原善伸プロフィール


クラシックギターを奥田紘正、K.H.ベットナー、佐々木忠各氏に師事。
1972年、 日本ギタリスト協会新人賞を受賞。
1973年、 第一生命ホールにてデビューリサイタルの後、渡欧。
1976年、 ドイツ国立アーヘン音楽大学を首席で卒業。日本人ギタリストとしては初めてコンツェルト・エグザメンに合格、国際演奏家資格を得る。
1977年、 国立ブレーメン音楽院の専任講師に就任。ドイツ各地で演奏教授活動を行う。
1979年、 帰国。以来独奏者として、またアンサンブルプレーヤーとして活躍。
1991年に東京文化会館、93年・96年に浜離宮朝日ホール、97年にサントリーホールなど、各地でリサイタルを開催。1991年・93年・94年にはドイツ、ハンガリーを演奏旅行。また1994年にはドイツ・ハイムバッハ国際ギター音楽祭に演奏及び講師として招聘(しょうへい)される。
現在、日本大学芸術学部音楽学科(ギター専攻)で後進の指導にあたり、多くの優秀な新人を送り出している。
AIM/コジマ録音からCD、また現代ギター社からビデオ「ギター名曲講座I」、編曲集「ヴァイオリンとギターのための名曲集」が発売されている。



最初のページに戻ります。