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(Today)
★「新ハイパーあんな(4完)」
ジャンル:コミックス
著者:近藤るるる 発行:アスペクトコミックス
初版:1998/11/5 購入:初版 価格:(税抜620円)
感動の完結編。ハイパーあんなの第1回が93/11月号(読み切り)だったから、足かけ5年連載。
いよいよルーニィ再登場。うーん、でかい ^^;。氏が「美人」を描く時ってやたらに線がとんがっているのだが、ルーニィはその典型。そしてその反対があんなですな。まんまる^^;。
源平の薬によって半年で急激に成長したルーニィ。しかしそのせいで確実に命は縮まっていることをルーニィは知っていた。あんなと戦いたい。源平に言われたようにあんなを殺すためではなく、自分の好きなジイチャンが教えてくれた「武」を確かめるために。生きているうちに。今のうちに。ただ一瞬のこの時に。
るりちゃん、霞ちゃんを襲うルーニィ。あんなを本気にさせるため。本気のあんなと戦うために。
しかし、本当にあんなを本気にさせたもの。それはルーニィへの怒りではなく、なにかへの怒りではなく、ただ、一人の人を救いたいという想い。
あんなの、高槻流の強さにふれたルーニィは、ゆっくりと目を閉じていくのだった。
強くあるということは、強くあることに耐えられなければならない。
負けることへの恐れ。孤独。
強さとは絶対的なものだから。人に誇ってはいけないものだから。絶対に頼ってはいけないものだから。
にゃ〜、恥ずかしぃ〜。こんな文章は苦手っす。
よし、感想行きませう。
2巻でカッコ好い事いっていたわりに、再登場の時には既に壊れていた源平が良すぎ。
格闘シーンの話。高槻流は基本的に受けとカウンターメインで、打撃は掌と肘のみで足技が無い。るりちゃん、レスラーが肘を使っちゃあいけません。霞ちゃん、高槻流にハイキックで攻めちゃいけませんがな。そりゃ威力はあるけど、ガードされたらリカバーが難しいし、足技はヒットした瞬間ってほぼ必ず間接が伸び切っているから、取られて引かれたらバランスを崩して投げられるし、かといって取られた時に片足だけで引き返すのは自殺行為だよ。高槻流にはローキックが基本ね。めっちゃ地味だけど^^;。ローキックでちくちくダメージを与える霞ちゃん。かっこわる〜。
しかし、あんなはいつの間に茶パツになってたんだろう?なんかとっても・・似合わない^^;
続編とまでは行かないけど、外伝形式で取り上げてほしいキャラは多いやね。ま、小説のほうで大分補完しているけど。でもくりちかるなキャラである香縞摩季子ちゃんの話しが欲しい ^^;
★「天からトルテ(5)」
著者:近藤るるる 発行:アスペクトコミックス
初版:1998/10/6 購入:初版 価格:税抜560円
総扉、アレっすなぁ。サービスサービス ^^;
新キャラのグラニデ。お風呂係りと呼んであげよう。
えー、私が使っているIMEはWXG3です。と言うことで「各キャラのバトンとその花言葉を調べてみようコーナー」
トルテ:ひまわり-(八重咲き)あなただけを見つめています。
プディング:チューリップ-(ピンクダイヤモンド)年ごろ・(アンジェリケ)魅惑
マカロン:さくら-(桜がないからサクランボで)あなたに真実の心を捧げる
エクレア:(多分)カトレア-成熟した大人の魅力
グラニデ:ゆり-(カサブランカ)自尊心・(ルレーブ)陽気・(スターゲイザー)ひたむき
新キャラグラニデ登場で、ついに魔女が5人。増えすぎだ。魔女と使い魔とご主人様で15人じゃ、サブキャラの出る幕がないっす。そのせいでちょっとファミ通ネタが薄れてきちゃってム〜だな。
しかし、あいかわらずみさいルが活躍しているが、本当にいいんだろうか?だってモデルは実際の人物だし。つーか回りのキャラを食い過ぎ。死ぬしね ^^;
個人的に、あんまりグラニデは好みで無いって気がしないこともない気がする今日この頃。
上のあんなの所で書くのは何だったんでここに書くけど、あんな4のP187の右下にあるあんなの顔、トルテ5-P78右上のみさいルそっくり^^;。
★「HUNTER×HUNTER (3)」
著者:冨樫義博 発行:JUMP COMICS
初版:1998/11/9 購入:初版 価格:410円(税抜390円)
前々から疑問だった「クラピカって男なの?」なんですが、某知り合いからメールが有りまして、多分男ではないかということです。
私も、二巻中盤あたりからは男だと思って読んでいる・・ってのはいいんですが、この男だと言う理由が「『レオリオ×クラピカ』のホモ同人誌が出てたから」だって^^;。レオリオ攻めっスか・・・。
ストーリーとしては、第三次試験「トリックタワー」の中盤から第四次試験「ゼビル島」の中盤当たりまでを収録、といっても私、本誌を読んでいないので先を知らないから、本当に中盤かどうかは不明^^;。
トリックタワーの団体戦、うまいっすねぇ、書き方。
「勝負の方法は自由」と言って、本当になんでもありの勝負っていうのがいい。デスマッチありロウソクの炎を長く燃やしてたほうが勝ち勝負、そしてギャンブル。
「強いキャラだけが生き残る」いままでのジャンプ系マンガへのアンチテーゼが感じられる。
レベルEの時は、非常にダークな面で其れを表現していたけど、HHではその反対な手段で描いている。氏の才能の深さを感じられますね。陽への転換で魅力を失った漫画家は某竜とかいるけど、氏の世界はまだまだ魅力にみちている。
ベンドットの「やめておく」には、めちゃめちゃぞくぞくした。キャラの設定、直前の1コマ、表情の描写などが調和した、トリックタワー編最高のひとコマだ。
★「魔女っ子戦隊パステリオン(5完)」
著者:松沢夏樹 発行:ガンガンファンタジーコミックス
初版:1998/11/27 購入:初版 価格:800円(税抜762円)
前の巻でマミーパステリオンが出てきた時は、ちょっとやばいものを感じたのだが、さすが、そんな心配を吹き飛ばしてくれるような展開でしたね。
D-アーネ派な私としては、中盤までの展開は非常に辛かった。でも、うーん、かっこいいっすね。
犬一号もいい味出してるし^^;。でも、フチコは何者?地球結界が解けても姿変わらず、相変わらずいい性格しているし、マミーパステリオンにはお付きいなかったし。
最後の5ページは、いろいろなストーリーを想像させるもので、うーん良かったねなラストでしたね。D-アーネも幸せになったようで^^;。
しかし、武國殿といいMt.不死といい二鷹山ノボレといい、すさまじい描き込みですな。隔月連載だとはいえよくこのページ数で描いたものだ。その代わり背景が以下略なのは、まあ許す。でもパッパラが以下略なのは勘弁して^^;。
★「乙女アトラス(2((多分^^;)完結)」
著者:竹本泉 発行:ノーラコミックス
初版:1998/10/26 購入:初版 価格:税込800円(税抜762円)
まえがきのページ、大笑い。
竹「(略)諸般の事情で1巻の発売の後半年で出てしまいました」
(略)
竹「まぁ、コミックスでしか読んで無い人間には書き足したってわかんないし〜」
あ「そういう人が雑誌も買ってくれていれば、諸般の事情にはならなかったんですけどねえ」
ああ、さよならノーラ。また氏の撃墜記録が増えtバキッ!!(-_-)=○()*O*)/
さて、本題のほうだが、三人娘の区別がつかないってのがちょっとアレだなぁ。私は、人の「顔」を見分けるのが得意じゃないから、性格その他で区別しているのだが、そのせいでちょっとね。
大体、表紙を見て、帯を見て、ヴィってどの娘だっけ?と悩むのは、ちょっとなぁ。
というわけで、うじゃ。
★「突撃!パッパラ隊(14)」
著者:松沢夏樹 発行:ガンガンコミックス
初版:1998/10/22 購入:初版 価格:税込410円(税抜390円)
好きだったマンガから、そのパワーと魅力が失われ、惰性だけで続いているのを見るくらい悲しいことはない。
アニメ化・・・遅すぎたかも。
まぁ、かないみかさんが出る筈なので、多分見るだろうけど。
掲載紙のガンガンが月二回刊になった事が、結局はそれの首を絞める事になったんではないだろうか。
(11/23)
★「みすて(ハート)ないでデイジー for ever(全2巻)、メモリアルブック」
ジャンル:コミック(本編)・フィルムブック(メモリアルブック)
著者:永野のり子 発行:アスキーコミックス・アスペクトコミックス
初版:1996/2/22・3/22・1998/2/14 購入:初版 価格:652・652・950円(税抜621・621)
来月24日、やっと、電波オデッセイの3巻が発売だ。と言うことで電波を読み返してみた。やっぱりよい。でも、クケダイちゃんは禁止!。めちゃくちゃ重くなるけど、其れは其れでよい。
く〜、色々書きたくなってきちゃったなぁ。まぁ、後1ヶ月の辛抱だ。気合を入れておこう。
さて、本題のデイジーちゃんです。ちなみに、メモリアルブックはこの作品がTVアニメ化された時のフィルムブック的なものです。放送は見忘れたけど ;-;。
アニメ化にあたって、監督その他にインタビュー。
プロデューサ「やって大丈夫なのか?」「あぶなくならないよう調整が大変でした」「世間でいろいろな事件が起こっている時期だったので、普通の作品では考えられないほど気を使いました」
監督「本当に放送出来るのかな?」「制作時期が時期でしたから、本当に気を使いました」「ひとみをつかまえた歩野がタンクの中に閉じ込めてホルマリン漬けにするというシーンが有るんですけど、あまりにやばいんでホルマリンという言葉を全て削っちゃいました」
うーん、クリエイター根性をくすぐる作品だ^^;。
今度メイトにでも行ってゲットしようかな。
(11/21)
★「るんるんカンパニー(全6巻)」
ジャンル:コミック
著者:とり・みき 発行:少年チャンピオン・コミックス
初版:1981/9/20-1982/9/5 購入:初版 価格:380円(税なし)
大げさではなく、私の人生を決めた本。
私がこの本を初めて読んだのは、忘れもしない小学校6年生の時。そのころ私はマンガなどとは縁遠い読書趣味をもっており、愛読書は教科書(マジ。あれはなかなか面白いぞ)とか横溝せいしとか、やなガキですな ^^;。後は落語の単行本とか、今から考えれば十分にこのマンガにはまる礎はあったわけですが。
そんな状態でこの漫画を読んだわけですから、「ギャグマンガとはこういうものだ」というインプリンティングが起こるのが必然というわけですね。
同級生がジャンプで連載されていた「セイント聖矢」とか「なんとかももたろう(?)」とか読んでいるのを見ても、「どこが面白いんだ?こんなマンガ」な状態で、吾妻ひでおとかそんな世界にはまっていった小中学生時代・・吾妻ひでおの弟子とりみきの弟子の唐沢なをきとはまっていったのも必然でしょう。
そして、最も重要なのは、この漫画のせいで幼しい世界にずぶずぶとはまっていったという事でしょう。決して抜け出れない、底なし沼の世界へ。青木光恵ちゃんが「私は中学生のころからロリコンと呼ばれていた」と言っているが、甘い甘い。私は小学6年生の頃からその世界に・・・。
さて、今でも一年に一度か二度くらいは引っ張り出してきて読んでいますが、やはりまだまだ通用しますなぁ、この面白さは。さすがに絵の古臭さは有りますが、メタ・ギャグマンガの世界を楽しんでもらえれば幸いですな。
(11/14)
★「えっちもの」
ジャンル:コミック・えっちもの
著者:青木光恵 発行:ぶんか社
初版:1995/5/15 購入:1995/6/5(第二刷) 価格:880円(税抜854円)
新ジャンルけって〜。ライトエッチな物は「えっちもの」で行きますんでよろしく。
えー、前に書いた「ももいろシスターズ(5)」の文書で、「先生には恋人いてた気もするが」とか書いていたんだけど、実はこの本に出てくる「先生」と混同していました。なんかシチュエイション的にも似ているしね。
・・これ系なものを書く頭にするのは大変だなぁ。なかなか切り替えられんわ。最初の一行を書いてから30分以上経ってるのに全然書きはじめられん。・・こんなことを書くなってか^^;
関西出身の漫画家って、女性でも結構まんことか言うのに抵抗無い人って多いよね。ってサンプルが青木光恵と西原理恵子だけだから、統計的に全然有意じゃ無いけどね^^;。関西弁では別の言い方があるから、非関西人がおめことか言うのと同じに関西人にはまんこがほとんど其れを連想させない言い方なんかもしれないね。
と言うわけで、内容は推して知るべし。実際の露出度としては、「ぱそこんの光恵ちゃん」よりも低いんで、絵だけを見られても平気(はあと)。^^;
★「DOKI DOKI きのこパーティ」
ジャンル:コミック・短編集・えっちもの
著者:陽気婢 発行:Xコミック
初版:1992/12/31 購入:初版 価格:800円(税抜777円)
せっかくだ、えっちものシリーズをも少し行ってみよう。
と言っても、ライトと言うには、ちょっと厳しいやも知れん。
読んでて恥ずかしくなるくらいのらぶらぶな展開。よいっすね〜。らぶらぶだったら男×女だろうが男×男だろうが女×女だろうが、全く問題ナシ^^;。性別の違いなんて〜のは些細なことだ。人間は、生殖本能其れ自体を退化させて、其の代わりに感情を発展させてきたわけだから、時には感情が生殖本能を押え込むことがあっても何の不思議も無いからね。
そう、もっとらぶらぶを!! ^^;;
とまぁ、そんなのは冗談としてもだ、氏の絵は男の子がかなり中性的で、女の子との区別がつかない。この絵でホモマンガを書いたら、オコゲな人にはウケるかも。本物のホモには受けないことは保証するけど。いや違う、本当のオコゲはどっちかというとこの手のゲイやおかまよりもむしろ純粋なホモを好む傾向があるから、これ系統に填まる人は「ミーハー」と読んでおこう。
ちなみに、ホモ・ゲイ・おかまの定義については、唐澤俊一著「カルト王」が参考になると思う。簡単にまとめると、精神的・肉体的に男性である男が男性を相手にするのがホモ、肉体的には男性であるのに、精神的には女性を演じるのがゲイ、肉体・外見で女性を演じるのがおかま、と言うことらしい。う〜ん、って事は「ゲイ×ゲイ」とか「おかま×ゲイ」ってのはあり得ないってことかな?
ちなみに、この本自体はホモ物じゃ無いっすよ、断っておくけど。
★「彼女の自由」
ジャンル:コミック・えっちもの
著者:陽気婢 発行:ワニマガジンコミックス
初版:1997/9/1 購入:初版 価格:530円(税抜505円)
なんやかんや言って、結局この作者にはまっている私。
何というか、このひたすら細い線がいですね。何せ、ページの中で一番太い線が枠線だってのが凄い。枠線は多分0.5mmのミリペンだと思うんだけど、メインの線は何で引いているのか、本当に細くてきれいな画面になっている。先の強弱の付け方から見て、多分Gペンだとは思うんだけど。
最近ミリペンな作者ばかり読んでるからなぁ。
主人公は、シンジ君です。って、多分百万人位に言われてるんだろうなぁ。
DOKIDOKI〜やえっちーずは短編だけど、こちらは1巻完結の連載物。設定は、短編集のノリと違って普通の学園もの。普通といっても、短編メインの氏のこと、それなりに多少のひねりもあって悪くはないかな。でも、長編なんだからもう少し舞台説明があってもよいかも。主人公が中学生なのか高校生なのか大学生なのかも判らないのは、長編としては欠点だよね。
★「ブロイラーおやじFX」
ジャンル:コミック・えっちもの(?)
著者:桜玉吉 発行:グランドチャンピオンコミックス
初版:1994/4/10 購入:初版 価格:890円(税抜864円)
大方の予想どおり、オチです^^;
えっちものじゃなくて、唯単に下品なだけっす。
以上!! ^^;
★「世界の終わり萌ゑ〜」
世界の終わり。うーんいい響き。想像しただけで、ぞくぞくと言うか、この満たされる気持ち、すばらしい。
魅力的な世界の終わりを書かせたら、星新一氏が一番でしょう。氏のショートショートにはいろいろなパターンの世界の終わりが書かれていて、例えば瞬間的な、全面核戦争などによる、滅亡を描いた作品としては「午後の恐竜」や「現象」、自然現象的な滅亡を描いた「最後の地球人」、また人類の滅亡後のひとコマを描いた「ある装置」など珠玉の作品が多い。特に「最後の地球人」「ある装置」は、読んでて涙が出てくるような名作である。
そして、これは私にとってホラーなのだが、「終わらない世界」を描いた作品がある。タイトルは忘れてしまったのだが、こんなあらすじ。
「数千年後の未来。人類が楽をするために過去の人類が作った高性能コンピュータが全てを司る世界。人類は、既にコンピュータの存在すら忘れており、其れがある建物を『神殿』と呼び、そこからなされる『神託』によって全てを決定している世界。生まれる子供の数はすべてコンピュータが管理しており、食物・衣類も望めば全て合成されて供給される世界。争いもなく、争う必要もない世界。こんな時代に、ある時過去の人類が埋めたタイムカプセルが見つかる。そこには、見たこともないような機械(兵器)、凶悪な顔つきの指導者、残酷な歴史書、などが納められているが・・」
(中略)
「これらを分析したコンピュータは、これらは必要ないものと判断し、全てを処分した。人々はまた今までの生活に戻っていった。今まで数千年間変わっていない、そしてこれから数千年間変わらない生活に」
恐い。恐すぎる。こんな世界を想像しただけで寒気が、恐怖が、沸き起こってくる。
もう一つ、すばらしい一言を提供してくれた物を紹介して締めにする。「ゼノギアス」というゲームなのだが、これに出てくる「ラカン」という男の科白。
「生きてやる。生きて、この世界の終局を見届けてやる。生きて、生きて、それでもなお終局が訪れないのであれば、私がこの世界を滅ぼしてやる」
(11/09)
★「某東鳩の続き」
某なんで詳細データはひみつ ^^;
取り敢えず全員クリアなんで、続き分。
攻略のページじゃないんで、その辺は期待しないように。
某幼なじみ:王道、なんだけど、なんか某幼なじみの方が待ち一辺倒で、他のキャラと比べて攻略と言う面でちょっと物足りない所。話の流れが、主人公が某幼なじみに寄せる心の凪がれがメインであるため、めっちゃじれったい。
某先輩:ああ、最後まで落語。最後の最後まで、読んでて笑える。でもキャラ的には嫌いじゃない。その妙なバランスが好き。
某ハンター:シナリオの最後までキャラが掴めなかった。でも八重歯なのでよし。
某委員長:「神戸に帰りたい」と言った時、思わず次の科白が「うどんが不味いねん」であることを期待してしまった。光恵ちゃんの4コマかい!。関西人の50%がお笑い芸人で30%がやくざで20%がヤンキーであると言う統計もあるし(大ウソ)。本当は全然そんなキャラクターと違うねんけど^^;。(ああ、一番嫌われる似非関西弁)
某超能力者:いや〜、はまりキャラ。こういう娘さんは、どうしてもかまってあげたくなるよね、人として^^;。ただ、かなり選択肢がシビアな上に意地悪なため、一回目でクリアするのは難しい。えっちシーンはかなり萌えバキッ!!(-_-)=○にゃ〜。
某カラテカ:ハンバーグ、ミンチカツ・・ミンチカツ?。実は主人公って関西人?このシナリオだけ^^;。ちなみに、関東から北では「メンチカツ」と呼びます。シナリオライターのお里が知れてしまう文章ですな。
某倍数:短期決戦型で、かなり簡単なシナリオ。某先輩とのかけもちは絶対に不可。某先輩のシナリヲをしている時に某倍数を最後に見送ると、大失敗を喫する。おぽんちなテーマ曲はMP3で持ち歩きたい出来。
某新聞配達:思い出のアルバムでは「その他」に分類されているかわいそうなキャラ。隠れキャラなのかな?一応。ちょっとシナリオが強引な気もするが、まあよし。暇な時は某倍数をかまっていればいいしね。
某情報通:ストーリーは嫌ぁ〜、えっちシーンも嫌ぁ〜、エンディングも嫌ぁ〜〜〜。他のキャラを構っている時はそこそこよさげだと思っていたのになぁ〜、実際にこやつのシナリヲをすると、ど〜してこんなに嫌なの〜?(実は、前回書いてあったのはシナリオをコンプリートしてなかった時に書いたものだったりする^^;)
(11/06)
★「さようなら魔法少女プリティーサミー」
ジャンル:小説・メディアミックス
著者:黒田洋介 発行:富士見ファンタジア文庫
初版:1998/9/25 購入:初版 価格:(税抜560円)
人を傷つけること、それは罪。
傷つく事を恐れ、逃げること、それは罪。
人を裏切ること、それは罪。
人を信じないこと、それは罪。
判ろうとしないこと判ってもらおうとしないこと近づかないこと近づきすぎること不完全であること完全になろうとすること嘘をつくことそして、自分を信じない、罪。
罪、
生を濫費すること、生を惜しむこと、
死を望むこと、死から逃げること、
過去を思わないこと、未来を思わないこと、そして今を思わないこと。
断罪。
「それ」はみな、不完全である。
不完全なゆえ、完全を求め、罪を重ねる。
完全を求めるのは不完全であるが故。
「それ」は、完全を手に入れられはしない。
罪を重ねるのは、不完全であるが故。
罪を許すことができるのは、不完全であるが故。
罪を償えるのは、不完全であるが故。
そして、罪を償わない物を許さないのは、不完全であるが故。
「喜びしかない世界」。そんなものは存在しない。不完全であるが故に。
「悲しみしかない世界」。そんなものは存在しない。不完全であるが故に。
「取り返しのつかない事」。そんなものは存在しない。不完全であるが故に。
この世界で、罪と償いと、出会いと別れと、喜びと悲しみにみちみちているこの世界で、もしもちょっぴり微笑むことが出来たなら、それはきっと、とっても幸せなことだと思うから。
★「ポストペット ver1.12」
ジャンル:メールソフト・ペット育成ソフト
発売:ソニーコミュニケーションネットワーク株式会社
なんじゃそりゃ ^^;
私の勤務している会社の社内LANに、管理者権限で勝手に^^;メールサーバを上げて、こっそりポストペットで遊んでいる今日この頃。家のふゅあ菜(雑種ねこ)がこんな手紙を書いてきました。
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たましいはどういうデータ形式ですか?
ふゅあ菜には入っていますか?
ふゅあ菜
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ふゅあ菜
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最近になって某東鳩を始めて、やっぱり某HM×-12なのにちょびっとアレな私としては、なかなか的を射ているというか琴線に触れると言うか、考えてしまいました、いろいろと。
理系な発想で言えば、
・生物とは、自然界の生物若しくは無生物から直接エネルギーを得て生命活動をしている物を言う。直接とは、自己のエネルギーをもってエネルギーを得る事を言い、間接的にエネルギーを与えられて活動することは生命活動と呼ばれない
また、植物と動物の定義としては、
・植物とは、非生物からエネルギーを摂取して生命活動を行う生物を指し、動物とは、生物もしくは生物の活動結果による有機物(排泄物・死骸など)からエネルギーを得る生物を言う
まぁ、非常に簡単な定義だけど、要約して見ればこんなもんでしょ。
そんな訳だから、所詮プログラムやアンドロイドに過ぎない物を「生物」と呼ぶことは不適切だといえるんじゃないかな。
でも、文系な発想では、「たましい」「心」と言ったものは、生命活動とは別な次元に存在しているもので、生命活動と精神活動は別の、切り離して見ることができるものであり、その切り離したものこそ「たましい」や「心」である、と言える。
う〜ん、もともと基本が理系な物だから、文系発想がどうしても循環証明なものになってしまうなぁ。「たましい」「心」があって肉体があるから「生物だ」というのと、「生物」には肉体と別の精神領域が有りそれが「たましい」「心」なのだ、という二つの理論が循環してお互いを証明しているから、結局なんの証明にもなっていないと思えちゃうんだよね。「たましい」「心」を定義すら出来ていないし。
結局、精神の領域と言うのは、脳の活動の結果に過ぎないとしか思えないんだ。
複雑な解剖学的構造を持ち、脳の容量が体重に対して大きい比率を持つ生物ほど、複雑な精神構造を持つと言うのも、「脳」があってこその精神だという証拠だと思う。
「科学で精神を測れる訳がない」と言うのはもっともだと思う。
しかし、それは「精神と言うのが科学では解明できない高尚なものである」からではない。脳のデータ構造なんてまだまだ表皮部分しか判ってない訳だし、数十億個の細胞とシナプスの構造なんて、どんなに頑張ったって解析しきれるものじゃない。その意味で「人間の精神構造は不可侵な領域である」、と考えていいんじゃないかな。
って、なんか変な話しだな^^;。でも、こういうことを考えるのってめっちゃ楽しいからな〜。
と言っても、書いているときりがないんで、このへんで切り上げましょう。続きはまた何かの機会にでもということで。
取り敢えず、ポストペットは買っとけ。
★「某東鳩」
某なんで詳細データはひみつ ^^;
今さら始めた某ゲーム。
ちなみに、ハッピーエンドはまだ三人しか見ていないため、すごく適当です。
某幼なじみ:困った顔で苦笑する人。結局春休み前が勝負で、ここでだめだと後はいくら頑張ってものだめなのね。
某情報通:まだよくわからん。
某先輩:主人公の科白がほとんど落語で、読んでいるとめっちゃ笑える。(文書は適当です)「先輩はどれがいい?え、これ?かわいいから?本当?え、ほんと」、寝床やってるんじゃないんだから^^;。
某ハーフ:2byte英字は読みにくいぞ〜。1byteで書け。
某委員長:なんか、中学のときの私みたい。関西弁がいい感じ。
某超能力者:やっぱり物事ははっきり言わんとね。
某カラテカ:まださっぱりですわぁ。
某倍数:アンドロイドに豊かな心があると、やっぱりまずいよね。セリオをメインにした開発者は、それなりの見識がありますね。つーか主人公、それから大丈夫か?アンドロイドとは生殖できんぞ。
(HotCommic Today)
★「ももいろシスターズ(5)」
ジャンル:コミックス・青年系
著者:ももせたまみ 発行:ジェッツコミックス
初版:1998/9/30 購入:初版 価格:610円(税抜581円)
おべんとうを作るときは、冷ましてから詰めましょうね。お昼には逝っちゃいます。
って、何がどうなったらこんな余談が出てくるんだ ^^;
え〜、今回一番驚いたのが、萌子のアレですな。確か先生って彼女がいてたような気もしたのだが、まあよし ^^;。ぴかちゅうのコスプレは見たかった気もするけどね。
で、新メンバーも二人登場、って、現役メンバーと同じステータスのキャラを追加してどないすねん。
ちなみに、ももせさんは本当に女性です。サイン会でお会いしたんで間違いないはず ^^;