合併してよかったことは・・・
 
平成15年9月1日に千曲市が発足し、2ヶ月が経過した。その間、新市長が誕生し、いよいよ本格的に新市の骨格づくりが進み出した。千曲市の合併は、平成の合併で長野県内第1号として誕生したが、合併のメリットが出てくるのは少なくとも1年、2年先になる。
 しかし、合併して良かったことが感じられたことがある。私は、仕事柄、市の行政に関わる仕事をしているが、他市の良いところを見習い新市の行政に反映されることを思い、市職員に一つの要望をした。
 そのことが、すぐに取り入れられて実施されたからである。

市職員の資質向上

 
私が、要望したのは、戸籍の付票についてである。住民の住所異動は本籍地で管理されている。本人の本籍地でないと戸籍の付票は取れないのである。私は、千曲市が発足し、例えば、旧上山田町に本籍があった人の付票は千曲市役所更埴庁舎でも、取り寄せられると思い込んでいたが、上山田庁舎に行かなければ取り寄せることができなかった。
 しかし、この不便さを解消すべく市職員に要望したところ、庁内で検討いただき、その後まもなく市内のどの庁舎でも交付を受けることができるようになった。このことは、合併のメリットであり、本来なら9月1日から開始されてしかるべきだったが、市民の声を即座に検討し、できることはすぐ実施する姿勢は評価したい。市民サービスの向上こそが合併のメリットであるからだ。