コラム第9回 「結婚が決まったら?」

運命の人に出会ったあなた!! いよいよ結婚…。
しかし、何から進めていけばいいんだろう。するべきことは何だろう?? 実際に進めていくにはよくわからないことばかりですよね!!
二人にとって一生に一度の大切なウェディング。ひとつひとつを二人で考え進めていくときに、少しでもお役に立てたらなーと、ユキが婚約から結婚までの「するべきこと」を(大まかですが…)まとめてみました。一緒にみてみましょう。


*** 婚   約 ***

「両親への紹介」

ある日突然、「結婚するの!!」などと両親に話したのでは、まとまる話もこじれてしまうと思いませんか? まずは、マナーを守って両親に自分の相手を紹介しましょう。あらかじめ、両親の都合のよい日時を確認し、相手を自宅に招くなどして、紹介するようにします。
それぞれの両親から承諾をもらうまでは、他人にむやみに「結婚する」と話さないことが大切!! 両親に話す前によそから聞かされては、両親は決してよい気持ちではありません。

親に予備知識を与えておこう!!
相手の年齢・出身地・学歴・職業・両親の状況等々、大ざっぱにでも。女性は母親に十分話しておくと良いかもしれません。そして、母親から父親に話してもらうとスムーズかも。

手みやげを忘れないでね。
親の好み、健康状態等考えて…。また、万が一のことを考えて、食物以外の「いつまでもあとに残るもの」は避けた方が良いかも。

もうひとつ注意事項は…。


「仲人の依頼」

仲人は、婚約や結納の時からたてる場合と、挙式の時だけお願いする場合、そして、全く立てない場合があります。また、縁談を依頼した世話人に、そのまま仲人をお願いする場合もあるでしょう。
婚約結納の時から仲人を立てる場合、婚約の準備は仲人を決めることから始まります(挙式・披露宴の時には、媒酌人と呼ばれます)。仲人は、「こういう人にお願いしなくてはいけない」という決まりも、基準や資格などというものもありません。新郎か新婦のいずれかをよく知っていて、二人のことをよく理解してくれるご夫妻であれば良いでしょう。例えば、職場の上司・学校の恩師・先輩・両親の知人など…。

早めに依頼を。

家庭円満な、信頼できる人に依頼を。

依頼は段階を踏んで…。
二人でよく相談し、両親の意見を聞き、前もって内諾を。


「正式な婚約」

正式に婚約するには、婚約の証または証人をつくることです。その条件にかなうならどんな形でも良く、二人の気持ち、周囲の人にも納得いく形であれば良いでしょう。

  • 結納
    日本で古くから行われている形ですが、地域や家によって、その意味するところや方法にかなり違いがあります。
  • 婚約記念品の交換
    無形の約束事を有形にするため、誓いのしるしに記念品を交換し合う方法です。
  • 婚約式
    第三者の前で婚約の誓いを交わします。前の二つが証拠づくりであったのに対し、これは証人を作る方法です。クリスチャンは婚約式が結婚の必須条件!!
  • 婚約パーティー
    同じく証人づくりですが、もう少しくだけて楽しくする点が特徴。
  • 婚約通知
    当人二人の連名で婚約したことを手紙で知らせるなどする方法。

*** 挙式までの準備 ***

「スケジュール」

挙式までの準備には、ふつう6カ月くらいあればよいでしょう。逆に最短期間は1カ月。 招待状を出すぎりぎりの期間と思えばよいでしょう。


「挙式の日取り」

日取りは早めに決めましょう。人気の式場ともなると、1年以上前から予約でうまってしまいます。仲人や両親と相談して早めの検討が大切です。

盛夏や梅雨は考えものだが、オフシーズンも選択肢に入れてみては?

六曜(六輝)について、あまりこだわる必要はない


「結婚費用」

一般的に結婚の際には▼婚約(結納)・挙式・披露宴の費用新婚旅行(おみやげ)の費用新居(家具・生活雑貨)の準備費用仲人・媒酌人やお世話になった方への謝礼お祝いに対するお返し…など費用がかかります。それぞれの費用は、かけかたによっていくらにでもなるものです。一概にはいえませんが、いろいろ研究、話し合いをして、ある程度見積もりを立ててみましょう。

できるだけ、二人の経済力の範囲内でまかなう

挙式や披露宴の費用には、消費税と特別地方消費税がかかるので注意

結婚費用の分担は、男女平等が原則


「式場・披露宴会場」

ある程度、挙式・披露宴のイメージが二人の間で固まったら、条件に応じていくつかの候補を探します。めんどうがらず、最低でも3〜4カ所下見に訪れ、比較検討しましょう。 安易に決めると後で後悔するかもしれませんよ。

キャンセル料も含め、料金のことはきちんと確認しておく

下見は両親に同行してもらうと良い

衣装等についても(レンタルか新調か)スタッフの方に相談しておこう


「招 待 客」

まずは、招待したいと思う人を新郎側・新婦側それぞれがリストアップして、思いつく人すべてとりあえず書き出してみましょう
次に、それぞれの人にランク付けをしていきます。ランクの分け方はやりやすい方法でかまいませんが▼A=主賓B=必ず招待する人C=できれば招待したい人…の3段階程度がいいでしょう。そして、双方のリストをつき合わせ、調整しましょう。

親戚の招待もれに気をつける

両家の人数・顔ぶれのバランスにも配慮する

招待しきれない人は、二次会や新居への招待でフォローする

両親や仲人にも確認してもらうと安心

招待状の発送は、遅くとも1カ月前までに


「ハネムーンの準備」

挙式までのあわただしさから解放されるのが、ハネムーンです。最近はほとんどのカップルが海外に出かけており、オーストラリア・ハワイ・ヨーロッパの順で人気があります。特別な意味を持つ、一生に一度の大切な旅行です。どこに行くかでなく、どんな風に過ごすかをふたりでよーく話し合ってみてください。

ブライダルシーズンを外した旅行も考えてみては?

お互いの趣味や嗜好を旅行に生かす

おみやげリストを作って効率的に


「新 居」

まず、何より問題になるのは、両親と同居なのか別居なのか。早めにきちんと話し合っておかないと後でもめる原因となります。
また、すぐに子供がほしいとか、しばらくは共働きとか、いずれ両親と同居するとか、あらかじめ、ライフスタイルをきちんと決めておくことが大切でしょう。

周囲も含めた誰もが納得いくやり方をなるべく探す

新生活では、物件を何度も入念にチェックする

家具は新居が決まってから、部屋のスペースに合わせて買う


*** 結   婚 ***

「婚 姻 届」

婚姻届は、結婚式前に提出する人、挙式当日に提出する人、ハネムーン後に提出する人などなど、いろいろです。届け出用紙は、各市区町村役場やその出張所にあります。早めに用意しておくと良いでしょう。

婚姻届は24時間受理してもらえ、日・祝日でも受け付けてくれます

各種届けも忘れずに(転出入届・保険関係・勤務先での届等々)


「結婚式当日」

楽しみに待った挙式当日は、とても忙しい一日です。十分な睡眠をとって、すがすがしい気分で朝を迎えましょう。
朝食は必ずとるようにしましょう。式がスタートしてしまうと、披露宴が終わるまで、ゆっくり食べ物を口にする機会はありません。
新婦は気付けやヘアーメイクに時間がかかりますので、式場入りは早めに…。

水分のとりすぎには注意を

媒酌人や親族への挨拶を忘れない

披露宴では、招待客との交歓を心がける


*** 挙 式 後 ***

さあ、あと少しです。最後まで気を抜かずにがんばりましょう。

挙式後、あるいはハネムーンからもどったらすぐ、それぞれの両親と仲人に、無事に帰宅したことを伝えましょう
おみやげも忘れずに。世話になった人、隣近所にも忘れずに。
結婚通知状・内祝も挙式後1カ月以内に済ませましょう。


結婚が決まると、様々な事柄を計画的に進めていかなければならないのかなあ、と不安に思ってしまうかもしれませんが…。
しかし、ここに載せたのは標準的なスタイルで、地方独特のものもあれば、ご家族のお考えもあるでしょうし、何より二人の思いがあると思います。 二人の夢やこだわりを大切にして、二人らしい結婚が迎えられることが一番すてきなことです。さらに、二人のことを一番心配し、一番大事に思っている両親・家族のことも心に留めて進めていけたら、幸せはきっと確かなものになっていくのでは…?

結婚が決まったら、心と時間にゆとりを持って二人のスケジュールを立ててくださいね!

#### 幸せな新婚生活が迎えられますように ####

− 続く −


次回コラム5月17日発刊予定

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