ルナベル配合錠 PTP 84錠(21錠×4)

効果・効能

子宮内膜症に伴う月経困難症

**機能性月経困難症

用法・用量

通常、1日1錠を一定の時刻に21日間服用します。その後7日間は服薬しません(休薬期間)。
この28日間を1周期とし、29日目からは出血が終わっているか継続しているかにかかわらず、
新しいシートの錠剤で服用を開始し、以後、同様に繰り返します。
必ず指示された服用方法に従ってください。
初めてこの薬を服用する場合は、月経の第1日目から5日目の間に飲み始めます。
万一前日の飲み忘れに気付いた場合、直ちに飲み忘れた1錠を服用し、さらに当日の分も通常どおりに1錠を服用してください。
すなわちその日は2錠服用することになります。2日以上連続して飲み忘れた場合は気付いた時点で前日分の1錠を服用し、
さらに当日の分も通常どおりに1錠を服用します。その後は当初の服薬スケジュール通り服用を継続します。
誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

ご使用上の注意

主な副作用として、不正性器出血、吐き気、頭痛、希発月経(月経周期が39日以上)、上腹部痛、乳房痛、乳房不快感、月経過多、発疹、霧視(かすみ目)、視力障害、黄疸、浮腫、体重増加、体重減少、下腹部痛、過少月経(月経の出血量が極端に少ない)、頻発月経(月経周期が24日以内)などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。


ヤーズ配合錠 PTP 84錠(28錠×3)




効果・効能

月経困難症

用法・用量

通常、1日1錠を一定の時刻に定められた順に従って28日間連続服用します。
以上28日間を投与1周期とし、出血が終わっているか続いているかにかかわらず、
29日目から次ぎの周期の錠剤を服用し、以後同様に繰り返します。必ず指示された服用方法に従ってください。
初めて服用する場合は、月経の第1日目から開始してください。
服用開始が月経第1日目から遅れた場合は、飲み始めの最初の1週間はホルモン剤以外の避妊法を使用してください。
万一前日の飲み忘れに気付いた場合、直ちに飲み忘れた1錠を服用し、さらに当日の分も通常どおりに1錠服用してください。
2日以上連続して飲み忘れた場合は気付いた時点で前日分の1錠を服用し、
当日の分も通常通りに1錠を服用します。その後は当初の服薬スケジュール通り服用を継続します。
誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

ご使用上の注意

主な副作用として、頭痛、吐き気、不正子宮出血、性器出血、月経痛、下腹部痛などが報告されています。
このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。



*2022年6月17日より、ヤーズのジェネリック医薬品「ドロエチ」の処方が可能になりました。

月経困難症治療薬「ドロエチ配合錠『あすか』」(一般名:ドロスピレノン・エチニルエストラジオール)が新発売。

国内で処方できる低用量ピルの中で、「ヤーズ®︎」のジェネリック医薬品「ドロエチ®︎」の処方が可能となりました。

発売元はあすか製薬で、ジェミーナやフリウェルをはじめ、婦人科のホルモン剤の製造メーカーとしては信頼できる会社です。

薬価は患者さんの3割負担額で、ヤーズは1シート1,360円でしたが、ドロエチは860円となります。