日(月)からを予定しております。では、良いお年を‥‥‥。




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