'22年:春〜夏

 画像はポイントすれば変わるよ#

♪2022.06.28 浅草岳

<稜線の雪田→山頂ショット←→守門を眺め>
   雨と霧だった守門の鬱憤を晴らす 

  昨夜の宿は山スキーで立ち寄った神湯、県民
  割とクーポン利用で格安に宿泊。出発点のネ
  ズモチ平は初訪問。短時間で前岳直下まで上
  がれる。登山道は昨日ほどではないものの泥
  だらけでスパッツ装着。稜線に出る直前には
  縦長の残雪、斜度もあり下部は谷地形で滑落
  厳禁。キックステップで慎重にクリア。山頂
  迄は山スキーで見慣れた地形。木度脇に咲く
  ヒメサユリが絵になる。昨日とは打って変わ
  り360度の展望(^^♪遠征最初で最後の全員揃
  った写真を撮り下山に。M子さん発案で六十
  里へ縦走する4人と別れS峨さんと周回コー
  スでネズモチ平へ。嘉平与ボッチ経由前半は
  山スキールート、短時間で林道へと下山。

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♪2022.06.27 守門岳
   出発時からの雨と霧で眺めは叶わず 

  M子さんからお誘いで久々岐阜のFさん一行
  との山行、しかも山スキーでは何度も訪れて
  いる守門と浅草。初日は大岳〜青雲岳〜袴岳
  の三山縦走。山スキーでは二分からスタート
  大岳止まりが精々だが、夏場は長峰まで車が
  上がる。Pに到着すると雨が降り出し早々に
  合羽を着ての出発。保久礼小屋から長い階段
  歩き、以降は粘土質と雨で滑りやすい沢状の
  登山道。ブナ林も意外に灌木が多く冬季とは
  全く様相が異なる。大岳で雨中の昼食、縦走
  に入るとお目当てのヒメサユリやニッコウキ
  スゲが楽しませてくれる。だが時折強い降り
  と濃い霧。スキーの機動力を痛感した山行。

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<雨の出発→ヒメサユリ←→霧の袴岳山頂>

♪2022.06.12 長者山2

<霧の中→山頂ショット←→記憶に残る>
   楽しい三人組を迎え再び行く事に 

  今月の一日に登ったばかりだがS口さんから
  女性三人を案内するので登りませんか?との
  お誘い。先日の記憶が残っている内にお浚い
  も楽しいのでお引き受け。来訪の三人は何れ
  も安曇野市在住の奥さん方で職場のお仲間。
  前回同様下山地点に車をデポし左右集落から
  スタート。予報では朝方まで雨だったが早い
  時間から雨は上がり山は霧がかかる。幻想的
  霧の中、眺望も得られないまま山頂へ。女性
  三人との会話が弾み、終始楽しい山歩きに。
  地形図で標高1090m標記があり祠の在る古道
  三叉路を過ぎ、前回も木に掴りながら降った
  林でアクシデント発生。足首を痛めたので厳
  しい尾根ルートを避け途中から県道へ下る。

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♪2022.06.04 神奈山
   急なお誘いだったが久し振りの方々と 

  M子さんからお誘いがあったのは前日、他に
  何人か声掛けした様だが結局応じたのはN井
  さんと自分だけ。松代Pにて合流、関温泉へ
  向かう。場所と季節柄てっきりネマガリ狙い
  かと早合点で目的はシラネアオイ。スキー場
  に着くとN井さんの山友で一度ご一緒した事
  のあるA宮さんが友人と共に待ち受け、結局
  パーティーは5人に。取り付きは主ゲレンデ
  ではなくリフト下の直登コース。お陰で霧に
  濡れしっとりしたサンカヨウがずっとコース
  沿いに見られた。お目当てのシラネアオイは
  標高1800mを過ぎた辺りから群生が現れ、皆
  さん大満足。ユキザサも食用に少々ゲット♪

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<お花ロード→山頂ショット←→下山路でも>

♪2022.06.01 長者山1

<集合場所で→頂き画像←→山頂ショット>
   新町登高会と交流山行で開拓ルート 

  久しく行われていなかった交流会だが自分的
  には初参加。会のS口氏が市中条支所勤務が
  きっかけかも。氏の出身地信級地区の振興を
  兼ね、東側からの登山道だけだった長者山を
  周回できるよう西側尾根道を開拓中。今回は
  そのお披露目と一般向けに開放可能か否かを
  中条山岳会の意見を聞きたいとの意向。何れ
  にしても長者山自体も左右からのピストンで
  一度行ったきり、交流会と新規ルートで周回
  なら二重の意味で楽しみな山行。道の駅大岡
  に集まり、左右の登山口へ行く前に下山場所
  近くに車をデポ。左右から長者山頂は体験済
  だが久し振りなので新鮮。山頂から初の尾根
  周回路は急坂のデンジャラスな点が面白い。

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♪2022.05.18 鍋倉山
   新緑狙いだが今季初訪問でもあった 

  毎年この季節の恒例山行、ブナの新緑と残雪
  滑りの鍋倉山へ。今日は軽井沢チーム6人が
  押し寄せて大賑わい。西の沢駐車場脇にはロ
  ータリーで飛ばされた雪壁がなり残雪充分。
  沢に降りるのに藪を跨いだが、沢割れは無く
  例年台地へ上がる場所より先まで沢を辿る。
  西の沢下部はブナの実や殻が雪面に落ち綺麗
  とは言えないが、黒倉山とのコルが近付くに
  つれ雪の白さが勝って来た。山頂は概ね雪で
  覆われていたが、流石に祠と三角点山頂標柱
  付近は地面が露出。貸切りでマッタリ後は藪
  を避けパイプ地形を流すも、途中会った方に
  森太郎倒木と聞きO氏と共にお別れ訪問。

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<期待通り→山頂ショット←→森太郎臨終>

♪2022.05.15 虫倉山下見

<奥の院裏→山頂ショット←→空平にて>
   隔年催行の中条中の学校登山下見 

  コロナ禍ではあるが今年も1・2年生で虫倉
  山への学校登山を計画。それに先立って引率
  先生3名の下見山行がありに、本番でもサポ
  ートする山岳会員がガイド。参加先生は全員
  虫倉山は初との事。日曜とあってトイレ前は
  満車の可能性が高いので、丸山公園に駐車。
  案の定、下山すると丸山公園は我々以外にも
  何台かが駐車、山行途中でも20人以上とスラ
  イド。予定ルートは一昨年同様で登りさるす
  べりで降りは不動滝コース。本番を想定して
  先に開拓した奥の院脇のルンゼ迂回ルートの
  トラロープ付け足しと、上部の鎖場核心部へ
  鐙代わりの足掛けロープ設置を行う。下山時
  二度サンショウウオ調査も行い無事下山。

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♪2022.05.06 追上沢BC
   ハクバ界隈の今春は何処も残雪豊富 

  5月2日ま〜こさんに誘われ熱気球体験した後
  猿倉まで上がり、長走沢出合まで残雪状況を
  偵察。その時は駐車場から即工事道路シール
  歩行可能で、長走沢も残雪タップリ!そして
  四日後の今日も状況に変りなく追上沢取り付
  きも問題無し。台地へ上がればハクバ岳全容
  がドーン!此処はハクバ絶好の展望地かも。
  前回2014年は大勢の仲間を案内して2000m迄
  上ったが、今回は単独行で頑張る必要も無く
  1780m止まり。雪面は前回よりも硬く縦溝も
  出現、BCショ-トにとって若干厳しかった。
  それでも工事道路の帰路は平坦部分でも歩行
  苦にならず駐車場までスムースに下山♪

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<迫力ハクバ岳→追上沢←→1780mから>

♪2022.05.03 虫倉開山祭

<式典の模様→紅茶提供←→会のメンバー>
   三年ぶりの本格神事と記念山行 

  コロナ禍で一昨年は中止、昨年は関係者のみ
  での神事だけだったが、漸く一般参加者も含
  めての催行に。荻原長野新市長も来賓として
  参加。祭事は滞りなく終了し記念山行へ、今
  年の記帳参加者は80名超とか、受付をせずに
  登る人、祭事終了後やって来た人を含めれば
  百人以上が登ったと想像。一服むしくらでは
  これも例年通り山岳会から紅茶のサービス。
  一通り賑わいが過ぎ記念撮影後は、加入後の
  日が浅いK田会員と奥方及び友人を未だ歩い
  てないどんどり岩コースをガイド。お目当て
  のイチリンソウは勿論、想定外山シャクヤク
  まで咲いていて喜ばれる。広福寺コース及び
  清水貯水池へ道が荒れ保全の必要を感じた。

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♪2021.04.25 倒木処理
   開山祭に向け虫倉登山道の倒木処理 

  コロナ禍でどうなるかと危惧したが平常通り
  虫倉山開山祭が開催される事になった。三月
  末に残雪に難儀しながら降った不動滝コース
  には大木が、又さるすべりコースには細目の
  倒木があり、他の会員からも指摘があり除去
  することになった。予定では27日水曜日だが
  急遽山岳会三人で先行実施。雪の多かった冬
  だが、このところの暖かさで山野草も一気に
  開花道中楽しませてくれた。先にさるすべり
  を片付け次に不動滝Cの倒木へ。件の大木は
  担ぎ上げたヒロちゃんチェーンソーでは手に
  負えそうも無く太い生木で下を楽に潜れるの
  で手前の立ち枯れの木を処理し終了とした。

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<さるすべりC→不動滝C←→無事終了>

♪2022.04.23 関田峠U

<除雪開始→茶屋池はうす←→灌木元気>
   偵察のつもりが調子良くって峠まで 

  次週軽井沢チームを案内予定だが融雪状況を
  確認のため出動。二週間前と同じ駐車場所に
  来るとロータリー除雪車が農道の除雪作業を
  始めたところ。脇道に駐車し入山。前回気に
  なった沢を渡る場所は問題無しだが、池を過
  ぎ二段目の平坦地に上がる斜面は灌木元気。
  下から見て右の斜面に取り付くも、下降は難
  かしそう。出発から一時間半で県道95号線と
  クロスする地点へ。折り返す県道を関田峠へ
  向かう。進む事40分で峠到着、標柱などは雪
  の下なのでスマホ画面を証拠画像とし滑走準
  備。茶屋池下迄は県道滑走、一ヵ所ショート
  カットし暫く進んでからメインの斜面へ。縦
  溝と灌木と熊足跡だが峠到達で由とする♪

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♪2021.04.11 お花見ポタ
   ポカポカ陽気に誘われて千曲の杏まで 

  通った高校が近くと言う事もあり余りにも身
  近過ぎ、改めて杏の花見に行ってなかった。
  単なる往復だけでは距離的に物足りないので
  往路は犀川右岸堤防道路から綱島・不動寺と
  抜け千曲川左岸へ。岩野橋を渡るまで自宅傍
  の児童館・消防署跡・犀川河川敷・古戦場と
  サクラ&アンズの花を撮り千曲市森へ。花見
  小屋傍に自転車を停め暫し散策。テント売店
  で冷かしながら三袋千円の土産購入。小屋の
  屋上に上がると中条からの見知った顔が。花
  は散り始めだが何とか見れたのは良かった。
  帰路は久々に鳩高正門寄り道。常なら篠ノ井
  へは川中島からだが今日は逆で新鮮だった。

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<鉄橋の下→犀川河川敷←→森の杏歩道>

♪2022.04.09 関田峠T

<目指す峰→標高1080m←→ナイスザラメ>
   二度目のBCショートで懸案の場所へ 

  梨平峠へ向かう際いつも気になる斜面、今日
  は天気も良いしザラメ滑りも楽しめそうだ。
  アプローチは羽広山四辻を左折した除雪前の
  林道から。地形図を見ると梨平峠への林道ら
  しい。暫く進むと沢を横断、流れが雪を洗い
  沢割れっぽいが橋が有るのか。その上は疎林
  のそそられる斜面で登り切ると正面に目指す
  目的地が姿を見せる。上から下まで一様な尾
  根筋ではなく、間に樹林帯を挟む様だ。地形
  図では右手は池だが今は雪の下。其処から上
  はコンスタントに良さげの斜面が続く。途中
  一度の休憩を入れ出発から二時間半で最高所
  到達。関田峠方面はアップダウンがあるので
  此処を終点とし、帰路ザラメ滑りを楽しむ♪

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