8/18 更別村N宅〜小樽○○の森キャンプ場

帯広を抜け、一路 小樽を目指す。
なんだか、あっという間に旅は終盤に入った。
まだまだ行きたいトコは沢山あるなあ〜、全然日数が足りないや・・・。



南富良野から占冠に抜けるに林道を走ってみた。
昔、ツーリングでかみさんと単車で走った道だ。
アスファルト舗装でない、未舗装路の道を走るのは、例えオートバイでなくとも楽しい気持ちになれる。
路面は荒れていないのでストレス無く走れる。
木々の緑や木漏れ日を感じながら、ちょっと飛ばして走ってみた。




犬のフェリー予約を忘れた、旅行会社の新人風ねえちゃんからは、ほぼ毎日携帯に連絡が来た。
「まだ空きはありません。でも絶対にとりますから・・・・」
来る日も、来る日もそう言っていた。
いよいよ明日の午前中にはフェリーに乗るって時に「ワンちゃんのチケットとれましたぁああああああ!」
と感動の電話があった。
電話の向こうじゃ半べそかいていた。
「うむ。ありがとね、ごくろーだったね」と平常口調で軽くねぎらいを入れる。
が、内心は「よかったあああああああーーーーーーー」と一安心。
いや、すげえ安心。
なんとかなるだろうとは思ってはいたものの、心のどっかに引っ掛かりを抱えての旅行だったからね。

まったくそんなご主人様の気持ちも知らずに、自動食器洗浄器“エリザベス”はハイラックスのナビシート
で惰眠をむさぼる。




10月からの全国7都道府県で実施されるディーゼル規制の煽りを受け、12年間15万キロに渡って付き合って
きたこのハイラックスでの長旅もこれで最後になってしまった。
こいつを買ったときは、まだ新婚だった。
当然2人の子供もいなかったし、犬もいなかった。
荷台にはキャンプ道具やチャリンコやカヌーがごちゃごちゃと夜逃げみたいに積まれるとは思いもしなかった。
かっこいいエンデユーロバイクをしれっと積む為の荷台だった。




なんだか昔を懐古することが多くなってきたかなあ。
そんだけ年とったってことか・・・・・・・・・
積丹半島の突端に沈みゆく夕日を眺めながら、ふとそんな事を思う・・・・・。



なわけねえじゃん!!
だいたいここは日本海の海岸なんだけど、地図帳ではキャンプ場ってなってたから来たんだけど
便所も水も無い、断崖絶壁に面したうすらさびしい駐車場。
しかも「マムシに注意」って看板がそこいらに立ってるし、車の燃料はエンプティ入ってるし、晩飯は小樽の
寿司屋で豪勢に行こうって考えてるのに、小樽の街から遠いし、感傷に浸ってるヒマなど無いのである。


そーして、こーしながらも我々一家はなんとかまあ無事に2003年北海道キャンプ旅行を終え。
最終日の晩飯は、北海道恒例の小樽の旭寿司で金に糸目はつけづにたらふく飲み食いしたとさ・・・・。
(やっぱ会計の段階になって、目が飛びでたけど)



8/19 小樽○○の森キャンプ場〜

フェリー泊〜新潟港〜会社に出勤

朝の5時半に新潟港ついてさ、8時半までに長野の会社に出社しなきゃいけないんだけど、猶予は3時間。
ところが、高速の乗り口間違えて長野じゃなしに会津磐梯山方面走ってちゃって、あわててUターンして、北陸道
と長野道をアクセルベタ踏みで疾走!・・・・といってもハイラックスディーゼルってスピードでないんだよね。
で、荷物満載のまま会社の駐車場に滑り込んで、俺はそのまま出社。


通勤ラッシュの中、夜逃げのような荷物満載のトラックを運転し、自宅に帰るするかみさんはそーとー変な目で
みられたようだった。



おしまい


あとがき
今回の北海道旅行には3つの目標があった。
1.然別湖に大山猫号を浮べること
2.釧路川を家族で下ること
3.更別村に移住したN君宅を訪れること
結果的に3つの目標は、どれも充実度満点で達成することができ、心に残る思い出となった。


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