アブの仲間

ウシアブの複眼 シマカ(吸血)
アブ・ハエ・カ・は同じ仲間に属しています。
アブやカは人、家畜など動物の血液を吸い、おまけに病原菌の媒介をするため嫌われ者、又ハエは不潔で、やはり病原菌の媒介をするため嫌われています。
近年になって下水の暗渠化、トイレの水洗化、農薬、殺虫剤などのおかげでハエやカは少なくなってはきましたがそれでもまだまだしぶとく繁殖、被害はなくなりません。
人間生活の最も身近な存在でありながら、一般の人々は観察をするゆとりはなく、見つけ次第叩き潰すだけですから意外によくみていません。
左側三点の写真はハナアブです。
彼らは人間になんの悪さもしませんが、ミツバチと思い込んでいる人が多く、刺されるこわさから敬遠しています。
ハナアブの仲間は花粉の媒介、幼虫はアブラムシを食べたり我々にとってプラス面の多い昆虫です。
写真ならば刺されることもなく痛くも痒くもありません、美しいウシアブの複眼、人の血でふっくらと膨らんだカの腹、じっくりと、よくご覧下さい。
蚊の卵塊
ヒラタアブ産卵(アブラムシの群れの中へ) ムシヒキアブ(ハエ捕食)