コネクショニストモデルと
心理学

脳のシミュレーションによる心の理解

守 一雄・都築誉史・楠見孝(編著)


北大路書房2001年6月20日発行 定価3500円



目 次


誤植訂正情報

読者へのガイド (守 一雄)ぜひお読みください

第I部
第1章「コネクショニストモデルによる新しい心理学研究の展開」(守 一雄)
第2章「認知発達のシンボルモデルとコネクショニストモデル」(楠見 孝)
第3章「単純再帰ネットワーク(エルマン・ネット)による文法の獲得」(守 一雄)
第4章「レスコーラ・ワグナー学習則:学習心理学とコネクショニズムの接点」(山口 誠)
第5章「脳搊傷とニューラルネットワークモデル:神経心理学への適用例」(浅川伸一)
第II部
第6章「ニューラルネットワークモデルによる自然認識の分析と評価」(松原道男)
第7章「集団システムの安定性とコネクショニスト・モデル」(藤澤隆史・藤澤 等)
第8章「メンバーの相互作用による組織の自己組織化プロセスのモデル」(石原茂和・石原恵子・長町三生)
第9章「集団意思決定におけるコミュニケーション・モードとリスキーシフトに関する並列制約充足モデル」(都築誉史・木村泰之)
第10章「感性工学データのARTネットワークによる分析」(石原茂和・石原恵子・長町三生)
第11章「言語理解における多義性の処理--プライミング実験と
      コネクショニスト・モデルによるシミュレーション--」(都築誉史・行廣隆次)
第III部
第12章「ニューラルネットワークモデルの数理的基礎」(浅川伸一)
文献ガイド(都築誉史・楠見 孝)
リンク集(楠見 孝)

あとがき(都築誉史・楠見 孝)

索引

自己紹介メニュー