何か面白い物が紹介出来ないかなと色々考えてみた結果、今回は飴細工を紹介してみ ようと思います。
と言っても、最近このような細工物をする機会がなくて、写真が古いんですが、その 辺は勘弁してください。(出てきた写真がなんと12年前の!)
その後、何度か作ったんですが、作り始めた頃ほどの感動がなかったせいか、写真に 取ってなくて残念でした。
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飴細工と言ってもいくつか種類があります。
一番印象にあるものは、引いた飴を指で伸ばして、バラの花などを作ったりしたもの
だと思います。
他には、同じく引いた飴を何色か横に並べたものを、グイ〜っと薄く伸ばしてリボン
を作ったり、膨らませて花瓶や動物を作ったり、また、長く伸ばした飴でカゴを編ん
だりとか。
この他には、色を付けて煮つめた飴を枠の中に流して、ステンドグラスの様にした物
もあるし、花や葉っぱの形をした型をこの溶けた飴に付けて、固まったら外すものと
か、、。
今回紹介出来るのは引いた飴を使った物です。
これは、引いた飴を手で伸ばして、花びらと葉っぱを作りました。
枝は針金を茶色の引いた飴に突き刺して、反対側から引っぱり出すと、飴が回りにつ
いた枝みたいなのが出来ます。
あと、カゴは板に釘を円を描くように刺しておいて、そこに、細く伸ばした飴を掛け
ていきます。そして、固まったら釘を抜いて代わりに飴を刺せばでき上がりです。
部品ができたら、後は組み立てれば完成です。
これらは、飴細工の学校に行った時に作った物なんですが、引いた飴をポンプで膨ら ませて作りました。
他にも色々と作ったんですが、写真がなくて残念です。
この手を使って出来たものは、りんご、バナナ、ぶどうなどの果物や、動物、あとマ ダムポンパドールとかの人形なんかも作りました。
最近の細工物はもっと前衛的で芸術的になって来ていますが、今回はこんなところで 失礼しちゃおうかなと思います。