【更新】【重要】Internet Explorer を使用されているお客様はご注意ください
(2014年5月2日)
日頃はavisをご利用いただき、ありがとうございます。
Microsoft社のWindowsにインストールされているWebブラウザ「Intrenet Explorer」 において重大な脆弱性(弱点)が見つかっていた問題に関して、5月2日にMicrosoft社よりInternet Explorer 用のセキュリティ更新プログラムが公開されました。
- マイクロソフト セキュリティ情報 MS14-021 - 緊急
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security/ms14-021
お客様におかれましては、Windows Update機能またはアップデートの通知画面の指示に従って更新プログラムのインストールをお願いいたします。
(以下は4月30日時点の内容です)
日頃はavisをご利用いただき、ありがとうございます。
Microsoft社のWindowsにインストールされているWebブラウザ「Intrenet Explorer」 において、重大な脆弱性(弱点)が見つかっています。悪意のある細工がされたWebページにアクセスすることで、アプリケーションプログラムが異常終了したり、攻撃者によってパソコンを制御される可能性があります。
対象となる Internet Explorerのバージョン
- Internet Explorer 6
- Internet Explorer 7
- Internet Explorer 8
- Internet Explorer 9
- Internet Explorer 10
- Internet Explorer 11
すでに当該脆弱性を悪用した攻撃が確認されているとの情報がありますので、下記の情報をご確認の上、対策および回避策を実施して下さい。
対策に関する情報
- Internet Explorer の脆弱性対策について(CVE-2014-1776):IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
http://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20140428-ms.html
- マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 2963983
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security/2963983
回避策について
Microsoftからはこの脆弱性に対して臨時更新プログラムを提供する予定ですが、更新プログラムが適用するまでは上記の対策を実施するか、Webサイトを閲覧される場合はGoogle ChromeやFirefoxといったInternet Explorer 以外の Webブラウザをご利用ください。
Microsoftの更新プログラムでは、2014年4月9日にサポートが終了したWindows XPにはパッチが提供されない見込みです。Windows XPをご利用のお客様は、現在サポートが継続している OS にお買い替え、あるいはご変更されることをお勧めいたします。
以上