'19年:冬〜春

 画像はポイントすれば変わるよ#

♪2019.03.27 虫倉山

<支柱を担ぎ→山頂ショット←→カモシカ>
   補助金が付いたので道標の建替え

  年度末が近付き補助金申請が認められたとの
  事で、古く腐食した道標類の建替えに出動。
  言い出しっぺのI会員は不幸があり、会員三
  人とM会長の甥っ子で何とか4人揃う。建替
  え用の支柱は意外に重い。最初は沢を渡る地
  点、次は金倉坂。自分の担いだ柱は三番目の
  高福寺からの合流点。此処は二枚の案内板が
  直角に交わるように取付けだが、穴の位置が
  干渉する不手際。直感で板に切り込みを入れ
  応急処置で何とか対応。あずま屋からは残雪
  が増え、最後は日本記からの合流点での仮設
  案内板交換で完了。折角だから山頂で昼食。
  時折強風が吹き一瞬雪も舞うが、我々以外に
  二組4人と二頭のカモシカに遭えた一日♪

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♪2019.03.26 三峰山
   春スキー第二弾は賞味期限ギリギリ

  2015年に訪れているがその時は吹雪と濃霧に
  阻まれ山頂手前で撤退、今回は如何に。集合
  場所の長和道の駅には高速東御IC利用したが
  若干遅れ。軽井沢組は一人一台の車で4台連
  なって和田峠へ。前回は2月だったが流石に
  3月末ともなれば残雪は少ない。前回辿った
  沢筋のショートカットを行くも左岸には寄れ
  ず真っすぐ稜線へ。やがて雪は消え板を担ぎ
  夏道歩き。展望は期待しなかったが小ピーク
  に上ると目標の三峰は勿論北アから御嶽まで
  バッチリ。再びビーナスラインを辿り茶屋の
  先から良さげな斜面から山頂を目指す。念願
  の三角点タッチと好展望を眺めながら昼食。
  ビーナスラインは板が走らず出発点へ ^ ^;

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<山頂目指して→リベンジ♪←→短い滑り>

♪2019.03.20 梨平峠

<ツァー日和→稜線到着←→ツリーラン♪>
   一ヵ月の間に山もすっかり春めく

  毎年恒例の梨平峠詣、今年は雪が少ないので
  いつもより早い時期に来たがタップリの雪。
  今回もマテリアルは鱗板、但し昨日新調した
  ばかりだが。以前のブルモリはキャンパーが
  硬く手強かったが、今度のG3は適度に柔ら
  かく乗り易い。空は真っ青、気温もぐんぐん
  上って正に春山スキーの様相。出発から二時
  間半ほどで稜線到着。峠の標柱を探すも雪が
  深い所為か見当たらず。記念写真を撮って腹
  ごしらえ。ザラメ直前のストップスノー板掴
  みで滑りはイマイチだったがロケーションの
  良さと、軽量ウロコ板でまずまずの一日に。
  久し振りに汗をかいた為か塩分が欲しくなり
  帰路の台湾ラーメンが身体に合っていた♪

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♪2019.02.25 真木集落
   歩いてしか行けない小谷の桃源郷

  車を停めてから雪道を歩くこと二時間、黒鼻
  山の懐に抱かれてひっそりと集落は有った。
  念願の真木集落探訪、村ちゃんの誘いがあり
  歯医者の予約を延ばして参加。大糸線南小谷
  駅前で踏切を渡り右へ斜上、200mほど先の広
  場に車を停め歩行開始。暫くは舗装された道
  だったが、人家の途切れた先からは車の通れ
  ない細い道となり雪上の踏み跡を辿る。目的
  地までは二つの峠越えと沢を渡る。心配した
  凍結は無く概ね歩き易い雪道。我々4人の後
  に同着の女性二人。二つ目の沢に架かる橋を
  渡り崩落地っぽい核心部を過ぎると、前方が
  開け真木に飛び出す。昔ながらの家屋が点在
  し北アも一望、日本の原風景を思わせる。

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<黒鼻山の麓→絶景を眺め←→原風景か>

♪2019.02.13 真那板山

<トレース有→山頂ショット←→パウダー♪>
   久しぶりの山で深雪パウダー堪能

  以前からsugiさんが望んでいた真那板山だが
  この度ようやく実現。仲間にはマー子さんと
  軽井沢のirieさんが加わり4人。予報は小雪
  だが白馬を過ぎる頃から新雪が増え、大網で
  20cmほど。駐車場で準備中に富山ナンバーが
  2台、我々が先行し途中からラッセル交代。
  登るに従い積雪量も増え、雪質も軽く期待が
  高まる。975mのピークを左に見てから右斜面
  へ、ジグを切りながら登り沢地形へ。先行の
  富山パーティーは左手、我々は右手の尾根へ
  と分かれる。一旦斜度は緩むが再び急になり
  深い雪と相まって軽井沢組には厳しい登り。
  予想外に時間を要したが無事山頂へ。苦しん
  だ分だけ深雪パウダー滑りを楽しめた♪

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♪2019.02.09 大渚山
   先日の硬い雪がトラウマにならずホッ

  今日のメンバーは二年ぶりの増村・龍野両氏
  と元松本労山だった淵上氏。黒姫の雪が最悪
  だっただけに、新雪が積もっていて欲しいと
  願うばかり。大草連に着くと15cmほど積もり
  何とか願いは叶う。四人揃ったところで出発
  前の動画撮り。沢沿いの段々畑を詰め、林道
  らしき場所を歩き開けた斜面手前から尾根に
  取り付く。出発から踝ラッセルだったが後続
  のソロの人が先に出トレースを作って頂く。
  出発から2時間20分で山頂台地、比較的風が
  無く、雪質もキープされていたので北面へは
  飛び込まず南面を滑り降りる事に。新雪の下
  は黒姫と同じ硬い雪で、時折ガリッと来るが
  今季一番の快適パウダー滑りを楽しめた♪

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<良い雪だ→パウダー滑り←→無事下山>

♪2019.02.06 黒姫南西尾根

<霞む高妻→硬いバーン←→林道下山>
   70歳代初の山スキーは修行系雪

  誕生日から二日後の出撃は、毎年欠かせない
  黒姫南西尾根。今回もsugiさんからお誘いが
  あり、軽井沢組みのtsudaka,irieさん三人。
  大橋に着くとスノーシューの登山者が出発す
  るところ。雪は硬く締まりまるで春4月みた
  い。上部はともかくスタート地点からこんな
  雪質は初めて。積雪量も少ないので新道分岐
  先からも尾根通しを行く事に。やはり尾根は
  うねりが大きく加えての硬い雪でクトーが欲
  しく成る程。三時間少々で1900の稜線到着。
  下に向き左手の沢には吹溜りの雪が在るかと
  入ってみるが、全く変わらず。結局最初から
  最後まで硬い雪の修行系山スキーになる。長
  いシーズン、こんな日も有るかと諦め。

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♪2019.01.23 赤禿山
   シーズン二度目の山スキーも絶好調

  先日の佐渡山で「次は赤禿だね・・」と話して
  いたのだが、それが早くも実現。今日のメン
  バーは神奈川・千葉から遠征の三人と更に長
  野県移住の仲間を加え7人。山之坊へ着くと
  先行車両が一台、単独と思われるトレースが
  山頂まで続き、スライドは出来なかったが利
  用させていただいた。予報では夕方から崩れ
  る筈だったが途中から雪が舞い出し、風も強
  まる。地形を熟知した人のトレースのお陰と
  山馴れた今日のメンバー揃いで出発から二時
  間ほどで山頂到着。二人が初、一人は前回の
  時に山頂踏んでなかったので敢えて山頂へ。
  一段下がってドロップ地点へ。まだ藪は多め
  だが今日も快適パウダーを楽しめた♪

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<雨飾を背に→山頂ショット←→赤禿山>

♪2019.01.17 佐渡山

<プロムナード→山頂ショット←→まずまず>
   遅かった初滑りもまずまず順調に

  なかなか山スキーへのモチベーションが上ら
  らなかったがsugiさんからのお誘いで出撃。
  お仲間は何時ものまーこさん。二年連続大橋
  からのスタート。林道通行止めバーも隠れず
  むき出しの少雪なので、狙いは佐渡山。昨日
  と思われるトレースを頂き、最初の尾根から
  に取り付く。青空なので早くに視界の開ける
  このルートが正解か。午後には崩れる予報も
  意外に持ちそう。晴れているが流石に稜線は
  強い。雪庇の張り出しも少ない。山頂手前で
  sugiさん知人からコールあり、追いかけて来
  るとの事。山頂で腹ごしらえし滑降へ。直ぐ
  件の人が上がって来たので後は一緒に滑降。
  雪質もまずまずで初滑りを楽しめた♪

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♪2019.01.01 虫倉元旦登山
   四年連続素晴らしい初日の出だった

  今年も幸先良いスタートが切れた。満点の星
  が輝くみちしるべに集合したのは七人。白馬
  在住のTさん二人が特別参加。積雪量が少な
  いのでさるすべりを止め不動滝コースを登る
  事に、ずっとさるすべりだったのでそれも又
  良いかな。車を不動滝手前の駐車場に停める
  がトイレ前には先行者の車が有ったらしい。
  その一行にあずま屋で追いつき去年も来てい
  た地元出身の高校教諭だった。更に後からも
  久保田農園の若い二人も登って来て、今年の
  初日の出登山者は13人となった。山頂に到着
  すると想像通り雲一つない日の出を迎える。
  下山後はみちしるべで例年通り甘酒の乾杯と
  お雑煮を食べながらの新年会。

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<山頂ショット→2019初日の出←→皆の笑顔>