2001年3月23日UP

古  墳  の  復  旧

  幾つか古墳の復旧や修復を手がけてきました。今回上田市塩田のいにしえ公園にある

「多田塚古墳」の修復にかかわりまして、古代人の技術、感覚に感動しました。

6〜7世紀まえの豪族の墓とされる、直径15m、高さ3m、石室の長さ7mあり、この地の代表的な古墳です。

昭和47年に発掘調査され、それ以来石室が開放されました。

工業団地として整備され古墳周辺が「いにしえ公園」として整備され

一般の公開が出来るようになりました。

(昭和47年の調査されたころの写真)

 

古墳は納棺後入口部分を石を積み、土をかぶせ、円墳として整えられ、風雨に耐えます。

石室は天井に近づく石をせり出させ、天井石の重量により保たれる仕組みになっております。

入り口部分の側壁の石組みもせり出すように積まれています。

入口が開放されることにより。入口外部の石積みがゆるみ、抜け落ちたり、

 

 

 

「多田塚古墳」の石積みの特徴

1、 板状節理の発達した石が多い

2、 横手に積み上げている 

3、 控えを長くとり、石積みの基本ができている

4、 側壁の天井へのせり出し曲線が美しい

5、 入口部分の側壁の石積をせり出させている

木枠で天井石を支えながらの作業

土器

土器や須江器が出てきました。

左側はチャート質の小石。

右の土器は弥生土器。

転石

林道を通れば、板状節理が発達した転石がある。

割れていた石 

天井石の重みに耐え切れず、割れてしまった石

 

 

 

 

 

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