不動の湯(ふどうのゆ) | |||||
ガイドブックには載っていない爽快露天風呂 | |||||
飯山市から新潟県新井市へ向かう国道を車で約30分、新潟県との県境に近い山の中にある、地元の住民が管理している無人の温泉施設。旅行ガイドブックには載っていない秘湯。 建物の入り口に、古来より沸いていた鉱泉を利用して地元の若者が中心になって開設した施設であること、非営利だが加熱するための燃料代が必要なことを知らせる看板があった。 脱衣所と露天風呂だけの簡単な施設で、地元の方が当番で掃除している。脱衣所もとてもきれいで感動的だった。 |
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男女別の露天風呂は3人入るのが限度の大きさだが、丘の上にあるため周囲を遮るものがなく、パアーッと開放的で、新緑を眺めながら長湯した。 峠を越えて新井市から来たという、嵐山光三郎にそっくりのおじさんが後から入ってきた。嵐山先生の温泉の本を何冊か読んだので、本物と入浴している気分になった。 お湯は鉱泉で、循環・加熱しているが、それが気にならないくらい爽快な露天風呂と清潔な脱衣所で、大満足だった。 |
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Data | |||||
【所在地】 長野県飯山市堰口 【営業時間】 11:00〜21:00 【定休日】 毎週月、水、金曜日 ※冬期閉鎖 【料 金】 200円 【駐車場】 約10台 【源泉名】 不明 【泉 質】 単純硫黄冷鉱泉(中性低張性冷鉱泉) 【泉 温】 10.3℃(気温24℃) 【湧出量】 不明 【掛け流し】 × 【飲 泉】 不可 【設 備】 露天風呂男女各1 【備 品】 洗面器・石鹸 【最新入浴日】 2003年6月 【泉 質】 B 【設 備】 A 【情 緒】 S 【総 合】 A 【付近の温泉】 ガイドブックに載っていない温泉第2弾 「金平温泉・滝ノ脇金平温泉」 大雪の元旦に入る温泉 「斑尾高原温泉・まだらおの湯」 野沢に来たなら、一度は入るべし 「野沢温泉・大湯」 穴場的存在の外湯 「野沢温泉・滝の湯」 いかにも熱そうな名前だが、やっぱり熱かった 「野沢温泉・麻釜の湯」 泉質では野沢でNo.1 「野沢温泉・真湯」 浴室、浴槽ともにゆったり 「野沢温泉・河原湯」 シンプルですっきりとした共同浴場 「野沢温泉・上寺湯」 野沢で唯一のぬるいお湯 「野沢温泉・熊の手洗湯」 どっしりとした正統派の外湯 「野沢温泉・松葉の湯」 明るくて気持ちいい共同浴場 「野沢温泉・秋葉の湯」 外観も絵になる2階建ての共同浴場 「野沢温泉・十王堂の湯」 |
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