日本赤十字社 |
日本列島放射能汚染進行中 |
国際原子力機関 |
東芝と日立製作所が、 福島第一原発事故の事故処理などに、 海外企業と協力して両社計2900人体制で対応していることが14日、 明らかになった。 東芝は、米原子力子会社のウェスチングハウス(WH)などの 応援も得て1400人体制で、原子炉を監視する無人ヘリコプターの提供、 運営のほか、炉を冷却する仮設ポンプや変圧器などを現場に届けている。 最大の課題となっている高濃度汚染水の除去については、 原子力総合メーカー仏アレバから汚水処理設備の提供を受けている。 日立も、スリーマイル島やチェルノブイリの両原発事故処理の経験を持つ、 米プラント大手ベクテルや電力大手エクセロンなどと1500人体制で、 水素爆発を防ぐための窒素注入や使用済み燃料プールの機能回復などに取り組んでいる。 (2011年4月15日01時19分 読売新聞)
スマトラ大地震 チリ大地震 東北巨大地震 全て環太平洋地震帯の地震です。 地球温暖化の影響で、地球そのものの温度が上がった結果、 地球内部のエネルギーが現在飽和状態になっています。 そのエネルギーの放出が、地震であり、活火山の噴火です。 今後、長野県の浅間山(活火山)の大噴火も考えられます…… 「天災は忘れた頃にやってくる」です。 21世紀は、地球内部のエネルギーが、地球温暖化のために、 世界レベルで、巨大天災(地震・火山爆発・豪雨)が、いつ起きるか予測が出来ません。 又、地球レベルで、生物(動植物)の生息地・生態系の基本的な事象の 変化が、かなりのスピードで起きています。
福島原子炉は、核分裂制御不能につき、放射能漏出中です。 きわめて、危険な状態(放射能危険レベル7(IAEA))が、現在続いています。 原発地(半径30Km〜50km圏内)は、この事故が終息しても、10年以上は、 生物(動植物)が生息不可能な土地(放射能汚染区域)になるでしょう…… 核燃料の濃縮ウラン・濃縮プルトニウムの漏洩につき……
原発の簡単な仕組み。 原子炉の中心温度は、 3000度位です。全ての金属は、 1200度で溶解します。 [ウランの核分裂とは? 原爆は一瞬時に核分裂します。 現在福島原子炉は、 長時間にわたり核分裂しています。 右図は日本の原子力発電所の分布図です。 |
如何なる有事に対して、Kitty Hawk(空母)が、日夜日本の「海」を守っています。 Kitty Hawk (USA> 今の敵は、極東の共産主義国ではなく、終結の見えない 最も強力な発癌物質(ウラン・プルトニウム)の「放射能」です。 日本の自衛隊は元より、 現在2万5千人のアメリカ兵(在日)が、 現地の災害復興に従事しています。 「感謝」「感謝」です。 日米安全保障条約の恩恵です(^o^) 福島原発の最終の制圧は、アメリカ軍(核爆発処理部隊) が処理することになるでしょう。 日本の核爆発の事後処理技術は、アメリカの技術には、 至っていませんから…… 核エネルギー(原爆・原子力発電)を世界で、最初に開発したのは、 アメリカですから。 又、福島原発の設計者は、アメリカのカリフォルニア州の 原子力エンジニアのデール・ブライデンボー氏です。 とにかく、一時も早く鎮圧しないと、日本列島の放射能汚染は 日を増すごとに、ひどくなる一方です。 日本列島そのものが、地球上で、放射能汚染区域にならない様に ひたすら祈るのみです。
日本列島(陸地・海洋・大気)の
今後の放射能汚染のゆくえは??? 日本の被害・危険リスクは第三次世界大戦が 勃発したに相当するクラスです! 放射能の怖さは、風評以上の怖いものです! 日本は広島の原爆の体験国(1945年)です…… 今、日本の海が、そして陸地、空気が放射能汚染され続けています。 完全終結はいつになるのか??? 今の子供達が成人になる頃でしょう…… 残念ながら、日本国は、長い長い道のりの、 放射能との戦いの時代に突入しました。平成23年3月11日(金)を境に…… |
日本国の放射能完全防止シェルターは、総理官邸の地下室に存在しています。 [放射線]**************************************************************今日本の陸・海・空と放射能で汚染され続けています。 冗談抜きで、日本の国土面積から考えると、 日本列島にとっては、世紀末に匹敵するレベルの由々しき問題です。 世界6位の海の広さを持つ、海洋国日本の海が 放射能に汚染されました。太平洋の魚介類は、放射能の放出が終結するまでは、 食べないに越した事はありません。 海の魚の生体系において、小さい魚は大きい魚に食べられます。 放射性物質は、魚から魚へと移動します(食べ物連鎖)。これからの放射能汚染(陸・海・空)危険ゾーン 今年の夏の海水浴は、表日本(太平洋)は避け、裏日本(日本海)で泳ぎましょう。 己の身の健康のために……プールなら安心です(^o^) 健康に勝る「喜び」と「資産」はありませんから…… 「地震、かみなり、火事、おやじ」より怖い放射能です。 福島原発の核燃料(ウラン・プルトニウム燃料)の量は、 第2次世界大戦時に広島に投下された原子爆弾(ウラン)の 数百倍の濃縮ウランです。 いっぺんに爆発(核分裂)したら、 東北地方一体は、火の海(温度2〜3千度)です。 金属という金属は全て溶けてしまいます。 今回の爆発(核分裂)は、現在じわじわと非常にゆっくり核分裂をしています。 その汚染物質の水が、地下と海に流出しているわけです。 特に怖いのは、ヨウ素よりセイシウムとプルトニウムです。 30年以上放射能を出し続けます。 現時点で炉心より放出された、セシウムとプルトニウムは、 この先30年以上日本列島(陸)と太平洋(海)に保存されます。 世界6位の海の広さを持つ、海洋国日本の海が放射能に汚染されました。 対策は、一日も早く炉心のウランの核分裂を止めなくてはなりません。 現在その制御が不可能の状態です。 ウランの核分裂停止とウラン、プルトニウム、セシウム、ヨウ素の 回収、封じ込めを完了するまでは、日本列島と太平洋は、 放射能に汚染され続けます。 この事故の終結までの期間は、最低これから一年はかかるでしょう…… これから長い長い「放射能汚染」との戦いになります(一年間以上)…… つらいところだけど、現在のところ、具体的な、これという終結の目どは立っていません。 医療で言えば、全て対症療法であり、根治療法はなされていません。 ■参考画像(広島原爆(核分裂)資料館より引用) 第2次世界大戦時広島市に投下(1945.8.6)された原子爆弾の着弾後の様子 [広島原爆の放射能被曝における人体症状] [広島原爆] アメリカが第2次世界大戦の後、太平洋で実験した水素爆弾の様子(1952.11.1) ■御質問・御相談を気軽にどうぞ! |
★レントゲン撮影と各臓器の放射線被曝量 1ラドは1レムと同じである。(ラドは放射線の被爆量の単位) レムも古い言い方で、今はシーベルトを使う。 1ラド(レム)=10ミリシーベルト
診断部位 | 撮影1回あたりの被爆量 (ミリラド) |
撮影1回あたりの被爆量 (ミリシーベルト) |
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皮膚 | 骨髄 | 皮膚 | 骨髄 | |
頭・くび | 400 | 12 | 4 | 0.12 |
胸 | 200* | 30* | 2 | 0.3 |
胃 | 950* | 40* | 9.5 | 0.4 |
腸 | 370 | 40 | 3.7 | 0.4 |
腰椎 | 520 | 8 | 5.2 | 0.08 |
歯 | 330 | 2 | 3.3 | 0.02 |
CT | 1000 | 200 | 10 | 2 |
*は間接撮影 |