花盛りの上田菅平インター

上田市鷹匠町から川原柳に向かう横町にコブシを植え始めたのが、2年前。

まだ日は浅いがそれでも山国の春はコブシの花が連れてきます。

植えられて間もない樹に咲くコブシの花のいじらしさが何ともかわいい。 

しかし、コブシは活着率が悪く造園屋泣かせです。   

コブシの沢筋などで地下水の豊かな所に多く見られます。

 上田のように日本一降水量の少ない盆地で育てるのは大変なことです。

コブシ(4.15撮影)

恒例の上田城址公園のソメイヨシノはこの雨でだいぶ散ったようです。

 近年のお花見はモラルが落ちるばかりと聴きます。

落書きやイタズラ、石のベンチを壊してしまうとか

敷きもののブルーシートはそのまま、簡易コンロや器まで食い散らかしたままで帰ってしまう。

そんな上田城址公園で奮闘、公園管理事務所の皆さんご苦労様です。

4月12日、私たち上田市造園協会員はボランティアの一日でした。上田菅平インターに

隣接する玄蕃山公園に400本のオオヤマザクラを植え、支柱をすることが私達の仕事でた。

こらは上田菅平インタ−周辺をオオヤマザクラの里にしようと地域住民の

発案により始まったものです。

10年後のまちづくりを夢見て、上田ライオンズクラブで合計3,000本の植樹を予定しているものです。

そんな私たちを優しく包んでくれたのは昨年植えられてオオヤマザクラの大きな蕾です。

その蕾が咲き始めたからです。そして野生桃の大きな蕾も同じく咲き始めました。

どちらもピンク色のすばらしい花です。

 

 

オオヤマザクラ(4.16撮影)

オオヤマザクラはヤマザクラよりも葉も花も大きく、標高の高い上州では花赤味が濃く

5月連休のころ見事な花を咲かせます。真田幸村さんは赤い花をこよなく愛したとか。

九度山の真田庵では赤やピンクのボタンがたくさん植えられ、真田父子がしのばれております。

真田町の御屋敷にはヤマツツジがだくさん植えられ

4月下旬から5月上旬にかけて、それは見事な紅色に染まります。

 

野生桃は玄蕃山から樋之沢・伊勢山まで標高550メートル付近に沿って見事に

咲いております。その花の美しいことは天下一品であると、神科御村誌(昭和43年刊行)に

絶賛されております。そんな野生桃は高速道路等の工事によりだいぶ減ってしまいました。

野生桃を守り育てていくにはどうしたら良いのでしょう。

御存じの方は東信ジャーナルまでお寄せください。

野生桃(4.15撮影) 

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