知恵袋その14
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ひだまりの家の夏季剪定です。 (2003年9月5日) |
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SUN SUN と太陽が降り注ぎ! ひだまりの家の夏季剪定です。 「ひだまりの家」のプランが熟されたのが1990年ごろでした。この時、新設される道路計画に基づき、造園師としてはじめての体験でした。それは建築と外構そして地域の風土とをトータルコーディネイトする機会に恵まれました。
1991年11月には陶芸家の本松陶秋陶芸展を開き話題を呼びました (写真 本松陶秋陶芸展)
ひだまりの家は1995年に東部町景観賞を受賞しました。 その時人々のここを動かしたのが、道路の塀との間の植樹帯と石のベンチ、そして道しるべを刻んだオリジナルな埋けこみ型燈篭、そして活けられた野草の一輪であったようです。
「ひだまりの家」が仕上がって10年の歳月が立ちました。あのころ植えた樹木が生長して、ごらんの通り下記の写真のように、樹木が大きくなりました。
「ひだまりの家」を掲載してあります ↓ http://www.avis.ne.jp/~torebi/landscape04.html
SUN SUN と太陽が降り注ぎ。 太陽エネルギーを吸収した植物は、二酸化炭素をたらふく吸い込み、O2を捨て、Cを体に固定し、実に47%が炭素の塊になっているんだそうです。
この山桜が太った分、空気中の二酸化炭素が47%炭素として植物体に固定されたと言うことのようです。このことは「風景の哲学を夢見て」のホームページのトップのタイトルにリンクさせてあります。(下記アドレスです ↓) http://www.avis.ne.jp/~torebi/policy.html
原始の地球の空気にはほとんど酸素はなかったようです。原始の地球の空気は約95%が二酸化炭素で、約30倍の気圧があったようです。
私の言いたいのは、植物が炭素を固定し、そのために空気中に酸素が出来て、私たち酸素を吸える生物が誕生したのです!
こうして光合成により植物は太り、朽ちければ二酸化炭素に戻り、植物体が埋もれ、あるいは植物体を消化した生物が埋もれ、化石資源となって地下に蓄えられたために地球の空気が安定してきたのだと聞きます。
ある日yahoo! で「クマのつめあと」と検索して見まして驚きました。なんとその「クマのつめあと」に当HPがリンクされてるではありませんか! http://www.ohbsn.com/hpc/01/nakago_s/2/kuma.html
それは新潟県の中郷小学校の作品でBSN小中学校ホームページコンテストにて審査委員長賞に入賞した作品でした。
私が発信するHPをキャッチしてくれる皆さんがいることに私は多大な喜びを感じました。
「クマのつめあと」とは松の幹に印された、5・60年前の戦争中の出来事です。化石資源の少ない日本は松の木から飛行機のガソリンを抽出していたのです。このことを科学することは、人間として生きていく上で大変大切なことなのでしょう。
下記の「松根油」って知ってますか!」ご覧ください。 http://www.avis.ne.jp/~torebi/new28.html
だいぶ寄り道してしまいましたが、こうして太陽の光を浴びて、二酸化酸素を食べて、炭素を蓄え、植物は太っていくのです。庭木を維持していくために、そのメンテナンスの労力と費用は大変なことなのです。
自然の中の山野と違い住宅の中では思う存分成長させる訳にはいかないのです。特に維持管理条件以内の高さを維持しなければなりませんし、かといって出来るだけ自然樹形を保ちたいし!
ひだまりの家での夏季剪定の特徴と注意点
☆ 雑木の庭は出来るだけ株立に仕立てる
思いにふせり、人間の生とはなんぞや! と考えてみるのも、現在のお庭の姿なのかもしれません。 SEC NAT SEC ART
この家の主が亡くなりました!謹んで哀悼の意を申し上げます。
生前彼は仕事から帰ると庭に出て、落ち葉を掃き、野草を育て、雑草を取り、芝刈りをし、散水し、、、あるときは筆を持ち花や猫を描き、ある時は庭でギターを弾き、ガーデンテーブルでコーヒータイム、友が訪ねてくればビールを楽しむ。
私庭師がお庭の手入れをすると、剪定した大きな枝は片付けるのですが、気遣いの足りない庭師を睨み付ける。 山野草を傷めるし、小さな剪定枝があちこちに散らばっている。だから彼の仕事は庭師の帰ったあとが大変なのでした。
彼が永眠する2日前、彼は私を枕元に呼び「お袋をだいじにしろ!」と小さなちいさな声で、言葉が震えて伝わってきました、ぽろぽろと涙がながれ、テッシュでぬぐっても、ぬぐっても、涙がながれてました。口惜しかったでしょう、無念だったでしょう。それが彼との今生の別れでした。
(外観の写真) 石畳
お母さんの一句
でいだらぼっち 地域の遺構や文化、ひだまりの家の主の精神の原点に流れていたものです。畑の中の巨石に残っている「でいだらぼっちの足跡!」烏帽子岳にどんと腰を下ろして、佐久のほうから両手で一すくいの土を千曲川の向こうにおいてそれが外山に成ったのだと! 石に残った足跡と自分の足をくらべ、でっけー男だったと驚いたそうです! そんな思いから、門前に「でいだらぼっちの足跡の石」に似せて掘り込みました。 http://www.avis.ne.jp/~torebi/new14.html
私の生涯の仕事を、思う存分させていただきました。 感謝です。「私の」出来ることといったら、あなたの思いに続く精神を! |
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