'22年:夏〜秋 | 画像はポイントすれば変わるよ# |
<森姫倒壊→森太郎←→山頂ショット> |
ふれあい市民登山の下見山行 鍋倉山のシンボル森太郎が倒壊したのを受け 今年の山岳会主催ふれあい市民登山目的地を 鍋倉山に決定。個人的には慣れ親しんだ山で 熟知しているが、一般登山者を案内する以上 念を入れて下見に。平日なので同行者は例に よってヒロちゃんに決まり。当初は関田峠下 山なので峠に車デポ予定だったが、出発点の 西の沢Pまで峠から歩いても一時間余なので デポせず西の沢をスタート。先ずは森姫訪問 だが、驚いた事に倒壊!しかもつい数日前の 出来事らしく巻き込まれた灌木が生々しい。 地上5〜6mで立っていただけに残念。森太郎 を見た後の尾根筋〜久々野峠は初。山スキー で楽しめる斜面を無雪期にトラバースとは♪ blogレポはこちら |
虫倉山豪雨災害の登山道修復第二弾 不動滝コース沢渡渉箇所の対応が済んだので 次に気掛かりは柏鉢城コース。何と言っても 沢筋のトラバースが二箇所あるので、崩落が 心配。不動滝コースとの合流点まで距離が長 い事もあり助っ人にヒロちゃん依頼。不動滝 林道土石排除に業者が作業中。車一台を滝の 手前転回場所にデポ、清水配水池から入山。 稜線に上がるまで、以前トラロープを張った 場所が危惧通り崩落、上に向かい右側草付き にルート工作。沢横断個所、先ず最初の場所 は沢までのロープが残り、対岸への段を刻み 渡る部分からロープを延ばし完。上の沢は更 に大規模崩落、支点三つのロープを張り完。 blogレポはこちら |
<最初の崩落→下部の沢←→上部の沢> |
<龍虎隧道から→山頂ショット←→寄り道> |
鬼無里観光振興会の依頼でガイド 以前虫倉山の鬼無里側洞窟を案内して貰った が、その縁で砂鉢山に登りたい人が居るので 案内できないか、との観光振興会から打診。 信州百名山踏破の一環で、龍虎隧道からの往 復で登っているが、久し振りの再訪も良いか と引き受ける。その方は埼玉在住で会って分 かったが、信百狙いで残り四座らしい。車が 無いので交通機関利用やツァーに参加が専ら らしい。それで残り四座とは立派。残りには 堂津岳と東山が含まれ、今回が縁で若しかし たら案内の依頼が来るかも。前日の雨と濃い 霧で登山道脇は露に濡れた草木で膝から下は ずぶ濡れ。17年前の様子を思い出しつつ山頂 へ。帰路は初めて前岳にも寄ってみた。 blogレポはこちら |
前夜の会議で方向性が出て早速実施 豪雨による虫倉山登山道崩落を受け中条支所 と山岳会で対応を協議。その結果、崩落以外 の土石流出による登山道は現状のままとして 最後の沢横断個所は安全策を講じ、当面凌ぐ 事になった。不動滝下までの林道へ流出した 土石は業者に委託して除去。トイレへの配水 ホース切断も業者委託で復旧へ。と言う事で 山岳会が対応できるので沢横断個所の安全策 となり、天気が良さそうなので早速出掛ける 事に。林道通行止めは了解を得て不動滝手前 までシエラで上がる。既に支所の車があった が職員は山頂まで登ったらしく会えず。崩落 個所にロープや足場、マーキングで作業完。 blogレポはこちら |
<看板下ゴミ→ロープ張り←→っ全体像> |
<不動滝下林道→第二堰堤上←→渡渉箇所> |
8月6日夜の豪雨で崩落した登山道へ 情報に依れば不動滝コースの沢沿いが悲惨な 状況との事。復旧には人手もお金も掛かると の事なので何はともあれ現場を観たくて盆の 墓参り前の合間を使って現地へ。清水集落先 で不動滝線は通行止め。歩いて行くしかない が、握り拳ほどの岩石は散乱してるがシエラ なら通行できそう。流石に不動滝下では崩落 した岩が道を塞ぎ重機に頼るしかなさそう。 トイレも水が出ず閉鎖、不動滝コースも西部 産業振興事務所名で利用不可に。第一堰堤は ギリギリまで土石が押し寄せ、第二堰堤上は 鋸岳へ向かう角兵衛沢並みの土石、この光景 は里山には珍しく新鮮な感じ。渡渉点の復旧 が課題だったが何とかなりそうで安堵。 blogレポはこちら |
隔年開催の中条中の学校登山サポート 生徒数が少ないので隔年で行われている中条 中学校の学校登山、今年は1・2年生合わせ て12名の生徒に教職員6名、山岳会員も6人 の構成。ルートはさるすべりコースを登って 不動滝コースを降りる。引率の先生は5月に 下見登山で案内済み、トイレ前での開始式を 済ませ出発。虫倉神社との合流地点へ向かう 途中のトラバース道でいきなり右手首を蜂に 刺される。一匹だけが飛んで来て刺すとは想 定外、ムヒで応急処置。奥の院脇のルンゼは 全員が挑戦し無事クリア。以後も問題無く経 過し全員が山頂へ。一服むしくらで昼食後は 不動滝コースを山椒魚探しを経て下山。 blogレポはこちら |
<難所の鎖場→山頂にて←→山椒魚探し> |
<見倉橋→路傍の石仏←→小赤沢着> |
昨年から始めたトレイルもラスマイ 一年越しの信越トレイル歩きも延伸部分の第 9セクションへ。梅雨明から久しいが津南へ 向かうR117は飯山辺りから土砂降り、合羽を 着ての出発かと思ったが本日の終了点小赤沢 に着いたとたん雨が止んだ。前回の終了点で ある結東から歩き始め中津川に架かる吊り橋 見倉橋へ。冬の雪崩で崩落したが見事復旧。 橋を渡ってからはR405の迂回路となっている 東秋山林道へ登り返し。見倉橋トンネルは山 側を迂回し最後は谷川で出口へ。途中の風穴 は今まで体験したどれよりも寒い。大赤沢の 蛇淵滝休憩所で昼食。午後の歩きは直ぐに長 野県へ入りR405の山側、甘酒村跡を通り概ね 牧之の歩いた道を辿って終点小赤沢へ。 blogレポはこちら |
sugiさんを案内して森太郎三度目 山スキーでは何度も訪れ信越トレイル歩きで も無雪期の鍋倉に行ってるが倒れた森太郎を 見送りたい、と申し出がありご案内。自分に とっても先日のお浚いになり、10月に計画の ふれあい市民登山でのコース取り確認も行え るので好都合。隠れ登山口から入り先ずは尾 根の久々野峠経由山頂方面と森姫森太郎方面 の分岐へ。今日は先んじて立ち枯れた森姫と も対面。続いて森太郎へ。先日供えた柿の木 コースターも確認、写真を撮ってから周回コ ースへ。歩く人は少ないだろうが周回ルート は明瞭で分岐の標識もバッチリ。お互い目的 を果たし、帰路は富倉そばと長峰温泉で〆 blogレポはこちら |
<久し振り森姫→三度目←→周回標識> |
<証拠写真所→大姥神社←→作業終了> |
岩井堂コースの草刈と倒木処理 例年だとジメジメ蒸し暑かったり小雨も降る 空模様だが、今年は梅雨明けが早く助かる。 参加者は5人といつもより少ないが、その分 精鋭揃い。周囲の木々が伸びた所為か草刈機 の出番は少なく、補助金申請用の証拠写真を 撮るシーンは何度も無い。ましてやチェーン ソーを使う倒木もここ数年かけ徐々に処理し てきたので登りでは一度も無し。辛うじて車 デポ地点へ降りる途中、登山道上に覆い被さ る様に倒れかかった木がありエンジンを掛け た。まぁ刈り払い機やチェーンソーの出番が 少ない分、徐々に高齢化しつつある山岳会員 にとっては楽と言えるのだが。小虫倉で折り 返し締めはやきもち家の温泉とぶっこみ♪ blogレポはこちら |
巨木ブナの森太郎を"送る会"に参加 ブナの新緑と残雪を撮りに来た際に森太郎の 倒れたのを見届けていたが、無雪期の森太郎 も観ておきたかったのと、ふれあい市民登山 の候補が鍋倉山なので登山道の確認も兼ねて 参加。主催者側に信大渡辺先生の名があるの も親近感。主催者と報道関係に一般参加者で 30名ほどのパーティー。入山口は何かで読ん だ通り標柱などは無く藪のまま。一旦入ると しっかり踏まれた登山道。トップシーズンの 山スキーで最後に滑るオープンバーンを斜行 しつつ高度を上げ、尾根で頂上へ方面と分岐 し巨木の谷へ。積雪期と違い沢地形や灌木で 見通しは利かないが倒れた森太郎と再会。 blogレポはこちら |
<巨木の谷目指し→黙祷←→取り敢えず> |