お世話看板

     STEP1 「心がまえ」STEP2 「家・さがし」
     STEP3 「実践・家のみかた STEP4 「田舎の入り口」       
  
STEP5 「田舎の作法」 STEP6 「田舎の付き合い
  
STEP7 「田舎の常識、非常識」 STEP8 「消防団」
 STEP9 「村の役・部落の役」PART1.PART2
  STEP10 「田舎暮らしの必需品」PART1.PART2
STEP11
「地区行事」PART1.PART2

これから、田舎暮らしを始めようと思っている方、すでに其の道を歩き始めた方への私なりのアドバイスをお伝えします。まあ〜大きなお世話だとおっしゃる方々には申し訳ございませんが大きな心を持ってお許し下さい。

STEP11 「地区行事」 PART2

「七月」
七月に入ると県道や私道、農道 に雑草が伸び始めます。この雑草を村内で一斉に刈り取る日があります。
朝、五時から一時間半ほどの作業ですがこれが結構、綺麗になるんだな。

川よし狩りも同じ時期に行います。川辺に生えた蘆、雑草などを刈り、一緒に掃除までします。
最近多いゴミは空き缶、タバコの吸い殻、弁当の食べ残しなど。これらはすべて心ない釣り人の物と思われ、情けないです。

 「八月」
「八月一日はお墓参りの日!!」って言うくらい、長野県民(佐久地方だけかな)は、この日にお墓参りをします。もちろん会社も休み、仕事している人はあまり見かけないな。
何故??ッて聞いたら「昔からそうなっているよ」だって。
おまけに「日本中、そうじゃないかい?」・・・・・恐るべし長野県人!!

13〜15日はお盆で、あちこちの地区でお祭りがあります。そしてこの時期は一年で一番、村の人口が増えます。我が北相木村は15日の朝から各地区対抗の野球大会が行われ、夏の真っ最中、まるで甲子園のよう。
また、多くの若者達が帰省するため、この日に成人式が開かれます。
さすがに暑い夏なので、やけに着飾った着物軍団や、お騒がせ兄ちゃんは登場はしません。
ちなみに今年、成人で帰省した若者は五人。もっと帰って来いよなー鮭のようにさ。

まあ、何だかんだ言って、各家庭ヘトヘトのお盆となります。しかし、20日頃までに潮が引くように人がいなくなり、いつもの村に戻ります。これが結構、寂しいんだなあ・・・・
「祭りの後の寂しさは・・・」に唄われる気持ち、本当によーく解る。
そしてこの頃には秋風が吹き始め、短い夏が終わります。

 「九月」
あたりはもうすっかり秋の色に変わります。我が村のカラ松の紅葉は素晴らしいですよ。山全体が黄金色に染まる!!しかもたった一日か二日の出来事。ここに暮らしていなければ見逃してしまう貴重でありがたい瞬間です。
そしていよいよ、実りの秋。村人は収穫のピークを迎える為か、行事などはあまりありません。そしてこの時期、雨が沢山降ると!!・・・
「マツタケ」がニョキニョキと山で育ちます。ここで警告。「マツタケ」は私有地(持山)で育てられた作物、又は財産です。むやみに「とめやま」と書いてある山には入らないこと!!いいですか絶対にですよ。おとなしくお裾分けを待ちましょう。「家宝は寝て待て」お忘れなく。
そして秋の道普請が行われます。冬に備えて、はがれそうなバス停のトタン屋根を張り替えたり、側溝の点検、今年最後の草刈などなど・・・・
地区内の整備にあたります。

 つづく 


STEP11 「地区行事」PART1

ここでは一年間の地区行事を見て行きたいと思います。

 「四月」
 年度初めての初常会が開かれます。常会とは先に述べていると思いますが「寄り合い」「会議」と言ったたぐいの物です。
主に、ここでは地区役員の改正があります。地区によっては二年に一度とか四年に一度の所もありますが我が白岩地区では二年に一度の改正を受け継いでいます。(STEP9で地区役員のことが書いてありますので参考にして下さい)
地区三役(STEP5を参考)は選挙にて選出されますが他の役員は持ち回りで決まります。
32世帯、85人の小さな地区ですが一つの独立国家として一年間、立派に地区行政が執り行われます。
日本国の成り立ちの原点がここにあるんだなあと、つくづく思います。
さあ、いよいよスタート!


 「五月」
(1)春の道普請
道普請とは私道や農道の補修作業を行うことです。ここのような小さな村では役所に変わって地区ごとに村民自らが行います。
朝から地区の各家総出で始まるこの一日は年間行事の中でもウエートの高い付き合いです。
皆さん!!道普請には必ず参加する事!!  何故って??
地区を守るということがどういうことか、地区を愛するってことはどういうことかが解り始めますよ。
そしてこれが地区付き合いのスタートになります。

(2)分館(地区)対抗ナイターソフト大会
五月中旬からだいたい二ヶ月ほどでシーズンは終わりますが何だかんだ言って結構盛り上がります。
やっぱりみんな野球が好きで、何処の地区が強いとか誰がホームラン打ったとかこの時期の話題の一つになります。
トーナメント制で優勝すればこれはかなりうれしいです。
五、六年前は我が白岩地区は連続優勝もしたし強かったんだけどなあ・・

(3)「あるけ!あるけ!」
新緑の気持ちが良い季節、軽いハイキングと地区の親睦をかねて大人の遠足をします。
昔は大手を振っての旅行などは禁物。地区主催のこのあるけあるけ小旅行は大義名分のたつチャンス、年寄り達は「遊山、遊山、遊山ができた」と言って年に一度の観光旅行を楽しみにしています。
まあ、最近は旅行会も増えて「あるけ!あるけ!」の影も薄くなってきたかな。

五、六月は、村の若者総動員で消防の大会の為に、週三日の訓練が続いていました。  
お疲れさま!!
                      

まだまだつづく・・・

           



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