東部町常田寺小屋

「手作り土器の野焼き」

1999年10月9日 でいだらぼっちの里にて 

 

 

「でいだらぼっちくん」

東部町田中常田には、でいだらぼっちの民話が伝えられています。

昔むかし「でいだらぼっち」は烏帽子岳に腰を下ろして眺めていると、目の前の平らがどうも面白くない。

そこで南佐久の土を両手で一すくいして、目の前に置きました。それが外山となり、

南佐久の一すくいした後が松原湖となった。と伝えられています。

 東部町常田の東部中学の南斜面の畑の中に、大きな石があります。そこには大きな窪みが

三つありそれは、「でいだらぼっちの足跡」と呼ばれています。

 そんな伝承のある田中小学校は平成五年に開校100周年なるということで

記念のオブジェのデザインを依頼され、「でいだらぼっちくん」をデザインしました。

丸い頭部を持ち上げると、中はタイムカプセルとなっておりまして。数十年後

タイムカプセルが開かれる仕組みになっています。

 「でいだらぼっちの足跡」 

「私の作ったでいだらぼっちの足跡」

「でいだらぼっちの足跡」は古代の人々調理場所であったようです。

窪みで穀物を潰したり、器としたり、信仰に使ったり、、、「でいだらぼっちの足跡」の

周りには多くの縦穴式住居があったのでしょう。

そんな地域で寺小屋がはじまったのが平成2年ごろ学校の週休二日制の導入からです。

地域で子供たちをどのように育てるのか? そんな地域の大人の思いが寺小屋を育ててきました。

その一つの企画が今回の「手作り土器の野焼き」なのです。

 

 良い粘土は割れやすい、光る黄雲母の入り粘土(かわず粘土)神科田んぼの粘土は野焼きに向いているそうです。

鉄分が赤くなるそうです。土器を焼くのといっしょに、栗、サツマイモ、ジャガイモを焼きました。

秋はやっぱり「焼き芋」にかぎります。

深町修司先生の野焼きの手順 

 

1 ゆらり館の土で土器をつくる

2 日陰でじっくり乾かす

3 水抜きのため、400度ほどの電気窯で乾燥させる

4 野焼き場所に薪を並べる

 

 

 

 

水抜きされた土器

5 その上で藁を燃やし藁灰を作る

6 薪の上に土器を並べる その上に灰をかぶせる

7 藁を徐々に燃やす30分ぐらいゆっくりと

燃やしだんだん小枝を混ぜて燃やす

8 太い松薪を燃やす 大火にしない、生薪はいけない。

 

9 1時間半から2時間ぐらいじっくりと焼きこむ 

炎よりもオキがよいそうです。

器を灰の中から取り出し、オキでじっくり焼く。

器を釜でたたくと金属音がする。OK

10 ブロックのような物の上でじっくりと冷やします。

完成です。

 

 

 

 

 

あちこちで「お花の話題」がいっぱいです。

  上田市浦野水出夫妻の育てるコスモス。

   伊勢山文化部が育てたアフリカマリーゴールド、オレンジコスモス。

 伊勢山文化部では「文化とは何ぞや?」アンケートを実施しました。

その結果、お花に対する意識が大変高いことがわかり地域ぐるみでお花を植えました。
 

  

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