福島の放射能汚染は、広島の原爆の168個分です。
この先、日本の放射能汚染は、永久に続きます。

数年後には、
放射能に汚染された子供達の
甲状腺癌、白血病が多発します。
第2次世界大戦時の原子爆弾の着弾後の広島県広島市(1945.8.6)
(画像は広島原爆資料館所有)
第3次世界大戦に匹敵する
武力攻撃がない、地球レベルの
有事が発生しました。
21世紀 国民上げての日本復興を!
終結(廃炉・ウラン回収)
までには、
20年以上の長期戦になります。
ヨーロッパ先進国と違い
日本は地震大国&島国であるため、
原発は、不適当な国家自然環境です。
日本の21世紀の発電方法は、
原発は全て廃止して、水力発電と太陽熱利用発電
に切り替える事が急務です。
長野県の南北中央アルプスを利用して、
水力発電を日本の主力発電方法
とするのがベストでしょう。
地球の地下エネルギーは、今後さらに増加します。
原因は、大気圏内の炭酸ガス増加により、
地球の地熱が上がった事です。
その結果、地震・活火山噴火で、
エネルギーを放出するわけです。
地球温暖化の一番の原因は、
工場、車、ゴミの焼却の排気炭酸ガスのせいです。
この先、地球温暖化は進む一方です。
元凶は発展途上国の、中国とインドです。
日本列島 21世紀最大の巨大自然災害と核汚染。
終結は、20年以上 先になるでしょう。
廃炉に約10年以上、核燃料回収に10年以上はかかるでしょう。
核燃料とは、「猛毒のウランとプルトニウム」です。
緊急対策としては、放射能汚染領域(陸・海)を広げない事が、
被爆者(内曝と外曝)を増やさない事になります。
内曝とは、経口・呼吸で体内に放射性物質が入る事です。
第2次世界大戦時広島市に投下(1945.8.6)された原子爆弾の着弾後の様子
(画像は広島原爆資料館所有)

現在放射能汚染区域は、概算、爆心より半径30Kmです。

日本赤十字社 |
日本列島放射能汚染進行中
(土地・海洋) |

国際原子力機関
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強力放射能を持つウラン鉱の原石
このウラン鉱から純粋ウランを抽出して、
濃縮核燃料(ウラン)をつくります。
放射能の影響を受けやすい、
子供・妊婦・授乳中女性を放射能から守りましょう!
又、不妊症・体細胞の癌化・奇形児出産など放射能の
人間に及ぼす害は、極めて恐ろしいものです。

福島原子炉は、今から40年前に設計・施工・稼動した古い昔のタイプの原子炉です。
一番放射能の被害を受けるのは、お母さんと子供です。
それから、男女共に不妊症のリスクが上がります。
そして怖いのは、体細胞の癌化・白血球減少症リスクが上がります。
日本列島の今後の放射能汚染のゆくえは?
原子炉廃炉終了までは5年、原子燃料(ウラン・プルトニウム)回収まで
さらに5年かかる見込みと、(株)東芝・日立が公表(4月14日)。
[福島原発事故の鎮静作業]
日本列島の放射能汚染 終結はいつになるのか???
廃炉までに5年、原子燃料(ウラン・プルトニウム)の
回収までにさらに5年、汚染状態を完全終結するまでには、
この先10年はかかるという、(株)東芝の見解が出ました。
今、成長期の子供達(成長ホルモン分泌中)の
数年以後の放射能汚染が原因の、
発病 ( 体細胞の細胞変化 →癌化 )が一番心配です。
過の、旧ソ連チェルノブイリ原発事故(レベル7)においては、
フランスはじめヨーロッパ全域に、子供の甲状腺癌が多発しました。
日本もその二の舞を経験しない様に、
原発事故制御に国家あげての処理を祈願します。
日本列島が、放射能汚染国にならない様に、ひたすら祈るのみです……
東芝と日立製作所が、
福島第一原発事故の事故処理などに、
海外企業と協力して両社計2900人体制で対応していることが14日、
明らかになった。
東芝は、米原子力子会社のウェスチングハウス(WH)などの
応援も得て1400人体制で、原子炉を監視する無人ヘリコプターの提供、
運営のほか、炉を冷却する仮設ポンプや変圧器などを現場に届けている。
最大の課題となっている高濃度汚染水の除去については、
原子力総合メーカー仏アレバから汚水処理設備の提供を受けている。
日立も、スリーマイル島やチェルノブイリの両原発事故処理の経験を持つ、
米プラント大手ベクテルや電力大手エクセロンなどと1500人体制で、
水素爆発を防ぐための窒素注入や使用済み燃料プールの機能回復などに取り組んでいる。
(2011年4月15日01時19分 読売新聞)
環太平洋地震帯

スマトラ大地震 チリ大地震 東北巨大地震 全て環太平洋地震帯の地震です。
地球温暖化の影響で、地球そのものの温度が上がった結果、
地球内部のエネルギーが現在飽和状態になっています。
そのエネルギーの放出が、地震であり、活火山の噴火です。
今後、長野県の浅間山(活火山)の大噴火も考えられます……
「天災は忘れた頃にやってくる」です。
21世紀は、地球内部のエネルギーが、地球温暖化のために、
世界レベルで、巨大天災(地震・火山爆発・豪雨)が、いつ起きるか予測が出来ません。
又、地球レベルで、生物(動植物)の生息地・生態系の基本的な事象の
変化が、かなりのスピードで起きています。
[メルボルン大学助教授ティルマン・ラフ氏のコメント]
[被曝量と人体の障害]
福島原子炉は、核分裂制御不能につき、放射能漏出中です。
きわめて、危険な状態(放射能危険レベル7(IAEA))が、現在続いています。
原発地(半径30Km〜50km圏内)は、この事故が終息しても、10年以上は、
生物(動植物)が生息不可能な土地(放射能汚染区域)になるでしょう……
核燃料の濃縮ウラン・濃縮プルトニウムの漏洩につき……

原発の簡単な仕組み。
原子炉の中心温度は、
3000度位です。全ての金属は、
1200度で溶解します。
[ウランの核分裂とは?
原爆は一瞬時に核分裂します。
現在福島原子炉は、
長時間にわたり核分裂しています。
右図は日本の原子力発電所の分布図です。
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如何なる有事に対して、Kitty Hawk(空母)が、日夜日本の「海」を守っています。
Kitty Hawk (USA>
今の敵は、極東の共産主義国ではなく、終結の見えない
最も強力な発癌物質(ウラン・プルトニウム)の「放射能」です。
日本の自衛隊は元より、
現在2万5千人のアメリカ兵(在日)が、
現地の災害復興に従事しています。
「感謝」「感謝」です。


日米安全保障条約の恩恵です(^o^)
福島原発の最終の制圧は、アメリカ軍(核爆発処理部隊)
が処理することになるでしょう。
日本の核爆発の事後処理技術は、アメリカの技術には、
至っていませんから……
核エネルギー(原爆・原子力発電)を世界で、最初に開発したのは、
アメリカですから。
又、福島原発の設計者は、アメリカのカリフォルニア州の
原子力エンジニアのデール・ブライデンボー氏です。
とにかく、一時も早く鎮圧しないと、日本列島の放射能汚染は
日を増すごとに、ひどくなる一方です。
日本列島そのものが、地球上で、放射能汚染区域にならない様に
ひたすら祈るのみです。

日本防衛省陸上自衛隊員の被災地での救助活躍

日本防衛省海上自衛隊員の被災地での救助活躍

日本防衛省航空自衛隊員の被災地での救助活躍(物資の輸送)
日本列島(陸地・海洋・大気)の
今後の放射能汚染のゆくえは???
日本の被害・危険リスクは第三次世界大戦が
勃発したに相当するクラスです!
放射能の怖さは、風評以上の怖いものです!
日本は広島の原爆の体験国(1945年)です……
今、日本の海が、そして陸地、空気が放射能汚染され続けています。
完全終結はいつになるのか???
今の子供達が成人になる頃でしょう……
残念ながら、日本国は、長い長い道のりの、
放射能との戦いの時代に突入しました。平成23年3月11日(金)を境に……
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国連加入国192ヶ国中、アメリカ・フランス・イギリスはじめ
支援協力国は(中国・北朝鮮・ロシアは除く)多数にのぼっています。
日本国は世界でトップクラスの地震大国です。
基本的に日本国は原子炉発電(核エネルギー)は、
不適当な地球環境(環太平洋地震帯)の国家です。

環太平洋地震帯エリア(日本国は陸も海もエリア内です)
ソ連のチェルノブイリ原発の事故は、自然災害でなく、
人為的災害であり、原子炉操作技術者の制御ミスでした。
放射能汚染レベルは、
「レベル7」になりました(4月12日(火):IAEA(国際原子力機関) 発表)
チェルノブイリ原発事故と同じ「レベル7」になりました。
日本国の放射能完全防止シェルターは、総理官邸の地下室に存在しています。
[放射線]
今日本の陸・海・空と放射能で汚染され続けています。
冗談抜きで、日本の国土面積から考えると、
日本列島にとっては、世紀末に匹敵するレベルの由々しき問題です。
世界6位の海の広さを持つ、海洋国日本の海が
放射能に汚染されました。太平洋の魚介類は、放射能の放出が終結するまでは、
食べないに越した事はありません。
海の魚の生体系において、小さい魚は大きい魚に食べられます。
放射性物質は、魚から魚へと移動します(食べ物連鎖)。
これからの放射能汚染(陸・海・空)危険ゾーン
今年の夏の海水浴は、表日本(太平洋)は避け、裏日本(日本海)で泳ぎましょう。
己の身の健康のために……プールなら安心です(^o^)
健康に勝る「喜び」と「資産」はありませんから……
「地震、かみなり、火事、おやじ」より怖い放射能です。
福島原発の核燃料(ウラン・プルトニウム燃料)の量は、
第2次世界大戦時に広島に投下された原子爆弾(ウラン)の
数百倍の濃縮ウランです。
いっぺんに爆発(核分裂)したら、
東北地方一体は、火の海(温度2〜3千度)です。
金属という金属は全て溶けてしまいます。
今回の爆発(核分裂)は、現在じわじわと非常にゆっくり核分裂をしています。
その汚染物質の水が、地下と海に流出しているわけです。
特に怖いのは、ヨウ素よりセイシウムとプルトニウムです。
30年以上放射能を出し続けます。
現時点で炉心より放出された、セシウムとプルトニウムは、
この先30年以上日本列島(陸)と太平洋(海)に保存されます。
世界6位の海の広さを持つ、海洋国日本の海が放射能に汚染されました。
対策は、一日も早く炉心のウランの核分裂を止めなくてはなりません。
現在その制御が不可能の状態です。
ウランの核分裂停止とウラン、プルトニウム、セシウム、ヨウ素の
回収、封じ込めを完了するまでは、日本列島と太平洋は、
放射能に汚染され続けます。
この事故の終結までの期間は、最低これから一年はかかるでしょう……
これから長い長い「放射能汚染」との戦いになります(一年間以上)……
つらいところだけど、現在のところ、具体的な、これという終結の目どは立っていません。
医療で言えば、全て対症療法であり、根治療法はなされていません。
■参考画像(広島原爆(核分裂)資料館より引用)
第2次世界大戦時広島市に投下(1945.8.6)された原子爆弾の着弾後の様子
[広島原爆の放射能被曝における人体症状] [広島原爆]
アメリカが第2次世界大戦の後、太平洋で実験した水素爆弾の様子(1952.11.1)
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■レントゲン撮影と被曝量
★レントゲン撮影と各臓器の放射線被曝量
1ラドは1レムと同じである。(ラドは放射線の被爆量の単位)
レムも古い言い方で、今はシーベルトを使う。
1ラド(レム)=10ミリシーベルト
診断部位 |
撮影1回あたりの被爆量
(ミリラド) |
撮影1回あたりの被爆量 (ミリシーベルト) |
皮膚 |
骨髄 |
皮膚 |
骨髄 |
頭・くび |
400 |
12 |
4 |
0.12 |
胸 |
200* |
30* |
2 |
0.3 |
胃 |
950* |
40* |
9.5 |
0.4 |
腸 |
370 |
40 |
3.7 |
0.4 |
腰椎 |
520 |
8 |
5.2 |
0.08 |
歯 |
330 |
2 |
3.3 |
0.02 |
CT |
1000 |
200 |
10 |
2 |
*は間接撮影 |
