'22年:春〜夏 | 画像はポイントすれば変わるよ# |
<稜線の雪田→山頂ショット←→守門を眺め> |
雨と霧だった守門の鬱憤を晴らす 昨夜の宿は山スキーで立ち寄った神湯、県民 割とクーポン利用で格安に宿泊。出発点のネ ズモチ平は初訪問。短時間で前岳直下まで上 がれる。登山道は昨日ほどではないものの泥 だらけでスパッツ装着。稜線に出る直前には 縦長の残雪、斜度もあり下部は谷地形で滑落 厳禁。キックステップで慎重にクリア。山頂 迄は山スキーで見慣れた地形。木度脇に咲く ヒメサユリが絵になる。昨日とは打って変わ り360度の展望(^^♪遠征最初で最後の全員揃 った写真を撮り下山に。M子さん発案で六十 里へ縦走する4人と別れS峨さんと周回コー スでネズモチ平へ。嘉平与ボッチ経由前半は 山スキールート、短時間で林道へと下山。 blogレポはこちら |
出発時からの雨と霧で眺めは叶わず M子さんからお誘いで久々岐阜のFさん一行 との山行、しかも山スキーでは何度も訪れて いる守門と浅草。初日は大岳〜青雲岳〜袴岳 の三山縦走。山スキーでは二分からスタート 大岳止まりが精々だが、夏場は長峰まで車が 上がる。Pに到着すると雨が降り出し早々に 合羽を着ての出発。保久礼小屋から長い階段 歩き、以降は粘土質と雨で滑りやすい沢状の 登山道。ブナ林も意外に灌木が多く冬季とは 全く様相が異なる。大岳で雨中の昼食、縦走 に入るとお目当てのヒメサユリやニッコウキ スゲが楽しませてくれる。だが時折強い降り と濃い霧。スキーの機動力を痛感した山行。 blogレポはこちら |
<雨の出発→ヒメサユリ←→霧の袴岳山頂> |
<霧の中→山頂ショット←→記憶に残る> |
楽しい三人組を迎え再び行く事に 今月の一日に登ったばかりだがS口さんから 女性三人を案内するので登りませんか?との お誘い。先日の記憶が残っている内にお浚い も楽しいのでお引き受け。来訪の三人は何れ も安曇野市在住の奥さん方で職場のお仲間。 前回同様下山地点に車をデポし左右集落から スタート。予報では朝方まで雨だったが早い 時間から雨は上がり山は霧がかかる。幻想的 霧の中、眺望も得られないまま山頂へ。女性 三人との会話が弾み、終始楽しい山歩きに。 地形図で標高1090m標記があり祠の在る古道 三叉路を過ぎ、前回も木に掴りながら降った 林でアクシデント発生。足首を痛めたので厳 しい尾根ルートを避け途中から県道へ下る。 blogレポはこちら |
急なお誘いだったが久し振りの方々と M子さんからお誘いがあったのは前日、他に 何人か声掛けした様だが結局応じたのはN井 さんと自分だけ。松代Pにて合流、関温泉へ 向かう。場所と季節柄てっきりネマガリ狙い かと早合点で目的はシラネアオイ。スキー場 に着くとN井さんの山友で一度ご一緒した事 のあるA宮さんが友人と共に待ち受け、結局 パーティーは5人に。取り付きは主ゲレンデ ではなくリフト下の直登コース。お陰で霧に 濡れしっとりしたサンカヨウがずっとコース 沿いに見られた。お目当てのシラネアオイは 標高1800mを過ぎた辺りから群生が現れ、皆 さん大満足。ユキザサも食用に少々ゲット♪ blogレポはこちら |
<お花ロード→山頂ショット←→下山路でも> |
<集合場所で→頂き画像←→山頂ショット> |
新町登高会と交流山行で開拓ルート 久しく行われていなかった交流会だが自分的 には初参加。会のS口氏が市中条支所勤務が きっかけかも。氏の出身地信級地区の振興を 兼ね、東側からの登山道だけだった長者山を 周回できるよう西側尾根道を開拓中。今回は そのお披露目と一般向けに開放可能か否かを 中条山岳会の意見を聞きたいとの意向。何れ にしても長者山自体も左右からのピストンで 一度行ったきり、交流会と新規ルートで周回 なら二重の意味で楽しみな山行。道の駅大岡 に集まり、左右の登山口へ行く前に下山場所 近くに車をデポ。左右から長者山頂は体験済 だが久し振りなので新鮮。山頂から初の尾根 周回路は急坂のデンジャラスな点が面白い。 blogレポはこちら |
新緑狙いだが今季初訪問でもあった 毎年この季節の恒例山行、ブナの新緑と残雪 滑りの鍋倉山へ。今日は軽井沢チーム6人が 押し寄せて大賑わい。西の沢駐車場脇にはロ ータリーで飛ばされた雪壁がなり残雪充分。 沢に降りるのに藪を跨いだが、沢割れは無く 例年台地へ上がる場所より先まで沢を辿る。 西の沢下部はブナの実や殻が雪面に落ち綺麗 とは言えないが、黒倉山とのコルが近付くに つれ雪の白さが勝って来た。山頂は概ね雪で 覆われていたが、流石に祠と三角点山頂標柱 付近は地面が露出。貸切りでマッタリ後は藪 を避けパイプ地形を流すも、途中会った方に 森太郎倒木と聞きO氏と共にお別れ訪問。 blogレポはこちら |
<期待通り→山頂ショット←→森太郎臨終> |
<奥の院裏→山頂ショット←→空平にて> |
隔年催行の中条中の学校登山下見 コロナ禍ではあるが今年も1・2年生で虫倉 山への学校登山を計画。それに先立って引率 先生3名の下見山行がありに、本番でもサポ ートする山岳会員がガイド。参加先生は全員 虫倉山は初との事。日曜とあってトイレ前は 満車の可能性が高いので、丸山公園に駐車。 案の定、下山すると丸山公園は我々以外にも 何台かが駐車、山行途中でも20人以上とスラ イド。予定ルートは一昨年同様で登りさるす べりで降りは不動滝コース。本番を想定して 先に開拓した奥の院脇のルンゼ迂回ルートの トラロープ付け足しと、上部の鎖場核心部へ 鐙代わりの足掛けロープ設置を行う。下山時 二度サンショウウオ調査も行い無事下山。 blogレポはこちら |
ハクバ界隈の今春は何処も残雪豊富 5月2日ま〜こさんに誘われ熱気球体験した後 猿倉まで上がり、長走沢出合まで残雪状況を 偵察。その時は駐車場から即工事道路シール 歩行可能で、長走沢も残雪タップリ!そして 四日後の今日も状況に変りなく追上沢取り付 きも問題無し。台地へ上がればハクバ岳全容 がドーン!此処はハクバ絶好の展望地かも。 前回2014年は大勢の仲間を案内して2000m迄 上ったが、今回は単独行で頑張る必要も無く 1780m止まり。雪面は前回よりも硬く縦溝も 出現、BCショ-トにとって若干厳しかった。 それでも工事道路の帰路は平坦部分でも歩行 苦にならず駐車場までスムースに下山♪ blogレポはこちら |
<迫力ハクバ岳→追上沢←→1780mから> |
<式典の模様→紅茶提供←→会のメンバー> |
三年ぶりの本格神事と記念山行 コロナ禍で一昨年は中止、昨年は関係者のみ での神事だけだったが、漸く一般参加者も含 めての催行に。荻原長野新市長も来賓として 参加。祭事は滞りなく終了し記念山行へ、今 年の記帳参加者は80名超とか、受付をせずに 登る人、祭事終了後やって来た人を含めれば 百人以上が登ったと想像。一服むしくらでは これも例年通り山岳会から紅茶のサービス。 一通り賑わいが過ぎ記念撮影後は、加入後の 日が浅いK田会員と奥方及び友人を未だ歩い てないどんどり岩コースをガイド。お目当て のイチリンソウは勿論、想定外山シャクヤク まで咲いていて喜ばれる。広福寺コース及び 清水貯水池へ道が荒れ保全の必要を感じた。 blogレポはこちら |
開山祭に向け虫倉登山道の倒木処理 コロナ禍でどうなるかと危惧したが平常通り 虫倉山開山祭が開催される事になった。三月 末に残雪に難儀しながら降った不動滝コース には大木が、又さるすべりコースには細目の 倒木があり、他の会員からも指摘があり除去 することになった。予定では27日水曜日だが 急遽山岳会三人で先行実施。雪の多かった冬 だが、このところの暖かさで山野草も一気に 開花道中楽しませてくれた。先にさるすべり を片付け次に不動滝Cの倒木へ。件の大木は 担ぎ上げたヒロちゃんチェーンソーでは手に 負えそうも無く太い生木で下を楽に潜れるの で手前の立ち枯れの木を処理し終了とした。 blogレポはこちら |
<さるすべりC→不動滝C←→無事終了> |
<除雪開始→茶屋池はうす←→灌木元気> |
偵察のつもりが調子良くって峠まで 次週軽井沢チームを案内予定だが融雪状況を 確認のため出動。二週間前と同じ駐車場所に 来るとロータリー除雪車が農道の除雪作業を 始めたところ。脇道に駐車し入山。前回気に なった沢を渡る場所は問題無しだが、池を過 ぎ二段目の平坦地に上がる斜面は灌木元気。 下から見て右の斜面に取り付くも、下降は難 かしそう。出発から一時間半で県道95号線と クロスする地点へ。折り返す県道を関田峠へ 向かう。進む事40分で峠到着、標柱などは雪 の下なのでスマホ画面を証拠画像とし滑走準 備。茶屋池下迄は県道滑走、一ヵ所ショート カットし暫く進んでからメインの斜面へ。縦 溝と灌木と熊足跡だが峠到達で由とする♪ blogレポはこちら |
ポカポカ陽気に誘われて千曲の杏まで 通った高校が近くと言う事もあり余りにも身 近過ぎ、改めて杏の花見に行ってなかった。 単なる往復だけでは距離的に物足りないので 往路は犀川右岸堤防道路から綱島・不動寺と 抜け千曲川左岸へ。岩野橋を渡るまで自宅傍 の児童館・消防署跡・犀川河川敷・古戦場と サクラ&アンズの花を撮り千曲市森へ。花見 小屋傍に自転車を停め暫し散策。テント売店 で冷かしながら三袋千円の土産購入。小屋の 屋上に上がると中条からの見知った顔が。花 は散り始めだが何とか見れたのは良かった。 帰路は久々に鳩高正門寄り道。常なら篠ノ井 へは川中島からだが今日は逆で新鮮だった。 blogレポはこちら |
<鉄橋の下→犀川河川敷←→森の杏歩道> |
<目指す峰→標高1080m←→ナイスザラメ> |
二度目のBCショートで懸案の場所へ 梨平峠へ向かう際いつも気になる斜面、今日 は天気も良いしザラメ滑りも楽しめそうだ。 アプローチは羽広山四辻を左折した除雪前の 林道から。地形図を見ると梨平峠への林道ら しい。暫く進むと沢を横断、流れが雪を洗い 沢割れっぽいが橋が有るのか。その上は疎林 のそそられる斜面で登り切ると正面に目指す 目的地が姿を見せる。上から下まで一様な尾 根筋ではなく、間に樹林帯を挟む様だ。地形 図では右手は池だが今は雪の下。其処から上 はコンスタントに良さげの斜面が続く。途中 一度の休憩を入れ出発から二時間半で最高所 到達。関田峠方面はアップダウンがあるので 此処を終点とし、帰路ザラメ滑りを楽しむ♪ blogレポはこちら |