【DOHCって何?】

 DOHC(Dokusho One Hundred Club:年間百冊読書する会)は、信州大学勤務6年目の1987年の春に発足した読書クラブです。特別な活動は一切していませんが、「私もたくさん本を読もう」と思ったら、その時からあなたもDOHCの会員です。


 DOHCには会則はありませんが、「1週間に2冊、1単位につき2冊、本を読む」という「1212運動」を推し進めることを会員の活動としています。1年は約50週ですから1週間に2冊で年100冊になります。また「1単位につき2冊」ならば、当時の信州大学教育学部の学生はだいたい180-200単位取って卒業していましたので、学生時代に約400冊、つまり年平均100冊読むことになります。
 そしてこの「DOHC Monthly」は、会員拡大のための宣伝を兼ねた書評ミニコミ紙です。面白い本を皆で推薦し合いたいと考えています。最近読んだ本で面白かったものを推薦文とともに守までメールで知らせて下さい。どなたからの推薦も歓迎いたします。(2007.4.1一部改訂)

チビクロとワッサンのDOHC紹介(『出版ニュース』2003年1月号掲載) 


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