05月30日up

「三峰神社代参 きままな旅日記    2005年05月


世代交代で両親に代わり地域のお付き合いをするようになり、このたび三峰講の代参ということで、行ってまいりました。 関東山地は日本の地質学の最大の教材の宝庫といわれてる場所です。その地を一度は訪ねてみたいと思う気持ちが、三峰講社代参へと導かれました。

3月18日朝8時45分ごろ上田菅平インターを出発し、高速道路を東京方面へ飛ばします。息子のオデッセイは快調に走りぬけ、1時間半ほどで花園インターを降り、今度は国道140号線をひたすら秩父方面へ進みます。

  

長瀞まで来ると周辺の岩がことさら気にかかります! 橋の上から川を覗き、その石ころや岩がなんとも気になって仕方がありません。 そんな時目に飛び込んできたのが、小さな石屋さんでした。白い川石がたくさん集められていまして、私は吸い込まれるように石屋さんの作業場に引き寄せられていきました。

ここはなんとロウセキ工場で「石筆」を製作していました。ここの主人らしい親父さんが勾玉らしき物を作っていました。おたまじゃくし状に石を削り、磨き、着色し、携帯電話のストラップにと頂いて来ました。 ラッキー(*^_^*)

帰りには自然史博物館に立ち寄ろうと、三峰神社に向かいます。

秩父あたりまで来ると山に人工的な横ラインがあることが衝撃的に感じてなりませんでした。車を止めて写真を撮り、通りがかった老婆に山に刻まれたラインを聞きましたところ!「セメントを採掘した後」だといいます。そうか石灰岩の山を露天掘りした後が、違和感のあるラインを表現していたのでしょう。便利性を求めてきた人間! それと比例して失ってきた環境と、そして地球の温暖化現象を招いてきたことを、どこかで考えなければならないのでしょう。


突然山から煙が出ているような現象です! スギ花粉です!風にあおられ、すさまじく花粉が舞い上がります。

春霞、今日はやけに黄砂がまうな〜!と思っていたのが、スギ花粉が霞となっていたのです。

荒川を堰き止たダム湖を左に進み、幾つも滝があり、新緑・紅葉と四季おりおりを楽しめそうな、ファミリードライブコースでした。

  

三峰神社はヒノキの林の中にありました。シーズンオフのため参拝者の数は少なく、戸締めしたお店が並んでいました。 ヒノキの木立の中に残雪の融ける音が伝わってきます。

まばゆいほどの拝殿が見えてきます。平成16年10月に落成したとか。それはみごとでした。

三峰神社の神様はイザナギノミコト&イザナミノミコトで日本の国や日本の民族をお産みになったと伝えるご夫婦の神様です。お使いの山犬は、不思議な力を持つと信じられ、大口真神(おおくちのまかみ)と呼ばれます。三峰様は火難除、盗難除をはじめさまざまな災いを防ぎ、願いをかなえてくれる神様として信仰されています。

拝殿の天井には180種の植物が描かれ、右大臣・左大臣そして二匹の狼(大口真神)三峰神社のお使いでありますお犬様、向かって右側の像が口を開き、左側の像が口を閉じております。口を開けているのが阿形像、口を閉じているのが吽形像と呼ばれ、口の開け閉めの形からそう呼ばれるそうです。人は「あ(阿)」と言ってこの世に生を受け、「ん(吽)」と口を閉じて死に至るのだそうです。

拝殿内で写真を撮っていてしかられました。 建物の外は撮影しても良いが、内部は撮影禁止なんだそうです。

帰りに長瀞の自然を見たいと川淵へ行き、岩の肌触ふれ、3月の岩は冷たく、太古のロマンを語ります。

埼玉県立自然史博物館に行くと、来館者が少ないのか、すでに電源が落とされてました.....。

次回再び訪ねてみたいドライブでした。長瀞の自然を中心に尋ねて見たいものです。

私たちは次代に何を伝えることができるのか?

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