'22年:夏〜秋

 画像はポイントすれば変わるよ#

♪2022.09.05 鍋倉山

<森姫倒壊→森太郎←→山頂ショット>
    ふれあい市民登山の下見山行

  鍋倉山のシンボル森太郎が倒壊したのを受け
  今年の山岳会主催ふれあい市民登山目的地を
  鍋倉山に決定。個人的には慣れ親しんだ山で
  熟知しているが、一般登山者を案内する以上
  念を入れて下見に。平日なので同行者は例に
  よってヒロちゃんに決まり。当初は関田峠下
  山なので峠に車デポ予定だったが、出発点の
  西の沢Pまで峠から歩いても一時間余なので
  デポせず西の沢をスタート。先ずは森姫訪問
  だが、驚いた事に倒壊!しかもつい数日前の
  出来事らしく巻き込まれた灌木が生々しい。
  地上5〜6mで立っていただけに残念。森太郎
  を見た後の尾根筋〜久々野峠は初。山スキー
  で楽しめる斜面を無雪期にトラバースとは♪

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♪2022.08.23 登山道修復2
   虫倉山豪雨災害の登山道修復第二弾

  不動滝コース沢渡渉箇所の対応が済んだので
  次に気掛かりは柏鉢城コース。何と言っても
  沢筋のトラバースが二箇所あるので、崩落が
  心配。不動滝コースとの合流点まで距離が長
  い事もあり助っ人にヒロちゃん依頼。不動滝
  林道土石排除に業者が作業中。車一台を滝の
  手前転回場所にデポ、清水配水池から入山。
  稜線に上がるまで、以前トラロープを張った
  場所が危惧通り崩落、上に向かい右側草付き
  にルート工作。沢横断個所、先ず最初の場所
  は沢までのロープが残り、対岸への段を刻み
  渡る部分からロープを延ばし完。上の沢は更
  に大規模崩落、支点三つのロープを張り完。

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<最初の崩落→下部の沢←→上部の沢>

♪2022.08.21 砂鉢山

<龍虎隧道から→山頂ショット←→寄り道>
   鬼無里観光振興会の依頼でガイド

  以前虫倉山の鬼無里側洞窟を案内して貰った
  が、その縁で砂鉢山に登りたい人が居るので
  案内できないか、との観光振興会から打診。
  信州百名山踏破の一環で、龍虎隧道からの往
  復で登っているが、久し振りの再訪も良いか
  と引き受ける。その方は埼玉在住で会って分
  かったが、信百狙いで残り四座らしい。車が
  無いので交通機関利用やツァーに参加が専ら
  らしい。それで残り四座とは立派。残りには
  堂津岳と東山が含まれ、今回が縁で若しかし
  たら案内の依頼が来るかも。前日の雨と濃い
  霧で登山道脇は露に濡れた草木で膝から下は
  ずぶ濡れ。17年前の様子を思い出しつつ山頂
  へ。帰路は初めて前岳にも寄ってみた。

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♪2022.08.19 登山道修復1
   前夜の会議で方向性が出て早速実施

  豪雨による虫倉山登山道崩落を受け中条支所
  と山岳会で対応を協議。その結果、崩落以外
  の土石流出による登山道は現状のままとして
  最後の沢横断個所は安全策を講じ、当面凌ぐ
  事になった。不動滝下までの林道へ流出した
  土石は業者に委託して除去。トイレへの配水
  ホース切断も業者委託で復旧へ。と言う事で
  山岳会が対応できるので沢横断個所の安全策
  となり、天気が良さそうなので早速出掛ける
  事に。林道通行止めは了解を得て不動滝手前
  までシエラで上がる。既に支所の車があった
  が職員は山頂まで登ったらしく会えず。崩落
  個所にロープや足場、マーキングで作業完。

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<看板下ゴミ→ロープ張り←→っ全体像>

♪2022.08.16 登山道調査

<不動滝下林道→第二堰堤上←→渡渉箇所>
   8月6日夜の豪雨で崩落した登山道へ

  情報に依れば不動滝コースの沢沿いが悲惨な
  状況との事。復旧には人手もお金も掛かると
  の事なので何はともあれ現場を観たくて盆の
  墓参り前の合間を使って現地へ。清水集落先
  で不動滝線は通行止め。歩いて行くしかない
  が、握り拳ほどの岩石は散乱してるがシエラ
  なら通行できそう。流石に不動滝下では崩落
  した岩が道を塞ぎ重機に頼るしかなさそう。
  トイレも水が出ず閉鎖、不動滝コースも西部
  産業振興事務所名で利用不可に。第一堰堤は
  ギリギリまで土石が押し寄せ、第二堰堤上は
  鋸岳へ向かう角兵衛沢並みの土石、この光景
  は里山には珍しく新鮮な感じ。渡渉点の復旧
  が課題だったが何とかなりそうで安堵。

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♪2022.07.21 中学虫倉登山
   隔年開催の中条中の学校登山サポート

  生徒数が少ないので隔年で行われている中条
  中学校の学校登山、今年は1・2年生合わせ
  て12名の生徒に教職員6名、山岳会員も6人
  の構成。ルートはさるすべりコースを登って
  不動滝コースを降りる。引率の先生は5月に
  下見登山で案内済み、トイレ前での開始式を
  済ませ出発。虫倉神社との合流地点へ向かう
  途中のトラバース道でいきなり右手首を蜂に
  刺される。一匹だけが飛んで来て刺すとは想
  定外、ムヒで応急処置。奥の院脇のルンゼは
  全員が挑戦し無事クリア。以後も問題無く経
  過し全員が山頂へ。一服むしくらで昼食後は
  不動滝コースを山椒魚探しを経て下山。

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<難所の鎖場→山頂にて←→山椒魚探し>

♪2022.07.20 信越トレイルS9

<見倉橋→路傍の石仏←→小赤沢着>
   昨年から始めたトレイルもラスマイ

  一年越しの信越トレイル歩きも延伸部分の第
  9セクションへ。梅雨明から久しいが津南へ
  向かうR117は飯山辺りから土砂降り、合羽を
  着ての出発かと思ったが本日の終了点小赤沢
  に着いたとたん雨が止んだ。前回の終了点で
  ある結東から歩き始め中津川に架かる吊り橋
  見倉橋へ。冬の雪崩で崩落したが見事復旧。
  橋を渡ってからはR405の迂回路となっている
  東秋山林道へ登り返し。見倉橋トンネルは山
  側を迂回し最後は谷川で出口へ。途中の風穴
  は今まで体験したどれよりも寒い。大赤沢の
  蛇淵滝休憩所で昼食。午後の歩きは直ぐに長
  野県へ入りR405の山側、甘酒村跡を通り概ね
  牧之の歩いた道を辿って終点小赤沢へ。

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♪2022.07.13 森太郎2
   sugiさんを案内して森太郎三度目

  山スキーでは何度も訪れ信越トレイル歩きで
  も無雪期の鍋倉に行ってるが倒れた森太郎を
  見送りたい、と申し出がありご案内。自分に
  とっても先日のお浚いになり、10月に計画の
  ふれあい市民登山でのコース取り確認も行え
  るので好都合。隠れ登山口から入り先ずは尾
  根の久々野峠経由山頂方面と森姫森太郎方面
  の分岐へ。今日は先んじて立ち枯れた森姫と
  も対面。続いて森太郎へ。先日供えた柿の木
  コースターも確認、写真を撮ってから周回コ
  ースへ。歩く人は少ないだろうが周回ルート
  は明瞭で分岐の標識もバッチリ。お互い目的
  を果たし、帰路は富倉そばと長峰温泉で〆

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<久し振り森姫→三度目←→周回標識>

♪2022.07.09 登山道整備

<証拠写真所→大姥神社←→作業終了>
   岩井堂コースの草刈と倒木処理

  例年だとジメジメ蒸し暑かったり小雨も降る
  空模様だが、今年は梅雨明けが早く助かる。
  参加者は5人といつもより少ないが、その分
  精鋭揃い。周囲の木々が伸びた所為か草刈機
  の出番は少なく、補助金申請用の証拠写真を
  撮るシーンは何度も無い。ましてやチェーン
  ソーを使う倒木もここ数年かけ徐々に処理し
  てきたので登りでは一度も無し。辛うじて車
  デポ地点へ降りる途中、登山道上に覆い被さ
  る様に倒れかかった木がありエンジンを掛け
  た。まぁ刈り払い機やチェーンソーの出番が
  少ない分、徐々に高齢化しつつある山岳会員
  にとっては楽と言えるのだが。小虫倉で折り
  返し締めはやきもち家の温泉とぶっこみ♪

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♪2022.07.03 森太郎
   巨木ブナの森太郎を"送る会"に参加

  ブナの新緑と残雪を撮りに来た際に森太郎の
  倒れたのを見届けていたが、無雪期の森太郎
  も観ておきたかったのと、ふれあい市民登山
  の候補が鍋倉山なので登山道の確認も兼ねて
  参加。主催者側に信大渡辺先生の名があるの
  も親近感。主催者と報道関係に一般参加者で
  30名ほどのパーティー。入山口は何かで読ん
  だ通り標柱などは無く藪のまま。一旦入ると
  しっかり踏まれた登山道。トップシーズンの
  山スキーで最後に滑るオープンバーンを斜行
  しつつ高度を上げ、尾根で頂上へ方面と分岐
  し巨木の谷へ。積雪期と違い沢地形や灌木で
  見通しは利かないが倒れた森太郎と再会。

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<巨木の谷目指し→黙祷←→取り敢えず>