'21年:春〜夏

 画像はポイントすれば変わるよ#

♪2021.06.23 信越トレイルS1

<快適稜線→斑尾山頂←→YAMAPトラック>
   予てからの計画が漸く実現した初日 

  山スキー仲間sugiさんと鍋倉近辺に来るたび
  いつかは歩きたいと言っていた信越トレイル
  6sectionあるので日帰りにて下山地点に車を
  デポしながらの実施計画。tsudakaさんを加え
  斑尾山から天水山まで六回に分けて実行へ。
  section1は赤池迄だが、道路工事中で車が入
  れず2区間目となる沼の原湿原にデポ。斑尾
  への入山は昨年一等三角点写真撮り直しの際
  に使った大池口から。ゲレンデ歩きで北峰か
  ら一部往復よりスマートな選択。予報では昼
  過ぎから雨だったが、終日濃い霧が覆う。結
  果的にワークマン合羽をる機会無し。袴岳は
  初めてだったがブナとダケカンバ林が好印象
  袴湿原でトキソウにも会え幸先良い初日に♪

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♪2021.06.20 鉢伏山
   長野県消防防災ヘリの墜落現場へ 

  2017年3月5日発生した事故は、操縦士を始め
  整備士・消防隊員7名の計9名全員が亡くなる
  大惨事だった。あれから早4年、気にはなっ
  ていたが現場へ行く機会は無かったが、今回
  旧知のK女史から同行を打診され、一も二も
  無くOKの返事。鉢伏山は2005年6月に信百踏
  破の一環で登ったきり。K女史とは2018年8
  月の雲取山以来のご無沙汰。目的が事故現場
  訪問の慰霊山行なので、鉢伏山荘まで車で上
  がる。松本近辺では雨だったが次第に濃い霧
  となる。山荘に所定の料金を払い出発。事前
  リサーチ通り迷うことなく現場へ。慰霊を済
  ませた後は、前鉢伏〜鉢伏と散策モード♪

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<合掌→誓いの碑←→レンゲツツジ八分咲>

♪2021.06.15 ポタリングV

<小市橋から→千曲の土手←→五輪大橋初>
   好天に誘われ買物がてら乗り出す 

  パスハンターでは今年初の遠め周回。気象庁
  から関東甲信が梅雨入りしたと思われる発表
  が有ったばかりなのに、今日はカラッとした
  夏空。マーフィーの法則なのか?偶数月の15
  日は年金支給日、通帳記帳を兼ねて少し引き
  だす。二つ目の目的は信越トレイルの地図を
  入手のため平安堂へ。昭文社の妙高・戸隠・雨
  飾2021年版からルート詳細が載ってる由。店
  で確認してると何と虫倉山も掲載!これには
  ビックリ、何時からなのか知りたくなった。
  購入後は篠ノ井橋下流の千曲川土手へ。其処
  からサイクリングロードを走り、ホワイトリ
  ングを掠め初めて五輪大橋を渡り市街地へ。
  〆はすき家で味噌汁付きキムチ牛丼+卵♪

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♪2021.06.09 赤石山
   グリーンシーズンも漸く本格的に 

  元来は山スキー仲間のsugiさん、既に東信の
  一等三角点探訪で二度山行を共にしている。
  乞われて選んだコースが此処、2011年に大阪
  の夫妻を案内していて勝手知ったる場所だ。
  結果的に当時とのタイムを比較すると、10年
  で体力が落ちてしまったのか出発時刻は同じ
  だが、赤石山頂到着は一時間も遅くなった。
  先週の大雪渓でもツボ足に変えた急斜面の登
  りからペースダウンしたのと同様、赤石山へ
  の最後の登りがキツかった。まぁ、それでも
  計画通り周回出来たので良しとしよう。だが
  今後は以前のように標準CTの8掛けなど行わ
  ず、十分余裕をみたタイム設定にしよう。

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<下山時の赤石山→岩峰にて←→大沼池>

♪2021.06.02 白馬大雪渓

<雪渓末端にて→ランチ←→BCショート♪>
   今季の板納めは超久し振りの大雪渓 

  スノーな奮闘記で確認する限り最後に滑った
  のは2010年11月27日、そのシーズン初滑りが
  白馬大雪渓で、やはり避難小屋下部辺り最終
  到達点だった感じ。今日の板もBCショートで
  雪の繋がる白馬尻下までは軽登山靴。仲間は
  六時過ぎに猿倉スタートらしいが最近体力の
  衰えを感じる身としては早発し途中で追い着
  いてもらう作戦。軽さが武器の板なので葱平
  への登りに掛かる手前までは快調。急斜面の
  前で合流しツボ足に切り替え。だが此処から
  ペースが上がらず仲間とはどんどん離れる。
  結局避難小屋到達が11時になってしまったの
  で終了点に。昼食を摂りながら仲間を待って
  漸く大雪渓での滑り納めへと入る♪

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♪2021.05.26 乗鞍BCショート
   初めてのBCショートで存分に楽しむ 

  四年ぶりの乗鞍、三本滝から春山バスで位ヶ
  原まで。六辻さんに挨拶し富士見沢からシー
  ル登高開始。今回は娘が使わなくなった板に
  軽量山用ビンディングを付けたBCショート。
  使わなくなった板のシールを切って貼流しに
  転用。ショートはFREE_TRECK以来だがウロコ
  より遥かに軽く、82cmと短いが想定よりシー
  ルも良く効く。位ヶ原から更に高度を上げる
  と雪面が氷化しており、ショート板では蚕玉
  のコルまで無理と判断し、肩ノ小屋を終了点
  とする。小屋下からの滑りはクラスト気味で
  も難なくトイレまで。その後は富士見沢へ移
  動フィルムクラストのザラメを堪能した♪

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<BCショート→槍穂バックに←→滑りも快適>

♪2021.05.19 鑓温泉ツァー

<温泉直下へ→極楽〜♪←→ザラメ貸切り>
   久し振りの温泉を貸切りで楽しむ 

  山スキーシーズン終盤の場所も何と四年ぶり
  の訪問。歳と共に徐々に出撃回数が減ってき
  ている証拠かも。日本列島は早くも梅雨入り
  となり長野県も秒読み段階で白馬村手前では
  霧雨模様。そんな状況で平日とあって駐車場
  は我々の車のみ。怪しい空模様だが意を決し
  て出発。林道歩きから往路は温泉への夏道に
  入る。小一時間で漸く雪が繋がりスキー歩き
  が可能となる。マテリアルは鱗板にブンリン
  クト−、流石に小日向のコル手前の急斜面は
  凹凸もあり意外に手こずる。コルから一滑り
  で湯ノ入沢に。デブリや縦溝もなく綺麗な斜
  面を温泉へ。湯加減も良くマッタリ。快適ザ
  ラメで長走沢も林道まで滑れ満足の一日に♪

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♪2021.05.12 新緑鍋倉山
   恒例の残雪とブナの新緑撮影ツァー 

  五月のGW過ぎ一週間後が概ね目安だったが
  今年は意外に低温続きで悩ましいところ。例
  によってSugiさんから声が掛かり決行!西の
  沢規制終点には先行車が5〜6台、平日でも
  流石の人気スポット。残雪は少な目と思われ
  たが、藪を跨いで西の沢に降りると予想外に
  沢割れも少なく良い感じ。暫く沢床を辿って
  右岸台地に上がれば緑は思った程濃くない。
  新緑が進むと残雪が減る理なので良しとしよ
  う。今季出撃回数の少ないT高氏が遅れがち
  で出発から一時間半掛かり無人の山頂到着。
  昼食は下山してからと決め滑降へ。ブナの林
  に覆われたザラメは左程緩まず快適だった♪

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<ブナ新緑→山頂ショット←→快適ザラメ>

♪2021.05.05 ウォーキング14

<相生橋へ→あやとり橋から←→自宅へ>
   虫倉開山祭山行の疲労回復を兼ねて 

  齢の所為か、はたまた山域最高峰まで往復し
  た所為か一昨日の疲労が足に。動かずにいる
  と余計に固まってしまうので久々にウォーキ
  ングへ。コースは10km&1万歩はノルマに欲
  しいので山際の旧道す行き相生橋へ、裾花川
  沿いのウォーキングコースを経て帰宅。出発
  段階からポツポツしていたが、大した降りに
  ならず最後まで持ってくれたのはラッキー。
  今日のルートは初めてではないが、裾花川の
  流れと川沿いのポプラ並木、それに人工的な
  あやとり橋。これらが織り成す風景が、ある
  意味ヨーロッパ的だったり、また何処かの原
  風景を思わせ好きなシーンだ。今日は又ビヤ
  さんとのバッタリもあり充実したウォーク♪

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♪2021.05.03 虫倉開山祭
   関係者だけの神事とプライベート山行 

  昨年は全国に出された緊急事態宣言で神事も
  中止に、二年ぶりの安全祈願祭は細やかに。
  神事が終わって後片づけ後は会の事務局N條
  さんとさるすべりから山頂を目指す。既にト
  イレ前は満車状態、告知行事は無くても密を
  避けての里山人気の程が知れる。虫倉神社か
  らの道と合流する手前はイカリソウ・ヒトリ
  シズカの群生。奥の院脇のルンゼやコース終
  盤の鎖場を経て無人の山頂へ。写真を撮って
  いる間に次々と登山者が来たので下山開始。
  日本記分岐からは山域最高峰のプレート確認
  の為一人で往復。再び戻り不動滝への下山中
  万樹に送るコゴミが思いがけず獲れ満悦♪

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<安全祈願→さるすべり←→山頂ショット>

♪2021.04.21 三田原涸沢

<春スキー日和→良いザラメ←→無事帰着>
   三度目の正直か往復ともに涸沢なる 

  笹ヶ峰林道が開くと定番の三田原狙い、今回
  も涸沢アプローチ。道の駅でブンリン一行と
  バッタリしたが、三田原へのルートは別に。
  スマホのGPSアプリのお陰で涸沢へは迷う
  事無く乗れた。記憶にあった滝も確認できて
  中盤までは沢を詰める。後半は右岸ダケカン
  バ帯との縁を辿り終盤は風も強くなり開けた
  バーンから稜線到達。三田原のピークは過去
  何度も踏んでいるので稜線からドロップ。
  上部は風に叩かれ硬い箇所もあるが概ね快適
  ザラメ。風の弱まった場所で昼食とし、中盤
  からは沢筋を滑る。岩の露出・滝・沢割れも
  出てきたが最後のスリット堰堤まで問題無く
  滑り最後は林道歩きを選択も大満足♪

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♪2021.04.11 梨平峠V
   すっかり嵌ってしまった峠詣に 

  今シーズン三度目、羽広山スタートでは何と
  五度目になる。魅力は何と言っても手軽に山
  スキーが楽しめるフィールドである点かな・・
  標高は1,000m少々だが豪雪地でパウダーから
  ザラメ迄楽しめ、ブナのツリーラン、ウサギ
  とカモシカの野生動物、北信濃の牧歌的風景
  二時間半ほどで目的地に至り、鍋倉山を至近
  に眺めながら行動。そして一番の魅力はほぼ
  貸切りな事、今日も今日とて誰にも会わず。
  前回登り返して滑った斜面は既に藪化、反面
  三度目にして漸く峠の標柱が雪面から顔を出
  してくれた。雪の状態はナイスザラメで鱗板
  でも良く走り妖怪板掴みは皆無だった♪

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<ブナ美林→峠の標柱←→鍋倉山>

♪2021.04.01 虫倉山V

<白馬三山→三角点と←→アズマイチゲ>
   一ヶ月ですっかり雪も解け春めいて 

  月に一度は虫倉詣で・・と決めていたが3月は
  登れなかった。で、年度初めの今日が今年の
  三度目に。今回は久しく登っていなかった柏
  鉢城コースから。先ずは清水水源地に愛車を
  デポ、少し下っていきなり急な登山道へ。間
  伐作業の名残か?杉の枝が散乱し歩き難い。
  少し登るとアズマイチゲの群生、今年の開花
  は早い!尾根筋に出て柏鉢城跡に寄り道、戻
  ってどんどり岩分岐へ。沢の横断ヵ所はトラ
  ロープがあり整備もそれなりに。このコース
  は以外にタフで、山頂まで約二時間。山頂は
  誰も居らず40分ほどマッタリ。前回は雪に埋
  もれていた三角点も無事。下山は登り専門に
  使っていたさるすべりコース、やはり早い♪

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