すてきなまちなみ景観

長野県波田町「郡みち坂通り」 (2000・4・28)

このすばらしいまちなみとの出会いは、インターネットの友達から、波田町のお客

さんで「外構工事」の信頼できる業者を探している方がいる。やってみてくれないか

との、問いかけに。波田町まで足を伸ばしてみました。2時間ぐらいかかるだろうと、

高速道路を飛ばし、松本インターから南下してみると、なんと1時間10分で着いてしまった。

お客さんとの約束の時間に余裕ができたために、はじめて見る波田町を散策してみる事にしました。

波田町といえば「日本一のおいしいスイカ」の産地。

スイカドロボーがつかまれば皆に木刀でめった打ちされ、交番に訴えても、

スイカドロボーへの報復は黙認されるという。一種独特の地域色のある町です。

R158線の波田町市役所の信号を左折し、縦道を上って行きました。中畑から新田にか

けてのまちなみだったのでしょうか。杉が多い「なんて庭木の多い町なんだ」「道路

の横を流れる生活用水」なんて清い水なんでしょうか! やがて目を見張る光景が次

から次と脳裏に飛び込んできます。車を止め、カメラを手に、シャッターを押しつづけました。

これほどにビューポイントの多いまちなみははじめての経験でした。

ここは「郡道坂」と呼ばれる明治時代に松林を新しく開発された地域とききました。

帰りに仁王門前の旧野麦街道のまちなみがステキだと教わり、行ってみました。確か

にすばらしい本棟の家、杉や庭木の素晴らしいのですが、なぜなのか「郡道坂」のま

ちなみ景観に感動をおぼえたのです。杉苗を協同で育て、ムシロに杉苗が巻かれ、土

蔵の軒下におかれていました。庶民の生活が生きつづける地域、すてきな地域です。

昼下がりの写真の一番いやな時間帯でした。早朝の朝霧のなかで撮影できたら、

なんてステキなことでしょうか!

本棟造りの建物

独特の二階の手すりとのし瓦

どっしりとした土蔵

杉苗が土蔵の軒下に置かれていました

単純な板塀ですが印象的でした

仁王門より旧野麦街道を望む

旧野麦街道

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