鳥海山は最後まで見えず。
だけどなかなかナイスな演出をしてもらったよ。
サンキュー
←牡蠣&サザエ
獲れたて、揚げたての鰯の唐揚
     &
心づくしのコンビニチャーハン&スパサラダ
どよ〜ん


8/15 天気は雨。
3日間山の中にいたらさすがに飽きたね。飽きたと言えば秋田。ってんで、秋田県の鳥海山が見たくなって早朝よりテントを撤収して一路北上することにした。
鳥海山はなんたってかっこいい!深田久弥も言っているがまさに「秀麗」って言葉がぴったりの山容。
ラーメンを食べたかったが朝の8時じゃどこの店もやってないわな。の喜多方を通過し、昔まだ結婚する前の彼女だった頃の妻といっしょに出場したレイド・カムロって
いうバイクレースが行われた山形県の金山町を過ぎ、途中の最上川沿いにある幕末の志士「清川八郎」(新撰組結成の発案をしながら実は尊王倒幕派で幕府方
の刺客に暗殺されちゃった文武両道のお侍さん)記念館を覗き見て、日本海が近づくとまた雨が降り出した。
っていうかすげえ土砂降り。マジかよ!ってなくらいで、当然鳥海山は拝めず。
鳥海山の裾野のなだらかなスロープが海と交わるところでキャンプをしたかったので「ツーリングマップ東北版」で良さげなキャンプ場に当たりをつけて行ってみるが
どこも満員御礼。
こんな東北の片田舎のキャンプ場がなんでこんなに混み混みなわけぇ?って不思議に思う。

で、そぼ降る雨の中海岸線沿いに右往左往し、海に向かって細い道を抜けたところにテントを張れそうな海岸を発見。
一応は海水浴場らしく水道とトイレはちゃんとあった。
が〜、雨の影響もあってかひとっこ一人いないし、鉛色の空に波打ち際にたたずむカモメ。「どよ〜ん」な情景。はぁ〜。
           
 とはいうものの「うりゃ!」っと気合を入れて、合羽を着込んで雨が小降りになってきたすきをついてテントを設営。
 いつも思うんだけどさ、どんな場所だろうが雪だろうが雨だろうがそこにテント立てて寝袋放り込むと、その瞬間からそこは安息の地になっちゃうんだよね〜。
 海岸から一段上がった丘の上のビーチハウス。 海までダッシュで10秒。
           
テントを立てたら雨も上がった。 やれやれって感じでテントの中で寝っ転がってた午後3時。
スケはテントの中でおもちゃ相手に自分の世界に入り込んでる。ナツだけがひとり元気よく水着に着替えて波打ち際で遊んでいる。
すると波打ち際でやけにうるさくカモメがさわいでいるじゃないか。
しばらくしてナツが「おとーさーん!おさかなー、。いっぱいいるよー!」と叫んでやってきた。
ムムム?と行ってみるとコクチ鰯の大群が波打ち際で右へ左へと回遊しているじゃないか。そして時折波に洗われて砂浜に打ち上げられピチピチしている。
いや、時折なんてもんじゃない。あっちでもこっちでもだ。
まったりと昼寝なんかしてる場合じゃねえや!全員集合!タモ網&鍋を持ってコクチいわし捕獲大作戦開始!!
ってなわけで、ついさっきまでのどよーんは吹き飛んで、かなり熱くなって捕りまくったね。
なんたって晩飯のおかずだからね。

      
そんなわけでこの日の晩飯はコクチいわしに塩コショーふって味付けした素揚げ。に象潟町の道の駅で買ったきりたんぽ鍋。もちろんBEER&冷酒もちょこっとね。
ちなみに象潟町の道の駅はすげえでかい建物でエレベーターで上がった5階に展望風呂があって、ここに浸かりました。


8
/16 天気はたまに日は差すものの基本的には曇天の病人日和。ラッキー!
しかし目の前がひろーい海岸で、しかもまわりに誰もいないってのは贅沢気分でいいねえ。
起き抜けに子供らは速攻で水着に着替えて海に飛び出してくし、昨晩のきりたんぽ鍋にご飯をぶち込んだ雑炊を作り
「めしだぞーーーーっ!」と叫ぶとタタタタッと走ってきて、さささっと食ったと思えばまた海へ。
曇り空だと日に焼き過ぎる心配もないから安心して遊ばせられる。
          

子供とカミサンが遊んでいるすきに隣町の遊佐町までひとっ走りして市場で岩牡蠣とサザエを買ってきた。
牡蠣はレモンを絞って生で。サザエは七輪でツボ焼きに。
そしてまたも午前中に捕まえた小鰯の唐揚。なかなか贅沢な昼飯でしょ?
     
午後もだらだら。
疲れ知らずの子供達はとにかくずーーーーーーーーーーーっと遊んでるね。
でもって、ひとり大山猫号で沖合いまで漕いで行ってみた。
かなーーーり沖にでて海の中を覗いたら、砂底が見えるのね。ありゃ〜すげえ遠浅じゃん。なんて思ってカヌーから海に飛び込んでみたのさ。当然足届くと思って。
ところが、ところが、その砂底はバタバタやってる足の遥か遥か下のほうなんよ。
つまり、あまりに透明度が高いんで浅いと錯覚しちゃったのね。あやうく溺れかけたよ。
    
       海には綺麗な小川も流れ込んでいて、海に飽きたら川。川に飽きたら海。朝から日暮れまでその繰り返し。

 今晩は流浪の東北キャンプ最後の晩。
 北海道をキャンプ旅行したときは、決まって最終日は小樽で金に糸目をつけず寿司を食う。ってのが恒例行事だったんで、今回もそれにならった。
 昨日と同じ象潟町の道の駅の展望風呂に浸かって、そのまま象潟町の寿司屋へ直行。
 うま〜い刺身と握りと生ビを頂きました。
 
ビーチサイドのサマーハウス(テントの事だけど・・・)に帰ってくると、なにやらちょっと賑わっているじゃないか。
そう、今日はフライデーナイト。そして象潟町の花火大会がある日なんだよね。
このキャンプ地は近すぎず遠すぎず、丁度良く花火を眺められる場所だったわけだ。
土砂降りのどよ〜んで始まったビーチサイドキャンプだったけど最後は素敵なプレゼントをしてくれたってもんです。
              
   同僚の赤塚の結婚式のキャンドルサービスで使われた極太ろうそくは火持ちが良くてキャンプに最適。5〜6本かっぱらってきました。


8/17 最終日は超快晴!
     日本海沿いをひたすら南下し、長野を目指す。
     山形と新潟の県境ですごい綺麗な海岸があったのでたまらず停止。そして海水浴。(やっぱ海も空も青くなくちゃね)
     とは言うものの俺はこんなサンサンと照りつける太陽の下にいたら、ナメクジに塩
。ドラキュラに太陽。
     で、即死してしまうのでビーチパラソルの下でバスタオルかぶってダンゴ虫みたいに小さくまるまってました。
                
      そんなわけで当初はあきらめていた夏休みだったけど楽しく過ごせたってございますです。わっはっはっ!




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