5月13日up

「カッコウ鳴いたらマメ蒔け!」    2003年4月


 

先人の遺した言い伝え

 地域には地域の風土がある!

地形があり、自然があり、歴史が積まれ、培った文化がある。

砥石城址の麓に暮らす古老を尋ねました。古金昭夫(こがねてるお)さん79歳。

物置の中には鋤やコロバシ・背負子、産具に馬具、、、、と所狭しと並んでいました。

驚いたことは昭和20年に古金さんが自らの手で縫った麻の衣類です。

感動の衣類でした。 思わず目頭が熱くなりました、、、!

そして脚半です! 先人の知恵と自らの手奥技に脱帽です。

んな古金昭夫さんが先人から伝わった言葉をまとめてくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

              古金昭夫(こがねてるお)さん 上田市上野2308大正12年11月12日生まれ

 

☆ 天地返しで土作れ

 

☆ 漬け瓜の種は、まんが(馬鍬)の音を聞いてから蒔け(代掻きの6月ごろ)

 

☆ 蓼科山の上に笠雲が出ると、雨が降る

 

☆ 祢津の寺の鐘の音が聞こえると、雨が降る

 

☆ 太郎山(黄金澤)に逆さ霧が現れると、天気が変わる

 

☆ 大雪は豊作の兆し

 

☆ 太陽・月がお笠かぶれば雨が降る

 

☆ 蕎麦の種は、土用の土を3日かぶれば大丈夫

 

☆ 紫蘇の種蒔きの覆土は、箒で大丈夫

 

☆ 厚さ寒さも彼岸まで

 

☆ 釜を跨げばカマイタチになる

 

☆ 猫が顔洗えば雨が降る

 

☆ 茄子に無駄花無し (親の意見と、なすびの花は千に一つの無駄は無し)

 

☆ 鉄と野郎は使い様

 

☆ 秋茄子は嫁にくれるな

 

☆ 夕立は馬の背を分ける

 

☆ 烏帽子よりの夕立は別所より強い

 

☆ 八十八夜の別れ霜

 

☆ 郭公鳴いたら大豆蒔け

 

☆ 南瓜・西瓜・夕顔などの「なりいぼ」に指触れれば落ちる

 

☆ 麦と姑は踏む程よい

 

☆ 初なりはの実は男が取れ

(2001年12月15日 神科地区自治会連合会報「かみしな」より)

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