ここで、その二つの円の半径差を計算すると、
r = ((5 * 2_ / π) / 2 = 1.6cm
となる。
ただし、これは身体の中心線と直行する垂線上の距離であり、実際のちちはその外側にある。
身体の中心線に大して身体の側面から直行する軸をx、身体の正面から直行する軸をyとする(ただし、y軸の原点は身体の中心線ではなく左側面と考える)と、この半円をあらわす式は
y = rsinθ
(ただし、0<θ<π)
ちちの中心が身体の幅の1/3(と2/3)にあるとすると、
θ = π/3
となり、
y = 1.6 * sin(π/3) = 1.385(cm) だけでっぱっていることになる。