05月31日up
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「ゆがんだ屋根の家、カナディアンファーム」 2005年5月 |
私のHPの掲示板でカナディアンファームが話題になり、連休の後ネット友達と原村を訪れました。ここ原村はオーガニック精神の豊かな村で、なおさら私を引き付けます。 そして噂で聞く「ゆがんだ屋根」に魅せられて! 16日月曜日、大門峠を越え茅野市へ降り、原村へと向かいます。「八ヶ岳美術館」・「中央農業実践大学」の下辺りなので、ほとんど迷うことなくカナディアンファームへと進みました。農園の農道のような道を入ると、鉄平石のコバ積みが目に入り、箒が立てかけてあり、軒には鮭やらの燻製が釣り下がっています。車を止め、止まる前にすでにドアーを開け。足が吸い込まれて行きました。
重量感のある木材を支えるに十分な鉄平石の基礎でした。 裏側から入ってきた来訪者にスタッフの方は驚かれたようですが、にっこりと私を迎えてくれました。 メインのゆがんだ屋根はパンの窯の上にありました。白樺の立ち木を利用して、桁や垂木の曲がりを活かして屋根のゆがみを現していました。レッドシーダーと思われる板が葺かれ、その上手は草が生え、奇妙な石の煙突が顔を出し、なんともすばらしい味わいです。白樺は寿命なのか、大分衰弱しており。小さな穴が開いており、そこへコゲラらしき小鳥が飛び込んでいきました。
それは生命共存体って感じで、ここにあるもの、ここに住まう者、ここを訪れる人、通りすがりの者までが全てが共存共有してるって! その奇怪な風景に魅せられました。パンを焼く窯の中を炎がうねり! そこで焼かれたであろうパンをかじりながら。私の目は点、点と、シャッターを切っていました。枕木と電柱の家 ウイスキーの樽の板で葺かれた屋根、鉄平石の屋根も登場する。足元のレンガの曲線、そして向こうにむくり屋根が見えます。花壇でヒゲ面のおっちゃんが作業してます。人目でハセヤンであることが感じます。「こんにちは」ハセヤンの優しい眼差しから、全てを受け入れる包容力を感じ取れます。手は真っ黒で、その右手の甲が血だらけです。雄鶏に蹴られたのだそうです。生き方そのものが有機的なのでしょう。
訪れた方が農民の音楽とやらを古楽器で演奏してくれました。全てが共存共有してるって!こんな感じで現われたのです、すばらしいことであり、ここに居合わせられたことが幸せでした。 屋根が泳いでいる! マンタが泳いでる! 蝶が舞っている! スイングワールド八ヶ岳山麓です。 屋根まで有機的生命体です。
カナディアンファーム |
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