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WordsWorth Kokei Sansho Three wise men laughed at Fushi Ryo or Tiger's gorge in China
如月の四字熟語 虎渓三笑 四字熟語に秘められた先人の思い
copy by Ko Tamura a staff writer of zuzu creations
慧遠法師......送陶元亮・陸修静与語、 道会、不覚送虎渓。 因大笑。 『廬山記』 慧遠法師は...... 陶淵明と陸修静を送り、共に語り、志す道が合い、思わずふたりを送って虎渓を過ぎてしまった。そこで大いに笑った。
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こけい‐さんしょう (画題) 晋の僧慧遠(エオン)が廬山の東林寺に隠居して虎渓を渡るまいと誓ったが、陶淵明・陸修静の二人の帰りを送って思わず虎渓を過ぎてしまい、三人ともに大笑したという伝説に基づいたもの。三笑。 こけい【虎渓】 えおん【慧遠】 ーさらにもうひとりの慧遠、浄影寺の慧遠がいるー とう‐えんめい【陶淵明】 ろ‐ざん【廬山】 「虎渓」は廬山にある谷川の名前である。慧遠法師は廬山の東林寺に隠遁していた。虎渓にある橋を渡れば俗界、禅徒はこれより先に行くことは禁制であるため、客を送るときも虎渓より先に出た事はなかった。 あるとき陶淵明、陸修静の2人が訪ねてきて、あまりに話が合ったでつい夢中になり、ふたりを送り出しながら虎渓を通り過ぎてしまうのである。トラの泣き声で初めてそれに気付き3人は思わず顔を見合わせ笑うのであった。 昔からよく「虎渓三笑の図」として絵の題材に選ばれているが、3人の生存した時代が違うので作り話であろうと云われている。 話が合う友と語らうひとときは楽しい。同じ感動を共有できるし、新たなる発見や感動が会話の流れ共にふつふつと沸き上がってくる。三人の賢人がどんなに夢中になって話をしていたか、豊かなひとときを楽しんでいたかと思うと、こちらも思わず微笑んでしまう逸話である。 *「虎渓三笑」の舞台となった廬山を舞台とし恵遠も登場するこんな話もある。小説の題名は『廬山』。秦恒平によって書かれたこの小説は第66回芥川賞候補作となった。 |
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